脆弱機能 超詳細解説
モデルAの位置4・超自我ブロック・メンタルリング
モデルAの位置4、脆弱機能を、ソシオニクスの研究文献からの引用で読む長編解説です。当サイトの通常ページは理論を短く言い換えて説明しますが、このページは研究文献からの引用を資料として示し、その比較と分析で構成します。対象は、創始者アウシュラ・アウグスティナヴィチューテ(Aushra Augustinaviciute)から、Reinin、Bukalov、Stratiyevskaya、Filatova、Yermak、Karpenko、Gulenko、そしてシステム・ソシオニクス学派(Eglit)までの各研究者です。同じ位置4を、研究者ごとにどう呼び、どう観測し、どう記述したかを、1つの要約にまとめず、引用で示し、本文で比較・分析します。
01脆弱機能とは何か
脆弱機能は、一般にはこんなふうに説明されます。モデルAの4番目の機能で、8つの機能のうちいちばん弱いところ。「最小抵抗点」「痛みの機能」「敏感な機能」といった別名で呼ばれることもあります。その領域のことは苦手で、重要だとも思っていない。だから後回しにして、気づくと痛い目に遭う。人から指摘されると普通以上に痛く、褒められても素直に受け取れない。できるだけ避けて通り、どうしても必要なときは、やらずに済ます道か、別の機能で代わりにこなす道を探す。出方は極端で、まったく動かないか、逆に思い切った手に出るか、のどちらかになりやすい。頭で分かっても行動は変えにくく、いちばん助けになるのは、その領域を得意とする相手(双対)が自然に補ってくれること—おおよそこんな像です。
タイプ別によく挙げられる例で言えば、Ne(外向直観)が脆弱なLSIやESIは「もしこうなったら」の不確実さに弱く、何年も先まで計画を固めるか、迷ったあげくに思い切った決断をするかのどちらかになりやすい、と言われます。Te(外向論理)が脆弱なSEIやIEIは、馴染みのない情報源の事実を受け付けにくく、日常の実務が負担になりやすくて、手をつけられないか逆に詰め込みすぎるかに振れる、と言われます。Fi(内向倫理)が脆弱なILEやSLEは、人との距離の取り方や好き嫌いの扱いが苦手、と言われます。
この像は、あとで見る研究者の記述からところどころ切り出されて広まったものです。弱い・痛い・避ける・極端、という要素はたいてい合っています。ただ、研究者ごとに呼び名も力点も違い、「弱い」の中身の説明も一つではありません。このページでは、03章から研究者ごとの記述を順に見て、18章でこの一般像のどこがそのまま残り、どこが言い直されるかに戻ります。
読この記事の読み方
想定読者は、モデルAの入口ページやタイプ別の8機能の詳細解説を読み終えて、出典まで確かめたい人です。長いページですが、読み方は単純です。各章で研究者の記述を引用で示し、そのすぐ下に当サイトの読み方(何が共通し、どこが違うか)を書きます。
流れは、01章が一般に言われている像、02章がユングの劣等機能との関係、03〜11章が研究者別の記述(このページの中心)、12章が横断比較、13〜17章が各論(創造・実演・動員との比較、次元性、16タイプ、誤読、懸念)、18章が「脆弱機能とは、詰まるところ」の当サイトのまとめです。引用には初出順の番号が付き、押すと巻末の索引へ飛び、索引から本文へ戻れます。引用の扱い方(逐語性、訳出、編集操作)は末尾の「引用と記述の方法」にあります。
ページ冒頭の「コピーしてAIで要約!」を押すと、要約用の指示文とこのページの本文がクリップボードに入ります。AIに渡して、要約のほか、引用の意味を聞く、研究者ごとの違いを整理させる、自分のタイプの脆弱機能に絞って読み直す、といった使い方ができます(長すぎるときは章を分けて渡してください)。
02ユングの劣等機能との関係
位置4はモデルA固有の位置で、ユングの類型論に直接の対応物はありません。ただし、ソシオニクスの文献は位置4を語るときにユングの「劣等機能」の語彙をしばしば借ります。両者の関係を先に確認します。
ユングの劣等機能
ユングは『心理学的類型』の定義の章で、劣等機能を次のように定義します。
劣等機能。この語は、分化の過程で立ち遅れた機能を指す。経験の示すところでは、一般に不利な事情のため、誰もが自分のすべての心理機能を同時に発達させることは実際上不可能である。(中略)この一面的発達の結果、一つまたは複数の機能は必然的に発達が遅れる。これらの機能は、精神病理学的意味ではなく心理学的意味において、適切に「劣等」と呼びうる。それらは決して病的なのではなく、好まれた機能と比べて発達が遅れているにすぎないからである。
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INFERIOR function. This term is used to denote the function that lags behind in the process of differentiation (q.v.). Experience shows that it is practically impossible, owing to adverse circumstances in general, for anyone to develop all his psychological functions simultaneously. The demands of society compel a man to apply himself first and foremost to the differentiation of the function with which he is best equipped by nature, or which will secure him the greatest social success. Very frequently, indeed as a general rule, a man identifies more or less completely with the most favoured and hence the most developed function. It is this that gives rise to the various psychological types (q.v.). As a consequence of this one-sided development, one or more functions are necessarily retarded. These functions may properly be called inferior in a psychological but not psychopathological sense, since they are in no way morbid but merely backward as compared with the favoured function.
劣等機能は「分化の過程で立ち遅れた機能」であり、病的なものではなく、好まれた機能に比べて発達が遅れているにすぎない、という定義です。位置4の「弱さ」を病理ではなく分化の差として読む視点は、後のソシオニクス文献(特にKarpenko、09章)の語り口と重なります。劣等機能の現れ方についての記述も、位置4の観測と比べるうえで参考になります。
優位機能は常に意識的人格の表現であり、その目的、意志、達成を体現する。これに対して劣等機能は、その人に生じる出来事の側に属する。(中略)外向的感情タイプは典型例である。その人は周囲と優れた感情的ラポールを築く一方、ときに比類のないほど無神経な意見を口にすることがある。こうした意見は劣等で無意識的な思考に由来する。この思考は意識的統制に部分的にしか従わず、対象との関係づけも不十分であるため、大部分において配慮や責任なしに働きうる。
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The superior function is always the expression of the conscious personality, its aim, its will, and its achievement, whilst the inferior functions belong to the things that happen to one. Not that they merely beget blunders, &g. lapsus linguae or lapsus calami, but they may also breed half or three-quarter resolves, since the inferior functions also possess a slight degree of consciousness. The extraverted feeling type is a classical example of this, for he enjoys an excellent feeling rapport with his entourage, yet occasionally opinions of an incomparable tactlessness will just happen to him. These opinions have their source in his inferior and subconscious thinking, which is only partly subject to control and is insufficiently related to the object ; to a large extent, therefore, it can operate without consideration or responsibility.
優位機能は意識的人格の表現であり、劣等機能は「その人に生じる出来事の側に属する」—意図してではなく起きてしまう、という対比です。外向的感情型の「比類のないほど無神経な意見」が、劣等で無意識的な思考に由来する、という例も挙げられます。
分化した機能と未分化の機能
「分化」はユングの類型論の基礎語で、このページでは18章まで何度も戻ってくる語です。定義の章の説明を引きます。
分化とは、差異の発達、全体からの部分の分離を意味する。本書では分化の概念を主として心理的機能について用いる。ある機能がなお他の一つまたは複数の機能と癒着していて—思考が感情と、感情が感覚と、というように—単独では働けないかぎり、その機能は原始的な状態にあり、すなわち分化しておらず、全体から特別な部分として分離して独立に存在してはいない。(中略)概して未分化の機能はまた、両価性と両向性を特徴とする。すなわち、どの立場もそれ自身の否定を伴い、このことが未分化の機能の使用に特有の抑制をもたらす。
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DIFFERENTIATION means the development of differences, the separation of parts from a whole. In this work I employ the concept of differentiation chiefly with respect to the psychological functions. So long as a function is still so fused with one or more other functions—thinking with feeling, feeling with sensation, etc.—that it is unable to operate on its own, it is in an archaic condition, i.e., not differentiated, not separated from the whole as a special part and existing by itself. Undifferentiated thinking is incapable of thinking apart from other functions; it is continually mixed up with sensations, feelings, intuitions, just as undifferentiated feeling is mixed up with sensations and fantasies, as for instance in the sexualization (Freud) of feeling and thinking in neurosis. As a rule, the undifferentiated function is also characterized by ambivalence and ambitendency, i.e., every position entails its own negation, and this leads to characteristic inhibitions in the use of the undifferentiated function.
分化とは「全体からの部分の分離」で、ある機能が他の機能と癒着して単独で働けないかぎり、その機能は「分化しておらず」、原始的な状態にある。未分化の機能は「両価性と両向性」—相反する評価や方向づけが同時にあること—を特徴とし、「どの立場もそれ自身の否定を伴い」、使用に「特有の抑制」が生じる、という定義です。1923年の講演では、同じことが強い機能との対比で、より具体的に書かれます。
それらは多かれ少なかれ原始的で幼稚な状態に、しばしば半ば意識的な、あるいはまったく無意識的な状態にさえ留まる。これら相対的に未発達の機能が、各タイプに特徴的で、その性格全体の不可欠の一部をなす特有の劣等性を形づくる。(中略)ある機能が分化しているかどうかは、その強さ、安定性、一貫性、信頼性、適応性から容易に見分けられる。しかし機能の劣等性は、しばしばそれほど容易には見分けも記述もできない。本質的な基準は、その自立性の欠如とそれに伴う人と状況への依存、気分やむら気へ私たちを傾けること、その使用の当てにならなさ、その被暗示的で不安定な性格である。
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We know that a man can never be everything at once, never quite complete. He always develops certain qualities at the expense of others, and wholeness is never attained. But what happens to those functions which are not consciously brought into daily use and are not developed by exercise? They remain in a more or less primitive and infantile state, often only half conscious, or even quite unconscious. These relatively undeveloped functions constitute a specific inferiority which is characteristic of each type and is an integral part of his total character. The one-sided emphasis on thinking is always accompanied by an inferiority of feeling, and differentiated sensation is injurious to intuition and vice versa. Whether a function is differentiated or not can easily be recognized from its strength, stability, consistency, reliability, and adaptedness. But inferiority in a function is often not so easy to recognize or to describe. An essential criterion is its lack of self-sufficiency and consequent dependence on people and circumstances, its disposing us to moods and crotchetiness, its unreliable use, its suggestible and labile character. The inferior function always puts us at a disadvantage because we cannot direct it, but are rather its victims.
分化した機能は「強さ、安定性、一貫性、信頼性、適応性」で見分けられ、劣等な機能の目印は「人と状況への依存」「気分やむら気」「使用の当てにならなさ」「被暗示的で不安定な性格」である。強い機能ほど分化し、弱い機能は未分化で、未分化の機能は両価的で不安定に振れる—ユングの枠では、この対比がそのまま優位機能と劣等機能の対比です。この対比をソシオニクスの文献がどう引き継ぐかは、アウシュラ(03章)、Bukalov(05章)、Karpenko(09章)、Gulenko(10章)で順に見ます。
読むときの注意
ユングの「劣等機能」は、要素で当てると暗示機能(位置5)で、脆弱機能(位置4)ではありません(ILEなら劣等はSi、脆弱機能はFi)。このページで借りるのは、劣等機能の働き方の記述—「意識的統制に部分的にしか従わない」「出来事の側に属する」—だけです。
小括します。位置4に直接対応する概念はユングにありません。劣等機能の定義(分化の遅れ、病理ではない)と働き方の記述(統制に部分的にしか従わない)は、ソシオニクス文献の位置4の記述の源流として読めます。分化の語で見ると、ユングでは強い機能が分化し、弱い機能は未分化—他の機能と癒着し、両価的で、気分と状況に左右される—です。この対比が位置4にどう当てはまるかは、03章・10章と18章で扱います。
03アウシュラの記述
アウシュラの位置4の記述は、主に2つの底本にあります。『機能の理論(フンクツィオニカ)』と『ソシオニクス入門』です。読むときの注意を1つ: アウシュラの番号は現行と違い、『機能の理論』の「第3機能」が現行の位置4、「第4機能」が現行の位置3、『入門』の初期モデルでは「III」が位置4です。引用内の番号はそのまま残し、本文は現行の位置で書きます。
第3機能の定義—最小抵抗の場
『機能の理論』の第3機能(=位置4)の節は、短い定義文と、日常の反応の列挙からなります(訳書では「最少抵抗の場」と書かれています。本ページの本文では他の研究者と揃えて「最小抵抗」と書きます)。
すべてのメンタル機能のなかで最も弱く、情報は非常に表面的に知覚され、しかもいつもとは限らない。第4機能は情報をあまり提供せず、第3要素について正確に知り、感じ、自信ある行動を行うためには、それは明白にしてほぼ常に不足している。これが規定するのは、第一に、周囲の人々の圧迫(MNS、最少抵抗の場)にきわめて抵抗しがたいことであり、それは非常に無神経なものとして知覚される。また他方では、多くのコンプレックスや、周囲への不適切な反応(たとえば、同情してもらおうとする自虐や、現実に存在しないものの捏造など)を引き起こす(中略)周囲からの批判はとくに鋭く、痛々しく受け止められる。
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Самая слабая из всех ментальных , информация воспринимается очень поверхностно , да и то не всегда . Четвертая функция предоставляет мало информации, которой для точного знания , чуства и уверенных действий по третьему элементу явно и почти всегда не достает. Это определяет и то, что во первых, очень тяжело сопротивляться нажиму окружающих ( МНС ) , который воспринимается как очень не тактичный , а с другой стороны приводит к множеству комплексов , неадекватных реакций на окружающее ( например , самобичевание , чтоб пожалели ) , выдумывание реально не существующих вещей и т.п. ( естественно , что в дела других человек старается не вмешиваться, если только это не касается его лично, очень не любит навязчивых и любопытных . Обсуждение возможно только с его подачи . Комплимент по 3 аспекту настораживает , бывает приятным , только если не вызывает сомнений его искренность и на нем не сконцентрировано излишнее внимание . Ниудача мучает , надолго выбивает из колеи , перед другими стыдно. За помощь грех не отплатить ) . Информацию по 3 аспекту труднее всего понять и запомнить , потому есть стремление к обобщениям , обыкновенно выглядящим примитивными и однобокими . Критика окружающиь воспринимается особенно остро и обидно . Здесь нужно не критиковать , а тактично заботится . Поэтому же всех , кому плохо по 3 аспекту , жалеют .
「すべてのメンタル機能のなかで最も弱く」「情報は非常に表面的に知覚され」という定義のあとに、アウシュラは人の圧迫に抵抗しにくいこと、そこからコンプレックスと不適切な反応(同情を求める自虐、捏造)が出ることを書きます。引用を省いた部分では、褒め言葉が警戒させること、失敗が長く尾を引き他人の前で恥ずかしいこと、助けへの恩は返さねばならないことを列挙します。引用内の「第4機能は情報をあまり提供せず」は、現行の規範機能(位置3)を指します。規範機能が集めた情報では、位置4の要素について自信をもって動くには足りない、という説明です。後にStratiyevskaya(06章)が「規範機能から歪んだ情報の欠片が落ちてくる」と書く筋の原型と読めます。同じ節には、本人への助言が二人称で添えられます。
第3機能における自己調整。落ち着きを取り戻しなさい。きっと見えるほど悪くはない。批判への態度を平静にし、平静に、自分を強いずにそれを考慮するように努めなさい。自分のクアドラの代表者と、特に補完者ともっと交流しなさい。(個体が第3アスペクトについて望みうる最良のものは—自由であり、行動方法、友、その意見にいつでも頼ることができる人物の選択における拘束のなさである。)
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Саморегуляция по 3 функции . Станьте спокойнее , наверняка не все так плохо , как кажется , спокойнее относитесь к критике, старайтесь спокойно и не насилуя себя ее учитывать . Больше общайтесь с представитялями своей квадры , и особенно с дополнениями . ( Лучшее , чего может желать индивид по 3 аспекту - это свобода , не стесненность в выборе способа действия , друга , на которого и на мнение которого всегда можно положиться . )
「落ち着きを取り戻しなさい」「自分のクアドラの代表者と、特に補完者ともっと交流しなさい」—対処を本人の自己調整と、補完者(双対)との交流の2本立てで書く形で、後続の研究者の記述にも同じ2本立てが見られます(06章)。節末の要約は次のとおりです。
要約:第3機能は—最少抵抗の場、すべての意識的機能のなかで最も発達が弱く、抑え込まれた創造であり、その発達を妨げるコンプレックスの場。その弱さの克服なしには満ち足りた生活は不可能である。
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Резюме : 3-я функция - место наименьшего сопротивления , самая слаборазвитая из всех сознательных , задавленное творчество, место комплексов , мешающих ее развитию . Без преодоления ее слабости полноценная жизнь невозможна .
「抑え込まれた創造」という言い方に注目できます。位置4は生成側(プロダクティヴ)の機能で、アウシュラはこれを最小抵抗の場であると同時に「創造」の一種として書きます。弱さを「発達を妨げるコンプレックスの場」と結び、「その弱さの克服なしには満ち足りた生活は不可能」と締める評価は、他の研究者と比べて重い表現です。
強さと弱さ、ブロックと助け
アウシュラは「弱い」の意味を、3標識の1つとして一般的に定義しています。
機能の弱さは、情報の不安定で不確実な、神経症的な運用を規定する。行動、意見、判断、感情への社会の影響を受けやすいこと。(中略)一方で弱い機能は「間に合わない」のであり、情報の蓄積を必要とし、その情報は基本的に自身単独でというよりは、強い機能のための燃料として用いられる。
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Сила функции предполагает наличие информации и навыков в количестве , достаточном для разумных и интенсивных действий. Спокойное и уверенное владение этой информацией . Волевое внедрение своего мнения в мир . Смелость и категоричность оценок. Получение информации спокойное и уверенное . При пользовании сильными функциями успехи обыкновенны, следовательно, пользоваться сильными функциями приятно . Слабость функций определяет неспокойное, неуверенное и неврозное владение информацией . Подверженность влиянию социума на действия , мнения , суждения , эмоции . Динамическая сторона признака : сильные функции всегда полны информации , готовы к использованию и используются ( кинетические ); слабые же функции "не успевают" , нуждаются в накоплении информации, которую используют в основном не сами по себе , а как горючее для сильных . М е н т а л ь н о с т ь - в и т а л ь н о с т ь ф у н к ц и и
弱い機能は「情報の不安定で不確実な、神経症的な運用」を規定し、「行動、意見、判断、感情への社会の影響を受けやすい」。弱い機能は「間に合わない」ので情報の蓄積を必要とし、その情報は強い機能のための燃料として使われる—位置4に固有の記述ではありませんが、位置4の弱さを読むときの前提になる言葉です。機能は単独では働かずブロックで働く、という説明も同じ文書にあります。
機能はモデルAの静的構造をなしている。それらは単独では働かず、常にペアで—ブロックとして働く。ブロックのアクセプト(受容)機能は可能な限り現実を反映し、プロダクティヴ(生成)機能は反応し、創造的に適応する。これはほぼ同時に起こり、機能が強く分化されているほど速い。
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Функции - составляют статическую структуру модели А. Они не работают по одиночке , но всегда парами - блоками . Акцептная функция блока по возможности отражает действительность , продуктивная реагирует , творчески приспосабливаясь . Происходит это почти одновременно , тем быстрее , чем более сильно дифференцирована функция.
同じ節でアウシュラは、弱いブロックは行為か説明による助けを必要とし、エネルギーと情報を蓄積する時間が要る、とも書きます。位置4を含む超自我ブロックは、個体の活動を制限し、個体を社会の要求に方向づけるブロックとして置かれます。節の後半に、情報の流れについての短い記述があります。
情報はある意味で心理のエネルギーであり、心理はそれによって養われ、加工し、出力する。このエネルギーには2種類ある:メンタル(ここでは情報性が最も顕著)とバイタル。その流入はそれぞれ第4機能と第8機能に起こる。(中略)第3チャネルでは「点火」が起こり、ここで重要なのは、自我ブロックで実現できる以上のエネルギーが放出されないことである。
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Информация в известном смысле энергия психики , она ею питается, перерабатывает ивыдает . Энергия эта двух видов : ментальная ( здесь информационность наиболее заметна ) и витальная . Поступление ее происходит соответственно на 4-ю и на -4 функции. Поэтому ее можно уподобить бензобаку, на 3-ем канале происходит "зажигание" и здесь важно , чтобы не выделялось больше энергии, чем ее может реализоваться на блоке Эго . Если Ид обеспечен программой , а Эго - информацией , происходит продуктивная деятельность этих блоков. Причем деятельность 1-го канала призвана обеспечить приток по 4.
「第4機能と第8機能」はアウシュラの番号で、現行の規範機能(位置3)と暗示機能(位置5)です。どちらも弱い受容側の機能で、情報(心理のエネルギー)はそこから入ってくる、と書かれています。「第3チャネル」が現行の位置4で、アウシュラはここを、入ってきた情報を自我ブロックの活動へ渡す点火の場所と見ます。条件は「自我・ブロックで実現できる以上のエネルギーが放出されないこと」。弱さとは別の角度から位置4を書いた、他の研究者にはあまり見られない箇所です。ただし短く、「点火」が具体的に何を指すかは説明されていません。
初期モデルの「第三の、適応的機能」
『ソシオニクス入門』のタイプ間関係の理論は、初期の4機能モデル(「モデルYu」)で書かれます。4要素の並びは本人の説明で確認できます。
各情報代謝タイプには4要素:①主導アクセプト(受容)機能、②プロダクティヴ(生成)機能、③MNS(最小抵抗の点)、④サジェスティヴ機能。(中略)ユーゴー(ESE)—I 主導=(Fe)/II プロダクティヴ(創造)=(Si)/III MNS=(Ni)/IV サジェスティヴ=(Te)。(中略)ロベスピエール(LII)—I=(Ti)/II=(Ne)/III=(Se)/IV=(Fi)。
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В каждую из них входят четыре элемента: ведущий блок и еще два элемента, функции которых определяются ниже. Лишь отметим, что следующий за продуктивным, т.е. третий элемент условимся называть местом наименьшего сопротивления (МНС), а четвертый – суггестивным. Итак: 1) ведущий акцептный элемент, 2) продуктивный, 3) МНС, 4) суггестивный.〔中略〕этикосенсорный экстратим〔中略〕Гюго〔中略〕логикоинтуитивный интротим〔中略〕Робеспьер
「①主導アクセプト機能、②プロダクティヴ機能、③MNS、④サジェスティヴ機能」の順で、IIIがMNS=最小抵抗の点です。ESE(ESFJ)のIIIはNi、LII(INTP)のIIIはSeで、いずれも現行の位置4の要素と一致します。番号と名称だけで照合すると取り違えるため、要素そのものと位置の意味で照合する—これがこのページ全体の読み方の前提になります。
そのIIIの記述です。
モデルYuにおいて最も脆弱な位置は第三の、適応的機能である。これはいわゆる最小抵抗の点であり、人間の心のなかですべての衝突、傷、誤解の基本的な源である。補い合う心をもつ身近な個体がいて協力すれば、この機能の制御は自動的にその者に移される。そのとき被護感が生じる。しかしそのような被護がなければ、いかなる側面からの批判も、いかなるほのめかしも当惑させ、均衡から外し、トラウマを与え、アクセンチュエーションや精神疾患に導く。
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Самым уязвимым местом по структуре Ю явля- ется третья, адаптивная функция. Это так называе- мое место наименьшего сопротивления (МНС) в психике человека, основной источник всех конф- ликтов, обид и непонимания. Если имеется близкий индивид с дополняющей психикой, с которым ко- оперируют, контроль над этой функцией автомати- чески передается ему. Тогда появляется чувство за- щищенности.〔中略〕А если такого чувства защищенности нет, любая критика со стороны, любой намек, двусмыс- ленность, даже лишь подразумеваемые, приводят в недоумение, выводят из равновесия, травмируют, ведут к акцентуациям характера и психическим за- болеваниям.
「最も脆弱な位置」「すべての衝突、傷、誤解の基本的な源」と書いたうえで、補い合う心をもつ身近な個体がいれば、この機能の制御はその者に自動的に移され、被護感が生じる—双対関係の説明の中心になる文です。逆に被護がなければ、批判もほのめかしも「均衡から外し、トラウマを与え、アクセンチュアツィオンや精神疾患に導く」と、『機能の理論』より強い表現で書かれています。この「精神疾患」まで書く書き方は、アウシュラの初期文献に特有の強さで、後続の研究者はここまでは書きません。
分化した情報と未分化の情報
同じ『ソシオニクス入門』の情報代謝の章に、強い機能と弱い機能の差を「分化」の語で書いた箇所があります。
実は、人間の心は周囲の世界を特定の構成部分あるいはアスペクトに分化させているのである。そしてパーソナリティの各タイプはアスペクトのあるものについてはきわめて分化した、きわめて良質の意識化された情報を受け取り、他のアスペクトについての情報は未分化に、圧縮された形で知覚する。
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Оказывается, психика человека дифференцирует окружающий нас мир на определенные составные части или аспекты. И каждый тип личности об одних из этих аспектов получает очень дифференцированную и очень хорошо осознаваемую информацию, а информацию о других аспектах воспринимает недифференцированно, в сжатом виде.
各タイプは一部のアスペクトについて「きわめて分化した、きわめて良質の意識化された情報」を受け取り、他のアスペクトの情報は「未分化に、圧縮された形で知覚する」。ユングが劣等機能を「分化の過程で立ち遅れた機能」と呼んだ対比(02章)を、アウシュラは情報の質の差として書き直しています。『機能の理論』でも、第1機能の情報は最も深く分化されて知覚される、ブロックの反応は「機能が強く分化されているほど速い」(上の引用)と書かれ、分化の度合いは強さと一緒に動きます。位置4はこの対比の弱い側、情報が未分化に、圧縮された形で届く側です。同じ本の別の箇所では、社会に伝達される情報は分化して言葉にできる精度で知覚され、個体だけが使う情報は漠然と映像・経験・技能として記憶される、とも書いています。こちらは意識的な環と無意識的な環の違いで、位置4は意識的な環の側に入ります。この2つの使い分け(情報の質としての分化と、意識化としての分化)は、18章で位置4をまとめるときの鍵になります。
小括します。アウシュラの位置4の記述の軸は3つです。第一に、最小抵抗の場としての定義—最も弱いメンタル機能、圧迫に抵抗しにくく、批判と褒め言葉の両方に過敏で、失敗が長く尾を引く。第二に、抑え込まれた創造としての性格づけ—生成側の機能であることと、その弱さの克服を生活の条件と見なす重い評価。第三に、補完者への制御の移譲と被護感—対処を自己調整と双対との交流の2本で書く型。「点火」の観点と、弱い機能の情報は未分化に圧縮されるという書き方は、短いながら彼女に固有です。番号が現行と異なる点だけは、引用を読むたびに読み替えが要ります。
04Reininの記述
Reininは8つの機能を、第1〜第4と、それぞれと対になる第-1〜第-4の8つで呼びます。現行の位置4に当たるのは第-3機能「問題解決のゾーン」です。要素の配置で確認すると、EIEの第-3はSi、LSIの第-3はNe、SLEの第-3はFi、ILIの第-3はFeで、いずれも当サイトの配置の位置4と一致します。一方、Reininが「最小抵抗の領域」と呼ぶのは第3機能(自己評価)で、これは現行の位置6に当たります。この章で見るのは、Reininが位置4をどう定義し、何の場所として書いたかの2点です。
理論編—第-3機能と「最小抵抗の領域」
理論編で第-3機能に割かれた独立の記述は1文です。
問題解決のゾーン
この機能は、特定のIM類型の問題を解決する方法を示唆する。
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This function suggests ways to solve problems of a particular IM type.
「特定のIM類型の問題を解決する方法を示唆する」。Reininはこの位置を弱さや痛みの語彙で定義せず、問題が起きたときに人がどこへ向かうかを示す位置として置きます。対照的に、第3機能(自己評価)には長い記述があり、その見出しに「最小抵抗の領域」の語が入ります。
自己評価の原理。最小抵抗の領域。「問題」
これは人が自分自身を評価する機能である。
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Principle of self-appraisal. Area of least resistance. "Problems" This is the function by which a person estimates him/herself.
読むときの注意です。Reininが「最小抵抗の領域」と呼ぶ自己評価の機能は、LSIならNi、IEE(ENFP)ならTeで、要素で見ると現行の位置6(動員機能)です。当サイトは要素の配置を正とし、Reininの第-3機能を位置4として読みます。「問題」「防御」「心理的安全の保証」というReininの第3機能の記述は、他の研究者が位置4について書く内容と重なる部分があり、この重なりが名称の移動を生んだのかもしれません。
タイプ節—問題をどこで解決するか
Reininのタイプ節では、各タイプの第-3機能が「問題解決領域」として一人称で書かれます。EIEの位置4はSi(内向感覚)です。
機能 #-3 — 白い感覚(○(Si)):問題解決領域。何かができないなら、それができるようになるために健康に取り組む必要がある。私はトレーニングし、練習し、身体を強化する必要がある。(中略)私は多くの薬、信じがたい量の錠剤などを使うEIE〔原文: ハムレット〕を知っている。彼ら全員に必ずしも当てはまるわけではないが、そういう者もいるのである。
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Function #-3- subjective sensoring ( ): problem-solving area. If I am not able to do something, then I need to work on my health to be able to do that. I need to work out, practice, and strengthen the body. A Hamlet pays close attention to health when problems arise. And the problems are of two kinds: either I am not able to do something, or the body does not meet my standards and is inadequate to my image of "good". However, a Hamlet does not limit his efforts to physical exercising. I know the Hamlets who use a lot of medication, incredible quantities of pills and so on. It is not necessarily true about all of them, but some of them do that.
「何かができないなら、それができるようになるために健康に取り組む必要がある」「私はトレーニングし、練習し、身体を強化する必要がある」—問題が起きたとき、EIEはまず自分の身体の側で解決を探す、という観測です。末尾の「信じがたい量の錠剤などを使うEIEを知っている」は、Reinin自身が会った人の例で、「彼ら全員に必ずしも当てはまるわけではない」と留保もつきます。他のタイプの節も同じ形で、LSIは日課や序列など外的条件を整えること、SLEは難しい人物を避けること、ILIは愛の確認を言葉ではなく相手の行為で求めることで問題を解く、と書かれます。共通の筋は、状況を単純にして問題を押し出すことです。
Reininは「分化」の語を位置4には使いません。タイプ節で「分化が不十分」と書かれるのは第4機能(暗示性機能=現行の位置5)の直観についてで、ユングの劣等機能を要素で見ると位置5に当たる(02章)という対応と合っています。
小括します。Reininの位置4(第-3機能)の記述の軸は2つです。第一に、理論編の定義は「問題を解決する方法を示唆する」の1文で、弱さや痛みの語彙を使いません。第二に、タイプ節では、問題が起きたときに人が向かう先が一人称で書かれ、共通の筋は状況を単純化して問題を押し出すことです。Reininが「最小抵抗の領域」と呼ぶのは位置6に当たる別の機能で、この名称の移動は、他の研究者の記述と並べて読むときの注意点です。
05Bukalovの記述
Bukalovは国際ソシオニクス研究所(キエフ)を率いる研究者で、機能の次元性(位置1が4次元、位置4が1次元)の提唱者です。位置4についての記述は、次元性の定義、位置一覧の中の性格づけ、そして講演録の具体例に分かれます。
位置一覧の中の位置4
晩年の講演録で、Bukalovは8位置を一覧で呼び分けます。
最初から始めるなら、もちろん思い出すのは、人間 ― より正確にはその情報代謝タイプ ― には、第1機能 ― 4次元、第2 ― 3次元、第3 ― ロール、2次元、第4 ― 機能は1次元、あるいは「最も抵抗の少ない場所」とも比喩的に呼ばれる:つまり弱く非常に敏感な機能。第5機能 ― 暗示的、または示唆の機能、第6 ― 活性化、活性化の機能、第7 ― コントロールし、第8 ― デモンストレーションのもの。
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Если мы начнем с самого начала, то мы конечно вспомним, что у человека, точнее его типа информационного метаболизма, есть 1-я функция — 4-мерная, у него есть 2-я — 3мерная, 3-я — ролевая, 2-мерная, 4-я — функция 1-мерная, или, как ее образно еще называют, «место наименьшего сопротивления»: то есть функция слабая и очень чувствительная. 5я функция — суггестивная, или внушения, 6-я — активационная, функция активации, 7-я — контролирующая и 8-я — демонстрационная.
「第4—機能は1次元、あるいは『最も抵抗の少ない場所』とも比喩的に呼ばれる:つまり弱く非常に敏感な機能」。第3を「ロール、2次元」、第5を「暗示的」、第6を「活性化」、第7を「コントロール」、第8を「デモンストレーション」と呼ぶ並びの中で、位置4だけに「弱く非常に敏感」という性格語がつきます。同じ講演で、Bukalovは8位置を発信と受信に分けます。
一方、第3、第4、第5、第6機能は受信的であり、これらによって周囲の世界と社会が人間を管理する。(中略)スーパー・イド・ブロックについては、これは個人的ニーズのブロックであり、スーパー・自我ブロックは ― 社会的ニーズのブロックであると言える。
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А 3-я, 4-я, 5-я и 6-я функции являются приемными, по ним окружающий мир и социум управляют человеком. Можно сказать, что по функции блоков Эго и Супер-Ид активно управляют внешними процессами, а по функциям блоков Супер-Эго и Супер-Ид идет управление извне. То есть человек оказывается системой, замкнутой на мир: по одним функциям он активно воздействует на этот мир, а по другим, скорее, пассивно воспринимает сигналы из этого мира, и эти сигналы управляют им. Про блок Супер-Ид можно сказать, что это блок личных потребностей, а блок Супер-Эго — это блок социальных потребностей. И обычно говорят, что понятие совести связывается с блоком Супер-Эго.
「第3、第4、第5、第6機能は受信的であり、これらによって周囲の世界と社会が人間を管理する」。位置4は、人が世界に影響を及ぼす側ではなく、世界からの信号が人を管理する側の機能に置かれます。超自我ブロックを「社会的ニーズのブロック」と呼び、良心の概念をそこに結びつける読みも添えられています。この「外から管理される」という見方は、Karpenko(09章)の「外部世界の側からの操縦にさらされている器官」という表現と重なります。
1次元—「然り-否」の判断
次元性の理論の中で、位置4は次のように定式化されます。
機能の操作的心理情報空間の次元数の理論からは、第4機能は1次元的刺激・情報を知覚することが帰結する。それは情報的に1次元的(「はい/いいえ」の原理での判断)であり、自己の個人的経験から発する。モデルAのメンタルリングにおいて、第4機能は情報的に1次元、第3機能は2次元、第2機能は3次元、第1機能は4次元である。
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Из теории мерностей операционного психоинформационного пространства функций следует, что 4-я функция воспринимает одномерные стимулы или информацию. Она информационно одномерна (суждения по принципу «да-нет»), исходит из собственного личного опыта. В ментальном кольце модели А 4-я функция информационно одномерна, 3-я — двумерна, 2-я — трехмерна, а 1-я — четырехмерна.
第4機能は「1次元的刺激・情報を知覚する」「情報的に1次元的(『然り-否』原理での判断)であり、自己の個人的経験から発する」—位置4の弱さを、参照できる情報の幅の狭さ(1次元=個人的経験のみ)として言い直した定義です。「はい/いいえの原理での判断」は、Karpenkoが「一義性と正確さを追い求める」と書く観測(09章)の理論側の言い方と読めます。別の論文では、次元の積み上げが位置4から順に説明されます。
タイプは、モデルAの第4位置にある1次元機能について最も知らず、出来ない。2次元の第3機能では、機能の情報的側面に関する個人的経験のベクトルに加えて、社会的規範と行動のテンプレートのベクトルを含むため、より多くを知っている。(中略)最後に、第1機能では人間は情報を評価しグローバルに、統合的に思考できる。
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Тип меньше всего знает и умеет по 1-мерной функции, стоящей на 4-м месте в модели А. Больше он знает по двумерной третьей функции, содержащей помимо вектора личного опыта вектор социальных норм и шаблонов поведения по информационному аспекту функции. По второй — 3-мерной — функции ТИМ может действовать не шаблонно, творчески исходя из складывающейся реальной ситуации, так как по второй функции помимо векторов личного опыта и норм появляется творческий вектор ситуации. Наконец по первой функции человек может оценивать информацию и мыслить глобально, целостно, так как эта функция содержит еще и вектор глобальности или глобального времени.
「タイプは、モデルAの第4位置にある1次元機能について最も知らず、出来ない」。位置3は規範のベクトルを足し、位置2は状況のベクトルを足し、位置1はグローバル性を足す—位置4はその積み上げの出発点に置かれます。次元性の詳細は14章で扱います。
弱い機能で働くこと—講演録の具体例
講演録には、位置4に関わる実例が複数あります。まず、弱い機能で自己実現を図る人についての一般論です。
だが起こり、しかも相当しばしば、人間が何らかの弱い機能で自己を実現しようとすることがある。(中略)ここで何が言えるか?もし人間が弱い機能で働くなら、それを家でやるのが良い。(中略)特にこれは第4機能に関係する。(中略)そして徐々にそうした人にストレスが蓄積する。なぜなら彼は絶えずこのような決定を下せないから。そしてストレスが現れ、後に神経症、後にもう何らかの心身症的障害があり得る。
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Но бывает, и довольно часто, что человек пытается реализовать себя по какой-то слабой функции. Например, была у подростка такая ситуация, скажем, что выяснилось, что он был неловок в общении или практическом деле. Он был поставлен в такую ситуацию, где не смог проявить каких-то либо своих эмоций, либо своего сенсорного умения, и ему сказали: «Ты безрукий, у тебя из рук все выпадает». А он интуит, у него функция слабая, его это так зацепило, что он всю жизнь пытается скомпенсировать эту функцию. Уже, может, и забылась эта причина, но вот он считает, что он достигнет развития, когда будет успешно работать по, скажем, волевой сенсорике или эстетической сенсорике и сосредоточивает свою деятельность в этой области. Что здесь сказать? Если человек работает по слабой функции, хорошо, если он это делает дома.〔中略〕Особенно это касается 4-й функции. Например, человек с одномерной волевой сенсорикой пытается руководить. ЛИИ часто выбиваются в руководители, просто как грамотные, талантливые, упорядоченные люди, инженеры. Но когда надо «построить» подчиненного, жестко приказать, наказать и прочее — с этим проблемы по волевой сенсорике. И постепенно у такого человека накапливается стресс. Потому что он не может постоянно принимать такого рода решения. И появляется стресс, потом невроз, потом могут быть уже какие-то психосоматические расстройства.
「もし人間が弱い機能で働くなら、それを家でやるのが良い」という助言と、「特にこれは第4機能に関係する」という限定です。続く部分では、管理職に昇進したLII(INTP)が部下に厳しく命令する必要に直面し、1次元のSeでストレスを蓄積する例が挙げられます。弱い機能を職業の中心に置くことの負荷を、位置4に絞って書いた箇所です。次は、Bukalovが知る起業家(LIE、位置4はSi)の話です。
だが彼は一度第4機能(○(Si)4)で最も強いストレスを経験した。(中略)これは結局、第4機能、健康のセンサリーへの一撃である。そして彼はもう、実生活では強い男だが、文字通り放心状態にある。(中略)私の同志は2~3日で正気を取り戻した、なぜなら彼は1次元機能による恐怖から最も強いショックを経験したから。
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Но как-то он испытал сильнейший стресс по 4-й функции (4). Однажды приехал после охоты и ощутил, что что-то не так с самочувствием. Он зашел в поликлинику и начинает описывать женщине-врачу свое самочувствие. Та говорит: «Может быть, у вас ангина, может быть, начинается грипп». И тут ЛИЭ брякнул: «Доктор, я был на охоте». Смотрит, а она сползает со стула: «А у вас, может быть, птичий грипп?» — и «бочком-бочком-бочком»... И тут у него уже начинается паника, до него доходит: «А что же мне делать?» — «Птичий грипп! Не подходите, не подходите!». Он заходит в другой кабинет — там тоже паника. В общем он уже в полном стрессе — это ведь удар по 4-й функции, сенсорике здоровья. И он уже буквально в прострации, хотя в реальной жизни мощный мужик. А потом, в очередном кабинете, он встретил какого-то старого врача, который сказал ему: «Не морочьте мне голову, у вас простуда, идете, калинумалину попейте и успокойтесь». Мой товарищ приходил в себя 2–3 дня, потому что испытал сильнейшее потрясения от испуга по одномерной функции. У него действительно никакого птичьего гриппа не было, он простыл на охоте.
狩猟帰りに体調を崩し、医師の一言でパニックに陥り、別の医師になだめられて2〜3日かけて正気を取り戻した—「1次元機能による恐怖から最も強いショックを経験した」例です。実生活では強い人が、位置4への一撃で放心状態になる、という落差がBukalovの観測の要点です。続けて、小説の場面(『十二の椅子』)を監督関係の例に引いたあと、こう結びます。
だから、人間の第4機能に触れるとき、何が起こるかを予測するのは非常に難しい。
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Именно когда затрагивают нашу 4-ю функцию, в данном случае это сенсорика здоровья, это чревато последствиями. А в случае ИЭИ — «Лирика» — это деловая логика (4). И вообще опасно человеку трогать деловую логику у ИЭИ. Здесь можно вспомнить роман или фильм «Двенадцать стульев». Остап Бендер, логико-интуитивный экстраверт (, ЛИЭ), человек, который «знал триста способов сравнительно честного отъема денег у населения» и Киса Воробьянинов, интуитивно-этический интроверт (, ИЭИ) — человек, который совершенно беспомощен в деловых вопросах. Бендер сразу взял его в оборот, сходу выторговав 50% будущих сокровищ — у ИЭИ деловая логика на 4-м месте (4). А чем заканчивается роман? Бендер, предвкушая получение сокровищ, в шутку бросает: «Киса, а зачем вам деньги? Денег я вам, пожалуй, не дам. Пожалуй, вы пойдете ко мне просто секретарем» — это словесный удар ревизора по 4-й функции. И подревизный озверел: достал бритву и полоснул товарища Бендера по горлу. Поэтому, когда мы затрагиваем 4-ю функцию человека, что будет предсказать очень трудно.
文学作品の筋を観測の代わりにしている点は割り引いて読む必要がありますが、位置4への一撃が予測不能な反応を生むという主張自体は、前の実例と一貫しています。
関係の中での支援と批判
タイプ間の関係の記述では、弱い機能への支援が書かれます。活性化関係の例です。
これらの関係でも、双対関係と同様に、弱い諸機能でのサポートが起こる。すなわち、政治家にとって第3・特に第4機能のアスペクトは、その活性化者である起業家によって覆われうる。(中略)互いの批判は控えめにすべし、批判はかなり痛みを伴いうる。
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В этих отношениях, также как и в отношениях дуальности, происходит поддержка и по слабым функциям. То есть для Политика аспекты 3-й и, в особенности, 4-й функции могут быть прикрыты его активатором — Предпринимателем. Единственная сложность может возникнуть в этих отношениях, если Предприниматель начнет высказывать какие-то критические замечания по поводу логики Политика, того эта ситуация несколько обеспокоит и приведет в напряженное состояние. В этом случае рекомендация для активаторов такова: поменьше критикуйте друг друга, потому что критика может оказаться довольно болезненной.
活性化関係でも双対関係と同様に「弱い諸機能でのサポートが起こる」、特に「第3・特に第4機能のアスペクト」を相手が補いうる—同時に、相手がその領域を批判し始めると「この状況が政治家を多少なりとも不安にし、緊張状態に陥らせる」。支援と批判が同じ位置に届く、という観測で、Bukalovは「互いの批判は控えめにすべし、批判はかなり痛みを伴いうる」と推奨を添えます。
小括します。Bukalovの位置4の記述の軸は3つです。第一に、1次元—個人的経験しか参照できない、はい/いいえの判断、最も知らず出来ない位置—という理論的定式。第二に、受信的で外から管理される機能という位置づけ。第三に、講演録の実例が示す、弱い機能を生活の中心に置いたときの負荷と、一撃への予測不能な反応。Bukalovの弱さの語彙は「弱く非常に敏感」で、Stratiyevskaya(06章)の「恐怖」やKarpenko(09章)の「経験の中心」と比べると、理論の語彙と実例の語彙がはっきり分かれているのが特徴です。
06Stratiyevskayaの記述
Vera Stratiyevskayaは、16タイプを8位置ごとの長い場面記述で書いた著者で、主著『お別れしないために』の第I部(理論編)には位置ごとの一般記述があります。位置4の節の見出しは「動員機能(『恐怖の領域』)」です。当サイトの「動員機能」は位置6を指しますが、Stratiyevskayaの「動員機能」は位置4で、位置6は「活性化機能」と呼ばれます。この章では引用内の呼称をそのまま残し、本文では位置4と書きます。読むのは、理論編の位置4の節と超自我レベルの節、そして第II部のタイプ章から位置4への接し方を書いた一文です。
命名—恐怖の領域、動員、最小抵抗の点、緊張
理論編の位置4の節は、名前の由来から始まります。
私たちのあらゆる妄想、あらゆる恐怖、疑念、邪推がまさにこの領域に集中している。だからこそ、心理の第4の機能ポジションはときに「恐怖の領域」とも呼ばれる。(中略)別の名前—「動員機能」もある。これも分かる。人間が恐ろしい思いをし、自分が弱く無力だと感じるときに、彼は自分のあらゆる力を動員して、状況に抵抗し、自分を擁護しようとする。だが問題は、まさにこのポジションでは彼の力は非常に少ししか蓄積されず、それゆえここで生み出される抵抗は非常にわずかであることだ。ここから—名前「最小抵抗の点」(あるいは略して「MNS」(最小抵抗の点))が来る。
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Так, какое же "ведомство" занимает четвертый кабинет нашего "департамента"? По большому счету, туда даже страшно заглядывать: все наши химеры, все наши страхи, сомнения, подозрения сосредотачиваются именно в этой области. Потому-то еще иногда 4-я функциональная позиция нашей психики называется "зоной страха". Есть и другое название — "мобилизационная функция". И оно тоже понятно: когда человеку страшно, когда он чувствует себя слабым и беспомощным, он мобилизует все свои силы для того, чтобы сопротивляться обстоятельствам и защитить себя. Но в том-то и проблема, что сил у него на этой позиции накапливается очень немного, а следовательно, и сопротивление здесь создается очень небольшое — отсюда и название: "точка наименьшего сопротивления" (или сокращенно "т.н.с."). (В наших психологических описаниях она называется "напряженной функцией", поскольку это название, по мнению автора, полностью соответствует всем ее предыдущим характеристикам.)
「私たちのあらゆる妄想、あらゆる恐怖、疑念、邪推がまさにこの領域に集中している」から「恐怖の領域」。「恐ろしい思いをし、自分が弱く無力だと感じるときに、自分のあらゆる力を動員して状況に抵抗し、自分を擁護しようとする」から「動員機能」。だが「このポジションでは彼の力は非常に少ししか蓄積されず、それゆえここで生み出される抵抗は非常にわずか」だから「最小抵抗の点」。引用を省いた続きで、自分の記述では「緊張機能」とも呼ぶ、と付け加えます—4つの名を、1つの機構の4つの面として並べる書き方です。「動員」の語は、力を集めようとする動きの側から、「最小抵抗」はその結果の側から、同じ位置を呼んでいます。
創造機能への「異論者」と、歪んだ情報
続けて、この位置が置かれている不利な条件が説明されます。
動員機能の役割には、最も羨ましくない役回り—最も不便な条件下(超自我・レベル)で、最も禁じられた手段で創造的に働く義務—が落ちる。なぜならその固有のアスペクトは創造機能のアスペクトに矛盾し、それゆえプログラムの実現手段に矛盾するからだ。(中略)そして実際、ときにプログラム機能に対して動員機能はほとんど異論者のように見える(中略)そういうわけで、第4の部屋には情報の欠片が、しかも歪められたかたちで落ちることになる。(中略)あるいは自分のアスペクトでまったく最低限しか働かず、それは結果的に恐怖と「コンプレックス」を私たちにもたらす。
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На долю мобилизационной функции выпала самая незавидная роль — она обязана творчески работать в самых неудобных условиях (на уровне СУПЕРЭГО) и самыми запрещенными методами. Поскольку ее собственный аспект противоречит аспекту творческой функции, следовательно, противоречит средствам реализации программы, т. е. в чем-то она против самой верховной власти идет, причем идет осознанно! И действительно, иногда по отношению к программной функции мобилизационная выглядит чуть ли не диссидентом — настолько она противоречит ее качественной сущности! И разумеется, чем активнее противоречит, тем большими неприятностями это для нее оборачивается, как же тут не быть страхам?!〔中略〕Нормативная же функция, как уже говорилось, воспринимает информацию медленно и затрудненно. Да еще будучи функцией гибкой и маневренной, она к тому же эту информацию частенько искажает. Вот и получается, что в четвертый кабинет попадают крохи информации, да еще и искаженной. Теперь понятно, почему четвертая функция со своим аспектом не справляется. Из двух зол ей приходится выбирать меньшее: либо работать своими "авантюрными методами" с искаженной информацией, "набивать шишки", но зато и приобретать опыт; либо вообще минимально работать по своему аспекту, что в свою очередь приводит нас к страхам и "комплексам", в результате чего человек для себя решает, что с определенной сферой деятельности он вообще больше никогда не связывается ("и не просите, и не уговаривайте"...)
位置4は「最も不便な条件下(超自我・レベル)で、最も禁じられた手段で創造的に働く義務」を負う—その要素は創造機能の要素に矛盾し、プログラムの実現手段に矛盾するから、「プログラム機能に対して動員機能はほとんど異論者のように見える」。Stratiyevskayaは位置4を、自分の主導・創造と意味的に対立する要素を、意識的に使わされる位置として置きます(位置2との関係は13章)。材料の面では、規範機能(位置3)から「情報の欠片が、しかも歪められたかたちで落ちてくる」ので、位置4は、歪んだ情報のまま自分のやり方で働いて失敗と引き換えに経験を得るか、最低限しか使わずに「恐怖と『コンプレックス』」を抱えるかの二択になる、と続きます。アウシュラが「第4機能(=位置3)は情報をあまり提供せず」と書いた筋(03章)を、Stratiyevskayaは規範機能から位置4への受け渡しとして詳しく書いています。
規範機能での処理と、双対者の助け
対処についての記述は、アウシュラの2本立て(自己調整と補完者)をなぞりながら、双対者の側を詳しく書きます。
ときには自身の努力で対処できる。規範機能で情報をより念入りに処理すればするほど、動員機能はより自信をもって行動する(より「緊張しなくなる」)。(中略)双対者の助けは必ず、軽く、押しつけがましくなく、ときには気づかれさえしない形で、私たちに与えられる。(中略)双対者が私たちを助けてくれている第一の徴候は、私たちが安らぎ、軽さ、これからすべてが自分にとってうまくいくという確信を覚え始めることに現れる。
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Иногда можно справиться и собственными усилиями: чем тщательнее обрабатывается информация нормативной функцией, тем увереннее действует (тем меньше "напрягается") мобилизационная.〔中略〕Помощь дуала обязательно подается нам в легкой, ненавязчивой и даже не всегда заметной для нас форме. Первый признак того, что дуал нам помогает, проявляется в том, что мы начинаем испытывать ощущение покоя, легкости, уверенности в том, что все у нас теперь будет хорошо, а иногда еще к этому добавляется ощущение легкого, приятного возбуждения, приятного теплового поля вокруг лица, ощущение легкой беззаботной радости...
「規範機能で情報をより念入りに処理すればするほど、動員機能はより自信をもって行動する」—自力の対処は、位置4そのものではなく位置3の処理の質の側に置かれます。そして双対者の助けは「軽く、押しつけがましくなく、ときには気づかれさえしない形で」与えられ、その徴候は「安らぎ、軽さ、これからすべてが自分にとってうまくいくという確信」に現れる—助けの中身ではなく、助けられた側の身体感覚で双対を見分ける書き方です。この節の締めくくりは、位置4に役を与える一文です。
それゆえ、心理学的に相性のあるパートナーの探求というこの重要な事業において、私たちの「問題的な」第4機能は、「トゥーランドット姫」の役を演じる—いわば、このパートナーが私たちにふさわしいか否かを検査する指標となるのだ。
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— Именно! Поэтому и получается, что в таком важном деле, как поиск психологически совместимого партнера, наша "проблемная" четвертая функция играет роль "Принцессы Турандот" — являясь своего рода индикатором, проверяющим, подходит нам этот партнер или нет.
相性のあるパートナーを探すうえで、位置4は「このパートナーが私たちにふさわしいか否かを検査する指標」になる—位置4を、双対を判定する器官として読む記述です。アウシュラの「制御の移譲と被護感」(03章)と同じ機構を、Stratiyevskayaは求婚者を試す姫の役に置き換えて説明しています。
超自我レベル—意識化された不完全性
位置4を含む超自我レベルの一般記述も引いておきます。
自我・レベルが、私たちが嬉々として他者に対する自身の優位を披露する自由な創造と確信ある行動のレベルと呼べるとすれば、超自我は意識化された不完全性のレベルであり、その知覚が私たちに意識化された困難を引き起こすアスペクト—いわゆる「問題的アスペクト」が位置するレベルである。(中略)超自我・レベルのすべてのアスペクト(第3、第4の機能セル)で、人間は不確かに、不本意に、要するに喜びなく行動する。(中略)まさにそれゆえ、超自我・レベルは疑念、自己統制、意識化された羞恥、意識化された恐怖のレベルとも呼ばれる。
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Если уровень ЭГО можно назвать уровнем свободного творчества и уверенного действия, поскольку там мы с удовольствием демонстрируем свое превосходство над другими, то СУПЕРЭГО — это уровень〔中略〕осознанного несовершенства, где расположены аспекты, восприятие которых вызывает у нас осознанные затруднения, так называемые "проблемные аспекты".〔中略〕Именно это и происходит: по всем аспектам уровня СУПЕРЭГО (3-я и 4-я функциональные ячейки), человек действует и неуверенно, и неохотно, одним словом, без удовольствия.〔中略〕Именно поэтому уровень СУПЕРЭГО еще называют уровнем сомнений, самоконтроля, осознанного стыда, осознанного страха.
超自我は「意識化された不完全性のレベル」で、人は「不確かに、不本意に、要するに喜びなく行動する」—そしてこのレベルは「疑念、自己統制、意識化された羞恥、意識化された恐怖のレベル」と呼ばれる。位置4の「恐怖」が、意識化されたものであることがここで明示されます。バイタルリングの弱い機能(位置5・6)との違いは、この「意識化」にあります(13章)。同じ節には、短いがよく引かれる一文があります。
「超自我への一撃」は極めて痛みの大きい感覚である。それに慣れることはできず、それを抑え込むのは非常に困難である。だが、ソシオニクスのよさはまさに、ここで自分の脆弱な点を外側から見ることができ、それゆえそれを擁護することもできるという点にある。
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"Удар по СУПЕРЭГО" — исключительно болезненное ощущение: к нему невозможно привыкнуть и его очень трудно заглушить. Но как раз тем и хороша соционика, что здесь можно со стороны рассмотреть свою уязвимую точку, а значит, можно ее и защитить.
「超自我への一撃は極めて痛みの大きい感覚である。それに慣れることはできず、それを抑え込むのは非常に困難である」—一方で、ソシオニクスの効用を「自分の脆弱な点を外側から見ることができ、それゆえそれを擁護することもできる」に置きます。位置4の記述のなかで、理論を知ることの実用を書いた数少ない箇所です。
タイプ章から—位置4への接し方
第II部のタイプ章は、各タイプの位置4を場面で書きます(親族の前で議論を始めて婚約を壊すILE、不確実さの中でパニックを起こし双対の一喝で収まるESI、部屋の内装が整わないEIEなど)。場面の多くは知人の証言や小説の筋で、ここでは位置4への接し方を書いた一文だけを引きます。SLEの位置4はFi(内向倫理)です。
朝から晩までSLE〔原文: ジューコフ〕に、彼がどれほど善良で良い人かを話す必要がある:これこそ、彼が自身の倫理的問題に対処するのを助ける唯一の可能性である。
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Нужно с утра до вечера говорить Жукову о том, какой он добрый и хороший: это единственная возможность помочь ему справиться со своими этическими проблемами.
「朝から晩までSLEに、彼がどれほど善良で良い人かを話す必要がある:これこそ、彼が自身の倫理的問題に対処するのを助ける唯一の可能性である」—批判ではなく肯定を、しかも量で与える、という助言は、アウシュラの「ここでは批判するのではなく、機転を利かせて世話する必要がある」(03章)と向きが同じです。
小括します。Stratiyevskayaの位置4の記述の軸は3つです。第一に、4つの名(恐怖の領域・動員・最小抵抗の点・緊張)を1つの機構の面として並べる命名。第二に、位置4を創造機能への「異論者」として置き、規範機能から歪んだ情報を受け取る受け渡しで弱さを説明すること。第三に、双対者の助けを、助けられる側の身体感覚(安らぎ・軽さ)と、求婚者を試す指標の役で書くこと。タイプ章の場面記述は、知人の証言や小説の場面で位置4の現れを具体化します。Reininが「問題解決」の語で書いた同じ位置を、Stratiyevskayaは「恐怖」と「緊張」の語で書く—同じ位置の、向きの違う2つの観測です。
07Filatovaの記述
Ekaterina Filatovaは、4チャンネルの枠組み(彼女は「モデル・ユング」と呼びます)でタイプを記述し、その後に8機能のモデルAへ進む順で主著を組んでいます。読むときの注意は2つ。位置4に当たるのは「第3チャンネル」=最小抵抗のチャンネル(略号KNS)で、8機能式では「III—脆弱機能」と表記されます。彼女の「IV」は暗示機能(位置5)で、アウシュラ旧式のIVとは別です(03章)。この章では、第3チャンネルの定義、同じブロックの規範チャンネルとの対比、双対関係の中の位置4、そしてタイプ節から1文を読みます。
第3チャンネル—最小抵抗のチャンネル
4チャンネルの枠組みで、第3チャンネルは次のように導入されます。
第3チャンネル(上記の指向)を占める機能の影響領域では、人は自分を最も傷つきやすく感じ、自信なく行動し、しばしば疑いに苦しみ、最も重い場合には劣等コンプレックスに苦しむことが明らかになった。だから誰でも、第3チャンネルの機能の作用領域で加えられるどんな圧力も、非常に痛く受けとめる。そのためこのチャンネルには「最小抵抗のチャンネル」(KNS)という名が与えられた。
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Выяснилось, что третий канал (указанной выше вертности) занят функцией, в области влияния которой человек чувствует себя наиболее ранимым, действует неуверенно, часто его мучают сомнения, а в самых тяжелых случаях — комплексы неполноценности. Поэтому каждый воспринимает весьма болезненно любое давление, оказываемое в области действия функции 3-го канала, в связи с чем ему присвоено название: «канал наименьшего сопротивления» (КНС).
「人は自分を最も傷つきやすく感じ、自信なく行動し、しばしば疑いに苦しみ、最も重い場合には劣等コンプレックスに苦しむ」「どんな圧力も、非常に痛く受けとめる」—だから「最小抵抗のチャンネル」。Filatovaはこれを実地の観察に立ち返って得た知見として書き、第3・第4チャンネルの指向を第2チャンネルと同じに(つまり第1と反対に)選ぶと、タイプの記述に有益な情報が加わる、と前置きします。KNSの定義は観察から得たものとして示されている点が、理論から書いたアウシュラとの違いです。
規範チャンネルとの対比—同じブロックの2つの弱い機能
4チャンネル式には規範機能(位置3)に当たる枠がなく、8機能のモデルAへ進む章で初めて、第3チャンネル(位置4)と同じブロックの機能として出てきます。
このチャンネルの機能は、個人が社会の中で果たそうと努める社会的役割に合わせられている。このチャンネル自体はエネルギー的にかなり弱く、ここで人はめったにイニシアチブや創造性を発揮しない。この機能の作用領域において、彼は自分の周囲で受け入れられている規則や規範に従う。この観点から、第2ブロックのこのチャンネルは、規範的チャンネルと呼ぶことができる。時にこのチャンネルは役割チャンネルとも呼ばれる。というのも、一部の心理タイプは実際に、このチャンネルの機能の作用領域において、それ相応の役割を演じようと努めるからである。
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Функция этого канала настроена на ту социальную роль, которую индивид старается играть в обществе. Сам этот канал энергетически довольно слаб, здесь человек редко проявляет инициативу и творчество. В области действия этой функции он придерживается тех правил и норм, которые приняты в его окружении. С этой точки зрения этот канал второго блока можно назвать нормативным. Иногда этот канал называют ролевым, поскольку некоторые психотипы действительно стремятся играть соответствующую роль в области действия функции этого канала.
位置3は「社会的役割に合わせられ」「エネルギー的にかなり弱く、めったにイニシアチブや創造性を発揮しない」「受け入れられている規則や規範に従う」—「規範的チャンネル」「役割チャンネル」。位置4と同じブロックにありながら、一方は痛みと傷つきやすさで、他方は規範への従属で書かれる対比です(13章)。Filatovaは、上の環(メンタルリング)の機能は下の環より現れる頻度が高いとも書いていて、4チャンネル式に第3チャンネルを残した理由はそこにあります。
双対関係の中の位置4
タイプ間の関係の章では、双対関係の図式が位置の結びつきで説明されます。
一方のプログラム機能(第1機能)が、他方の暗示機能(第4機能)と直接結びついており(図式では実線で結ばれている)、プログラム実現機能(第2機能)は、痛点機能(第3機能)と間接的に結びついている(それぞれ点線で結ばれている)。(中略)それぞれのパートナーが、相手が最もそれを必要としているまさにその領域において、相手を支えているのである。(中略)ソシオニクスでは、この種の関係は、完全な相補、すなわち双対化の関係と呼ばれる。
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программные функции напрямую связаны с суггестивными функциями (они соединены на схемах сплошными линиями), а функции реализации программы соединены опосредованно с болевыми функциями (они соединены, соответственно, пунктирными линиями).〔中略〕каждый партнер поддерживает другого именно в той области, в которой тому больше всего это требуется.〔中略〕Такого рода отношения в соционике носят название отношений полного дополнения или дуализации.
「一方のプログラム機能(第1機能)が、他方の暗示機能(第4機能)と直接結びついており」「プログラム実現機能(第2機能)は、痛点機能(第3機能)と間接的に結びついている」—Filatovaの番号で、第4機能は暗示(位置5)、第3機能は痛点(位置4)です。つまり双対では、自分の創造機能(位置2)と同じ側面で指向が逆の要素が、相手の位置4に入っている。ILE(ENTP)のTi(位置2)に対してSEI(ISFJ)の位置4はTe、というように、論理どうし・倫理どうしの対が点線で結ばれます。「相手が最もそれを必要としているまさにその領域において、相手を支えている」という説明の、位置4側の根拠です。
タイプ節—計算するが予見しない
タイプ節の第3チャンネルの記述から、LSE(ESTJ)の位置4、Ni(内向直観)についての一文です。
予測を立てる必要がある場面では、彼は自分の強い機能を使って行動することを好む—予見するのではなく、計算するのである。(中略)この機能の弱さは、具体的で前もって定められた枠組みのない生活を彼にとって困難にする。そのような自由は彼を重苦しくさせ、彼は確実性と安定を志向する。
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ЛСЭ не склонен предаваться мечтам и фантазиям. Он не принимает никакой мистики, ничего потустороннего, словом, того, что нельзя было бы потрогать, увидеть, проверить. Там, где необходимо составить прогноз, он предпочитает действовать своей сильной функцией — рассчитывает, а не предугадывает.〔中略〕Не правда ли, очень емкая характеристика именно по слабости интуиции времени? Слабость этой функции затрудняет ему жизнь без конкретных, заранее заданных рамок. Такая свобода его тяготит, он стремится к определенности и стабильности. Со слабостью этой функции связан и его консерватизм — ему трудно оценить перспективность чего-то нового и неизведанного.
LSEは「予測を立てる必要がある場面では、自分の強い機能を使って行動することを好む—予見するのではなく、計算する」。弱い位置の仕事を強い機能で代行するという経路と、「前もって定められた枠組みのない生活」の困難さ、「確実性と安定」への志向が結びつけて書かれています。
小括します。Filatovaの位置4の記述の軸は3つです。第一に、観察から得た「最小抵抗のチャンネル」—最も傷つきやすく、自信なく、疑いに苦しみ、圧力を痛く受けとめる位置。第二に、4チャンネル式には位置3の枠がなく位置4だけが先に取り出されていた、という枠組みの経緯。同じブロックの位置3(規範的チャンネル)とは、痛みと規範への従属という別の語彙で書き分けられます。第三に、双対関係では相手の位置2と自分の位置4が点線で結ばれる、という関係論の中の位置づけ。タイプ節では、弱い位置の仕事を強い機能で代行する経路が書かれます。
08Yermakの記述
Vladimir Yermakは、モデルAをシステム論の語彙で組み直した研究者で、8位置に固有の名と、情報処理のパラメータ(経験・規範・状況・時間)の数による次元を与えました。位置4は「社会的経験」の機能で、パラメータは経験のみ(1次元)です。Karpenko(09章)はこの命名に明示的に異を唱えており、両者の差は12章で扱います。この章では、タイプ別の位置4の記述、起源/結果の区別、超自我の歪み、そして双対関係の中の位置4を読みます。
機能4—社会的経験、1次元
Yermakの体系で位置4がどう書かれるかは、タイプ別のモデル記述に端的です。ILEの位置4、Fi(内向倫理)の項です。
個人的・社会的経験の蓄積と使用。パラメータ — 社会的経験のみ。個人的経験に基づく人間関係の理解と関係の中での緊張の回避。道徳的・倫理的規範と関係の状況を考慮することはしばしば困難(一次元機能 [-R(Fi)])。そのため時にやや遠ざかった、人を避ける印象を与える。接触では機転を欠き、予測不能と見える。
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накопление и использование личностного, социального опыта; параметр -— один: социальный опыт, функционирование — понимание человеческих отношений и путей избежать напряженности в них на основе личностного опыта; учитывать морально-этические нормы и ситуацию в отношениях часто бывает трудно (одномерная функция [-К ]) — из-за этого иногда выглядит несколько отстраненным, избегающим людей, а в контактах может производить впечатление бестактного, непредсказуемо и т.п.
「個人的・社会的経験の蓄積と使用。パラメータ—社会的経験のみ」「道徳的・倫理的規範と関係の状況を考慮することはしばしば困難(一次元機能)」—そのため「やや遠ざかった、人を避ける印象」「接触では機転を欠き、予測不能と見える」。Yermakの位置4の記述は、パラメータが1つしかないことから行動の特徴を説明する形をとります。規範と状況を参照できないから、規範と状況を考慮するのが困難になる、という筋です。
起源と結果—管理ブロックの低次元
Yermakは、各ブロックの中で2つの機能を「起源」と「結果」に分けます。
管理ブロックには、より低い次元の機能が置かれ、執行ブロックには、より高い次元の機能が置かれる。(中略)社会的活動のスーパーブロックのブロックでは—より高い次元の機能からより低い次元の機能へ起こる(モデルでは—1 → 2、3 → 4)。それゆえ機能1、3、5、7は 起源 と呼ばれ、機能2、4、6、8は—結果(執行的)と呼ばれる。
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Одной из особенностей системной структуры психики, вытекающей из принципа управления, является соотношение размерностей психических функций в блоках и суперблоках. Так, в управляющих блоках расположены функции меньшей размерности, в исполнительных — большей. Передача управления в блоках суперблока индивидуальной жизнедеятельности (УИа]) происходит от функции меньшей размерности к функции большей размерности (в модели — 5=6, 7=8), а в блоках суперблока социальной жизнедеятельности (Мета) —- от функции большей размерности к функции меньшей размерности (в модели — 1=2, 3=4). Поэтому функции 1, 3, Зи 7 называются исходными, а функции 2, 4, би8- результирующими (исполнительными).
「管理ブロックには、より低い次元の機能が置かれ、執行ブロックには、より高い次元の機能が置かれる」、メンタルの側では「より高い次元の機能からより低い次元の機能へ」(1→2、3→4)管理が伝わり、機能1・3・5・7は「起源」、2・4・6・8は「結果(執行的)」と呼ばれる。この区分で位置4は、超自我という管理ブロックの中の、結果(執行)側に置かれます。位置3が集めた社会的規範の情報を受けて、位置4が社会的経験として執行する、という向きです。この向きが崩れた形を、Yermakは「歪み」と呼びます。
ただし、自我ブロックの機能は、外的な禁止によってブロックされることもある。たとえば、全体主義の条件、人格の自由の制限(国家、集団、家族における)の条件のもとでは、通常、人間の人格的資質の(しばしば攻撃的な)無視、彼のイデオロギー的態度の非求められなさが起こる(反応2—図6参照)。これは、社会的相互作用のなかで人間がしばしば、自分の社会的経験(機能4)に基づいて、一般に受け入れられた社会的規範(機能3)から出発して反応せざるをえないという事態をもたらす。こうして、「超自我型の歪み」と呼ばれる心のTIMの歪みの変種が形成される。この場合の人間の言語=行動反応は、通常、規範的=不確実な性格(機能3 ⇒ 機能4)を持ち、人格の社会的相互作用の効果を本質的に低下させる。
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Это приводит к тому, что в социальных взаимодействиях человек часто вынужден реагировать на основе своего социального опыта (функция 4), исходя из общепринятых социальных норм (функция 3). Так формируется разновидность искажения ТИМ психики, которую принято называть “искажение типа суперЭГО”. Вербально-поведенческие реакции человека в этих случаях обычно носят нормативно-неуверенный характер (функция 3 => функция 4), что существенно снижает эффективность социальных взаимодействий личности.
自我の機能が外から禁じられる条件(全体主義、自由の制限)では、人は「自分の社会的経験(機能4)に基づいて、一般に受け入れられた社会的規範(機能3)から出発して反応せざるをえない」—これが「超自我型の歪み」で、反応は「規範的=不確実な性格」を帯びる。位置4を含む超自我が自我の代わりに前面に出る状態を歪みとして記述した箇所で、位置4の働きが、自我が働けるかどうかという条件に依存することを示しています。
双対関係の中の位置4
双対関係の章では、超自我とイドの相互作用が書かれます。
双対関係における心のTIMモデルのパートナーのバイタルリングのIDブロックとメンタルリングの超自我ブロックの執行ブロックの相互作用は、ある意味で、代表的性格 を帯びる — パートナーの個別生活、行動行為は、「社会的規範」(第三機能)と「社会的経験」(第四機能)の心の機能によって社会的に重要なものとして知覚され、考慮する価値がある。
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Взаимодействие исполнительных блоков ИД суперблока Витал и блоков принятия решений суперЭГО суперблока Ментал моделей ТИМ психики партнёров в дуальных отношениях носит, в определённом смысле, представительский характер — индивидуальная жизнь партнёра, его поведенческие акты воспринимаются психическими функциями “социальных норм” (третья функция) и “социального опыта” (четвёртая функция) как социально значимые, которые следует принять во внимание
パートナーの個別生活や行動は、もう一方の「社会的規範(第三機能)」と「社会的経験(第四機能)」によって「社会的に重要なものとして知覚され、考慮する価値がある」—双対の相手のイド(位置7・8)の出力を、自分の超自我(位置3・4)が社会的に意味のあるものとして受け取る、という説明です。同じ節の続きで、Yermakは位置8から位置4への過負荷を書きます—双対関係でさえ、相手の4次元の実演機能(位置8)は自動的に、言ってから考える形で働くので、自分の1次元の位置4に情報的な過負荷を作ることがある、という観測です。双対の相手の位置8の要素は、自分の位置4の要素と同じです(ILEのTe(位置8)とSEIのTe(位置4))。支援と過負荷が同じ要素の上で起きる、という点は、Bukalovが活性化関係で書いた「支援と批判が同じ位置に届く」(05章)と並べて読めます(位置4と位置8の関係は13章)。
小括します。Yermakの位置4の記述の軸は3つです。第一に、「社会的経験」の機能、パラメータは経験のみという命名と次元の割り当て。第二に、超自我という管理ブロックの結果(執行)側という位置づけと、自我が禁じられたときに超自我が前面に出る「歪み」。第三に、双対関係での、相手のイドの出力を社会的に意味あるものとして受け取る役と、相手の4次元の位置8からの情報的過負荷。Yermakは、弱さを痛みや恐怖の語彙で書かず、パラメータの数と管理の向きで書きます。
09Karpenkoの記述
Olga Karpenkoは国際ソシオニクス研究所の研究者で、位置4について1999年に専論「第4機能について」を書いています。8位置のうち位置4だけに専論があるのは、当サイトが確認した範囲でこの1本です。この章はその論文を中心に読みます。Karpenkoは、従来の呼称を認めたうえで「個人的経験の機能」と呼ぶことを提案し、Yermakの「社会的経験」に異を唱えます。
弱い環、敏感な要素
論文は、従来の呼称の列挙から始まります。
モデルAの第4機能は、伝統的に、弱い、最も弱い、脆弱な、最小抵抗の点、痛みの機能、などと呼ばれている。これらの定義に異を唱えるつもりはないが、この機能を、憐れみと遺憾の立場からではなく、意味と合目的性を探し求めながら眺めてみることを提案したい。
システム論の諸原理は、どんなシステムにも「弱い環」と「敏感な要素」が存在することを想定している。外部作用に最初に応答することになる、まさにその要素。その外部作用を無視することができない要素。その外部作用に最小の力で抵抗することになる要素である。まさにこの要素こそ、最小抵抗の点と呼ばれうる。
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Четвертая функция в модели А традиционно называется слабой, самой слабой, уязвимой, местом наименьшего сопротивления, болевой и т. п. Не стану оспаривать эти определения, но предлагаю взглянуть на эту функцию не с позиций жалости и сожаления, а в поисках смысла и целесообразности. Системные принципы предполагают наличие в любой системе «слабого звена» и «чувствительного элемента». Того самого элемента, который первым будет откликаться на внешнее воздействие, который это внешнее воздействие проигнорировать не сможет, который этому внешнему воздействию будет сопротивляться с наименьшей силой. Именно этот элемент может быть назван местом наименьшего сопротивления.
「弱い、最も弱い、脆弱な、最小抵抗の点、痛みの機能」—これらの定義に異を唱えるつもりはないが、「憐れみと遺憾の立場からではなく、意味と合目的性を探し求めながら眺めてみることを提案したい」。そしてシステム論の「弱い環」と「敏感な要素」—外部作用に最初に応答し、無視することができず、最小の力で抵抗する要素—として位置4を置き直します。弱さを欠陥ではなくシステムの機能要素として読む、というのがこの論文の立場です。「弱い」の中身も言い直されます。
第4機能が「弱い」のは、対応するアスペクトについて人が自分の反応をコントロールする度合いが、第1〜第3機能の場合より弱い、その限りにおいてのみである。しかし、外部作用へのその敏感さははるかに高く、正のフィードバックを伴う反応性は、より強い。まさにそれゆえに、第4機能のアスペクトについて、その人に、その人の活動や人格的資質に与えられた否定的評価は、これほど痛切に受け止められるのである。
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«Слабой» четвертая функция является лишь постольку, поскольку степень контроля человеком своих реакций по соответствующему аспекту слабее, чем для 1–3 функций. Но её чувствительность к внешнему воздействию намного выше, реактивность с положительной обратной связью — сильнее. Именно поэтому негативная оценка, данная человеку, его деятельности или личностным качествам по аспекту четвертой функции, воспринимается им так болезненно.
第4機能が「弱い」のは「自分の反応をコントロールする度合いが、第1〜第3機能の場合より弱い」という限りにおいてのみで、「外部作用へのその敏感さははるかに高く、正のフィードバックを伴う反応性は、より強い」—だから否定的評価が痛切に受け止められる。制御の弱さと感受性の高さの組み合わせとして弱さを定義し直した箇所です。Karpenkoはここで、評価への反応が2種類(蓄積型と防御型)に分かれ、それがバーンによる構え(「私−あなた+」「私+あなた−」)に依存すると続けます。
個人的経験の機能—Yermakへの異論
名称についての提案です。
より正確には、どうやら、この機能にはこういう名称を使うべきなのだろう—個人的経験の機能。実際、(A. V. ブカロフによって定義された)機能のアスペクト空間を形成する4つの情報ベクトル、すなわちグローバル性のベクトル、状況のベクトル、規範のベクトル、「私」のベクトルのうち、第4機能に存在するのはただ一つ—個人的経験のベクトル「私」である[3]。(中略)ただ、個人的経験のみである。それゆえ、この個人的経験への態度もそれ相応のものになる。大切に、丁寧に、几帳面に、うやうやしく、やさしく。すべてが入念に収集され、保管され、目録化され、風を通され、ナフタリンを振りかけられるのである。
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Корректнее, видимо, использовать такое название для этой функции — функция индивидуального опыта. Действительно, из четырех информационных векторов (определенных А. В. Букаловым): вектора глобальности, ситуации, норм и Я , формирующих аспектное пространство функции, в четвертой присутствует лишь один — вектор личного опыта Я [3]. Это означает, что по данному аспекту человек не может опереться ни на социальные нормы (вектор норм) — они ему в полном объеме и не известны. Не станет для него подспорьем видение и анализ〔中略〕сложившейся ситуации — она не простирается для него дальше его личных проблем, более широкий взгляд на ситуацию ему недоступен, поле зрения — намного уже. Точно так же и никакие аспекты глобальности, ни мировые законы, ни гармонии, ни музыка сфер непосредственно этой функцией не воспринимаются. Только личный опыт. Поэтому и отношение к этому личному опыту соответствующее: бережное, аккуратное, педантичное, трепетное, нежное. Всё тщательно собирается, складируется, инвентаризируется, проветривается и пересыпается нафталином.
「個人的経験の機能」—Bukalovの4つの情報ベクトル(グローバル性・状況・規範・「私」)のうち、位置4にあるのは「個人的経験のベクトル『私』」だけで、社会的規範に頼れず、状況を見て分析することも助けにならず、視界は狭い。そしてその個人的経験への態度は「大切に、丁寧に、几帳面に、うやうやしく、やさしく」、すべてが「収集され、保管され、目録化され、風を通され、ナフタリンを振りかけられる」—弱い位置の情報の扱われ方を、保管の比喩で書いた箇所です。Yermakの命名への異論が続きます。
В. Д. エルマクはこの機能を「社会的経験の機能」と呼んでいる[5]。しかし私の観点からは、これは完全に正確とは言えない。個人的経験は、社会的接触の中でも獲得されるとはいえ、この経験の意義と価値は、何よりもまず個人的なものである。それは、万人に通用する社会的価値を持たない。そのような価値を獲得しうるのは、この機能による完成された「発言」だけ、つまり、対応するアスペクトについて人が自分の個性を表現したものだけである。
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Но с моей точки зрения это не вполне корректно. Хотя индивидуальный опыт и приобретается в том числе и в социальных контактах, но значение и ценность этого опыта прежде всего индивидуальны. Он не имеет общезначимой социальной ценности. Такую ценность могут приобрести только законченные «высказывания» по этой функции, то есть выражение человеком своей индивидуальности по соответствующему аспекту.
Yermakの「社会的経験の機能」は「完全に正確とは言えない」—個人的経験は社会的接触の中でも獲得されるが、その「意義と価値は、何よりもまず個人的なもの」で、「万人に通用する社会的価値を持たない」。社会的価値を獲得しうるのは「この機能による完成された『発言』」だけ。同じ1次元(経験のみ)の位置を、Yermakは社会の側から、Karpenkoは個人の側から名づけた—この差は12章で扱います。
最も完全に言語化できる
Karpenkoはさらに、位置4の情報を「最も完全に言語化可能」と書きます。
第4機能のアスペクトについて習得された情報は—最も完全に習得されている。それは細部の細部まで感じ取られている。(中略)この情報は、最も完全に言語化可能である。他のどの機能も、これほど完全な言語化を与えはしない。(中略)これに対して第4機能では、反対に、ほとんどすべてが、すべての経験が、すべての技能が、言語化され、言葉にまとわれ、言い切られうる。しかし、この発言は短く、詳述されず、かなり狭いものであって、しばしば、このアスペクトについて大きな次元数を持つタイプの周囲の人々には、陳腐なものとして受け取られる。
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Та информация, которая усвоена по аспекту четвертой функции, — усвоена наиболее полно. Она прочувствована до самых мелочей, потому что продвижение в деятельности по этому аспекту возможно лишь самыми мелкими шагами. Эта информация наиболее полно вербализуема. Ни одна другая функция не дает такой полной вербализации. Для функций витального кольца всегда остается часть недоосознанной информации, часть автоматизмов, непроизвольных реакций. Для функций ментального кольца — от первой до третьей — часть информации настолько плотно спрессована, упакована, сжата, что с трудом поддается описанию — невыразимо, за пределами слов остается еще очень и очень много — тем больше, чем выше информационная мерность функции. Для четвертой же, напротив, почти всё, весь опыт, все навыки могут быть вербализованы, облечены в слова, высказаны. Но высказывания эти — краткие, не распространенные, довольно узкие, и нередко окружающими, типы которых имеют большую размерность по этому аспекту, воспринимаются как банальные.
第4機能のアスペクトについて習得された情報は「最も完全に習得されている。それは細部の細部まで感じ取られている」、そして「最も完全に言語化可能である。他のどの機能も、これほど完全な言語化を与えはしない」—ただし「この発言は短く、詳述されず、かなり狭い」ので、高次元の人には「陳腐なものとして受け取られる」。バイタルの機能には意識化されない部分が残り、位置1〜3は情報が密に圧縮されて記述しにくい、という対比です。弱い位置ほど言葉にできるという、直観に反する観測で、「弱い=語れない」という読みへの反証として読めます(16章)。行為の側も同じ構造で書かれます。
対応する行為(アルゴリズム)もまた最大限に詳細化されており、可能な限り、不変である。「私(私の母、祖母…)はいつもこうしてきた…」—「違うやり方を試してみたら!」—「なぜ? 下手をすると、うまくいかないかもしれないじゃないか!…」。慣れ親しんだ行為の手法と行動のステレオタイプを変えたがらないこの態度は、その習得の困難さと長さによって条件づけられている。しかし、いったん人が、何らかの手法ややり方を身につけようと自らに課題を立てたなら、それに多大な努力を捧げ、その際、うらやむほどの粘り強さを発揮する。
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Соответствующие действия (алгоритмы) также максимально детализированы и, по возможности, неизменны: «Я (моя мама, бабушка…) всегда делала так…». — «Попробуй иначе!». — «Зачем? Еще, чего доброго, не получится!..». Это нежелание менять привычные приемы действия и стереотипы поведения обусловлено трудностью и длительностью их усвоения. Но если уж человек ставит себе задачу научиться какому-то приему или способу, то посвящает этому значительные усилия и проявляет при этом завидную настойчивость.
「対応する行為(アルゴリズム)もまた最大限に詳細化されており、可能な限り、不変である」—「私(私の母、祖母…)はいつもこうしてきた…」「違うやり方を試してみたら!」「なぜ? 下手をすると、うまくいかないかもしれないじゃないか!…」。慣れた手法を変えたがらないのは習得の困難さと長さによる、しかしいったん身につけようと課題を立てれば「うらやむほどの粘り強さを発揮する」。Bukalovの「然り-否」(05章)、Eglitの「踏み固められた道」(11章)と同じ機構を、Karpenkoは手順の不変性と粘り強さとして書いています。
明確さの要求、反応の噴出、蓄積の欲求
位置4をめぐる要求と反応についての記述です。
他のどの機能についても、人は、第4機能についてほどには一義性と正確さを追い求めない。肝心なのは—明確さである! 「君は僕を愛してる?」( )から「私の言っていることは正しい?」( )まで、さまざまな種類の明確さである。このような問いへの答えとして受け入れられるのは一義的な「はい!」だけであり、いかなる「でも…」も「もし」も受けつけない。(中略)しかし、自分の第4機能について周囲に何かを要求することはできない—うまくいかないのである。このアスペクトについて掲げた要求をめぐるどんな議論も、不可避に、望んだ目標から逸れていく。照準が狂い、意志の衝動が足りなくなる。
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Ни по какой другой функции человек не стремится к такой однозначности и точности, как по четвертой. Главное — определенность! Определенность разного рода, от «ты меня любишь?» ( ) до «правильно я говорю?» ( ). Ответ на такой вопрос принимается только однозначным: «да!» и никаких «но..» и «если». Конкретность здесь прежде всего. Человека интересует не обзор экономического состояния мировых рынков, а ответ на вопрос «где моя зарплата?» ( ). Но потребовать по своей четвертой функции от окружающих ничего нельзя — не удается. Любое обсуждение выдвигаемых по этому аспекту требований неизбежно уводит от желаемой цели: настройка сбивается, волевого импульса не хватает.
「肝心なのは—明確さである!」「君は僕を愛してる?」から「私の言っていることは正しい?」まで、答えとして受け入れられるのは一義的な「はい!」だけ—しかし「自分の第4機能について周囲に何かを要求することはできない—うまくいかないのである」。要求をめぐる議論は「不可避に、望んだ目標から逸れていく。照準が狂い、意志の衝動が足りなくなる」。一義性を求めるが、その要求を通す力がない、という二重の記述です。反応の側も同じ一次元性で書かれます。
反応もまた、同様に一義的で、一次元的である。まさにそれゆえに、反応は、いくぶん痙攣的で、突然で、思いがけないという印象を与える。実際に突然生じ、抑えがたく噴出するからである。(中略)しかし、この機能のより穏やかな発現もまた、短時間の噴出という性格を帯びる。
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Столь же однозначны, одномерны и реакции. Именно потому они производят впечатление несколько судорожных, внезапных, неожиданных, что возникают действительно внезапно и прорываются неудержимо. Так, если (ИЛИ) «довели» до эмоционального всплеска, то он будет весьма резким и неприятным для окружающих, реакция сенсорного отпора «загнанного в угол» (ЛИИ) способна удивить давно знающих его людей. Но и более спокойные проявления этой функции носят характер кратковременных всплесков.
反応も「一義的で、一次元的」だから「痙攣的で、突然で、思いがけない」印象を与え、「抑えがたく噴出する」。省いた箇所では、感情の爆発まで追い込まれたILIや、隅に追いつめられたLIIの感覚的な反撃が例に挙がります。穏やかな発現も「短時間の噴出」の性格を帯びる。位置4の反応は、段階を踏まずに一度に出る—Bukalovの「一撃への予測不能な反応」(05章)、アウシュラの「不適切な反応」(03章)と同じ面を、Karpenkoは一次元性から説明しています。ユングが未分化の機能の目印とした「両価性」と「不安定」(02章)にも近い観測です。同じ論文で、受け取る側の一次元性も書かれます。
この一次元的機能による知覚に「深さ」が欠けていることは、対応する多次元的な刺激が狭められ、「切り詰められ」、最終的には同質なもの(一次元的なもの)として知覚されるという事態へ導く。このような刺激の心理的に有意な階層を構築できないことが、知覚と記憶の容量の制限へと導く。
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Отсутствие «глубины» в восприятии по этой одномерной функции приводит к тому, что соответствующие многомерные стимулы сужаются, «усекаются» и, в конечном итоге, воспринимаются как однородные (одномерные). Невозможность построить психологически значимую иерархию таких стимулов приводит к ограничению объема восприятия и памяти.
多次元の刺激が「狭められ、『切り詰められ』」、「同質なもの(一次元的なもの)として知覚される」、刺激の「心理的に有意な階層を構築できない」—入ってくる情報の段階や濃淡を区別できない、という記述です。反応が段階を踏まずに噴出すること(上の引用)と対になっていて、受け取る側も出す側も、細かな調節が利かないという位置4の像がここで揃います。続けて、蓄積の欲求です。
第4機能の特殊性は、特定のタイプの持ち主にとって、このアスペクトについての自分の行為への周囲の側からの評価を無視することが非常に難しいという点だけにあるのではなく、対応する情報を蓄積する必要から人が身を引き離すことができないという点にもある。むろん、この欲求はさまざまに発現するのだが、(LIE)が危険でエクストリームなスポーツ種目へと突き進むのは、(ILE)をソシオニクスへ、(EIE)を造形芸術へ、(IEI)をプログラミングへ、そして(SEI)を経理へと押しやるのと同じ理由によってなのである。(中略)A. アウグスティナヴィチューテのインタータイプ関係理論1もまた、関係の第4機能 – を持つ(ILE)の志向から生まれた。
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Специфика четвертой функции состоит не только в том, что для носителя определенного типа очень трудно игнорировать оценки своих действий по этому аспекту со стороны окружающих, но и в том, что от необходимости накопления соответствующей информации человеку не удается отстраниться. Конечно, потребность эта проявляется по-разному, но (ЛИЭ) устремляется к опасным, экстремальным видам спорта по той же причине, какая толкает (ИЛЭ) в соционику, (ЭИЭ) в изобразительное искусство, (ИЭИ) в программирование, а (СЭИ) в бухгалтерию. […] И теория интертипных отношений А. Аугустинавичюте [1] (все же — отношений, взаимодействий между людьми) тоже возникла из устремления (ИЛЭ) с четвертой функций отношений — .
第4機能の特殊性は、評価を無視しにくいことだけでなく「対応する情報を蓄積する必要から人が身を引き離すことができない」点にもある—LIE(ENTJ)をエクストリームスポーツへ、ILEをソシオニクスへ、EIE(ENFJ)を造形芸術へ、IEI(INFJ)をプログラミングへ、SEI(ISFJ)を経理へ押しやるのは同じ理由だ、と続けます。アウシュラのタイプ間関係の理論そのものを「関係の第4機能を持つILEの志向から生まれた」と読む一文は、Karpenkoの主張の大胆な適用例です。位置4が、避けられる場所ではなく、引き寄せられる場所でもあるという観測で、Bukalovの「弱い機能で働くなら家で」(05章)の前提を共有しつつ、逆の面を書いています。
エネルギー的には4次元
論文の結びで、Karpenkoは情報の次元とエネルギーの次元を分けます。
私たちは第4機能を、主として情報的次元数の観点から考察し、エネルギー的次元数は脇に置いてきた。エネルギー的には、この機能は4次元である[3]。それゆえ、その安寧は、人の心的・身体的健康にとって大きな意義を持つ。
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Мы рассматривали четвертую функцию преимущественно с точки зрения информационной мерности, оставив в стороне энергетическую мерность. А энергетически эта функция четырехмерна [3], и поэтому ее благополучие имеет большое значения для психического и соматического здоровья человека.
「エネルギー的には、この機能は4次元である。それゆえ、その安寧は、人の心的・身体的健康にとって大きな意義を持つ」—情報的には1次元だが、エネルギー的には4次元。この区別は、位置4の問題がなぜ「生死に関わるほど重要」に感じられるかの説明に使われ、この論文の独自の論点です(14章)。最後の段落は、ここまでの要約になっています。
というわけで、客観的には、第4機能は、外部世界の側からの操縦にさらされている器官である。主観的には—それは個人的経験の蓄積の中心である。(中略)人が自分の第4機能から語ることには、耳を傾ける価値がある。(中略)個人的経験は客観的であり、一般化は主観的なのである。
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Итак, объективно четвертая функция — орган, который подвержен управлению со стороны внешнего мира. Субъективно — это центр накопления индивидуального опыта. Подчеркну еще раз — индивидуального, своего собственного. То, каким образом он добыт, — в непосредственном столкновении с жизненными обстоятельствами или через призму опыта других людей (из общения с ними или из литературы и пр.) — не столь важно. Принципиально, что этот опыт пережит, прочувствован, проверен. Ст ит прислушиваться к тому, что говорит человек со своей четвертой функции. Это — объективно, до тех пор, пока он говорит «я понял», «я умею». Личный опыт — объективен, обобщения — субъективны.
「客観的には、第4機能は、外部世界の側からの操縦にさらされている器官である。主観的には—それは個人的経験の蓄積の中心である」「人が自分の第4機能から語ることには、耳を傾ける価値がある」「個人的経験は客観的であり、一般化は主観的なのである」。Bukalovの「外から管理される」(05章)を客観の側に、自分の「個人的経験の機能」を主観の側に置いて、両方を認める結びです。
小括します。Karpenkoの位置4の記述の軸は3つです。第一に、弱さを制御の弱さと感受性の高さの組み合わせとして定義し直し、システムの「敏感な要素」として意味を与えること。第二に、個人的経験の機能という命名—経験しか参照できないが、その経験は最も完全に習得され、最も完全に言語化され、手順は不変で、蓄積の欲求から離れられない。反応は一義的で、段階を踏まずに噴出する。第三に、情報的には1次元、エネルギー的には4次元という区別。Yermakが社会の側から名づけた同じ位置を、Karpenkoは個人の側から名づけ、外部からの操縦(客観)と経験の中心(主観)の両面で締めます。恐怖(Stratiyevskaya)でも問題解決(Reinin)でもなく、経験と言語化で位置4を書いた点が、他の研究者との最大の差です。
10Gulenkoの記述
Viktor Gulenkoは、キエフで「人道主義ソシオニクス」学派を主宰する研究者です。読むときの注意: Gulenkoの体系(モデルG)の位置の名と番号はモデルAに対応せず、「脆弱」に相当する位置はありません。モデルAで位置4に入る要素は、モデルGでは第7「制動機能」に置かれます。この章では、Gulenkoが超自我ブロックをどう書くかと、制動機能の記述を読みます。
超自我ブロック—分化しているが力の弱い
『64の肖像』の用語集で、Gulenkoは4つのブロックを強さと分化の2軸で書き分けます。
それは4つの主要なブロックから成ります。自我ブロックは、最も強力で分化した二つの機能から成ります。(中略)イド(ID)ブロックは、強いが弱く分化した二つの機能から成ります。(中略)超自我ブロックは、分化しているが力の弱い機能を持ちます。社会におけるタイプの適応ブロック(「ねばならない」ブロック)。(中略)超イドは、絶対的な力が小さい、最も分化していない機能を持っており、タイプにとって好ましいコミュニケーション環境、すなわちタイプ間相互作用への含めてのブロック(「したい」ブロック)を作り出します。
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Model A — also known as the revision socionic model (coined by Ausra Augustinaviciute and still vastly used), Model A describes the transformation of information between the eight mental functions within the sociotype in the process of interaction with the surrounding reality. It consists of four main blocks. The ego block consists of two of the most powerful and differentiated functions: the block of solving social problems, as well as the block of expansion of the sociotype into society (the “know” block). The block ID consists of two strong but weakly differentiated functions: the background solution block〔中略〕and the block of expansion subordinated to the goals of society (the “can” block). The super-ego block has differentiated but less powerful functions: the type’s adaptation block in society (the “must” block). The super-id, which has the least differentiated functions with a small absolute power, creates a favorable communicative environment for the type, a block of inclusion in the intertype interaction (block “want”).
自我は「最も強力で分化した」、イドは「強いが弱く分化した」、超自我は「分化しているが力の弱い」、超イドは「絶対的な力が小さい、最も分化していない」機能を持つ。位置4を含む超自我を「ねばならない」のブロックと呼ぶ言い方は、Stratiyevskayaの「不本意に、喜びなく」(06章)やYermakの「社会的規範・社会的経験」(08章)と並べて読める短い定式です。「分化」の使い方には注意が要ります。Gulenkoは分化を意識の側に当て(メンタルリング=分化、バイタルリング=未分化)、位置4は「分化しているが弱い」側に入ります。ユングの「劣等機能は未分化」(02章)やアウシュラの「弱い機能の情報は未分化に圧縮される」(03章)とは、同じ語で別の軸を指しています—この違いは18章でまとめます。
制動機能—同じ要素の別の場所
モデルGの8位置のうち第7「制動機能」の定義です。
- 制動機能 ― 駆動される、不安定的、内的。知覚の結果としての制動。エネルギー喪失の点、最も不適切な結果、負荷に対する最大の抵抗。
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7. Brake — driven, unstable, internal. Braking as a result of perception. The point of energy loss, the least adequate result, the greatest resistance to loads.
「駆動される、不安定的、内的。知覚の結果としての制動。エネルギー喪失の点、最も不適切な結果、負荷に対する最大の抵抗」。モデルAの位置4が「最小抵抗」で呼ばれるのに対し、モデルGの制動機能は「負荷に対する最大の抵抗」と書かれます。モデルAの「最小抵抗」は外圧に対する抵抗力の小ささを、モデルGの「最大の抵抗」は負荷を受けたときに生じる抵抗を指すと読めます。エネルギーの配分では、制動機能は役割機能と対になります。
役割(3)と制動(7) ― エネルギー最小機能。社会の対象の機能をより低いエネルギーレベルで支える。
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Role (3) and Brake (7) — Energominimum functions that support the functioning of the socionic object at the lower energy level;
「役割(3)と制動(7)—エネルギー最小機能。社会の対象の機能をより低いエネルギーレベルで支える」。モデルAの超自我(位置3・4)に当たる2つの要素が、モデルGでもエネルギー最小の対にまとめられています。ILEの制動機能は関係倫理(Fi)で、モデルAでILEの位置4に入る要素と同じです。
小括します。Gulenkoの体系に位置4はなく、同じ要素はモデルGの第7「制動機能」—エネルギー最小、負荷に対する最大の抵抗、役割機能と対—に置かれます。Gulenkoは超自我を「分化しているが力の弱い」「ねばならない」のブロックと短く定式化しています。
11その他の論者の記述
主要な研究者章に収まらない論者の記述を、この章にまとめます。読むのは、Yermakの体系を継ぐシステム・ソシオニクス学派のEglit、モデルTのTalanov(Filatovaの解説を通して)です。
Eglit(システム・ソシオニクス学派)—1次元機能
Irina Eglitはキエフのシステム・ソシオニクス学派の中心人物で、Yermakのパラメータ次元を診断実務に展開した文章を英語でも公開しています。位置4と位置5をまとめて「1次元機能」と呼ぶのが特徴です。
1次元機能(第4と第5)とは、パラメータを一つ—「経験」のパラメータ—しか持たない機能である。(中略)1次元機能には、何らかの基準と比較する仕組みがない。決定を下す必要があれば、自分の過去の経験を思い出すことはできる。そして典型的な解決(似た経験があれば)は、以前と同じ道を自分の古い足跡どおりにたどり直すことである。
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One-dimensional functions (# 4 and #5) are the functions that have only one parameter - the "experience" parameter The consequence of such one-dimensional perception by an information function is self-awareness: pleasant/unpleasant; I like it/ I dislike it; I feel good / I feel bad; I feel it/I don't feel it; I understand/I do not understand, etc. Actually that is what experience is - direct individual psychological reaction to a contact with the world. For a one-dimensional function there is no mechanism of comparison with any reference. If it is necessary to take a decision, one can remember his past experiences. And the typical solution (if there is a similar experience) is to retrace the same path by your old steps. This reinforces the "well-beaten track" of the reaction pattern.
1次元機能(第4と第5)は「経験」のパラメータしか持たず、省いた箇所によれば、その知覚は快・不快、好き・嫌いといった自己感覚で、「何らかの基準と比較する仕組みがない」、決定は「以前と同じ道を自分の古い足跡どおりにたどり直す」—Bukalovの「然り-否」の判断(05章)、Karpenkoの「不変のアルゴリズム」(09章)と同じ機構を、Eglitは基準との比較の仕組みの不在として書きます。1次元機能との付き合い方を扱った別の文章では、「安全網」の問題が指摘されます。
「安全網を張る」という行為そのものが、それ自体で神経症的なのだ!約束の場所にずっと前もって着くたびに、ストレスと不安はそこにある。(中略)実のところ、1次元機能に要るのは別の種類の助けである—1次元機能から内的な緊張を取り除く必要があるのだ。
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The very action of "safety netting" is neurotic in itself! Every time when he arrives to an appointment well in advance the stress and anxiety is there. Planning and scheduling does not free the inner tension, every pause or delay increases the fear more and more because it cannot be silenced by actions, free time slots between the actions will be used for planning of next actions. It must be understood that the anxiety caused by the T element is present in the background of any activity, it is just [always] there.(中略)In fact, the one-dimensional function needs other kinds of help - there is a need to take the inner tension off the one dimensional function.
LSE(ESTJ)の1次元のNi(内向直観)を例に、「『安全網を張る』という行為そのものが、それ自体で神経症的なのだ!」—この引用の続きでは、前もって着く、計画する、といった対策は効率の問題を解くが、不安はどんな活動の背景にもただそこにある、と続きます。だから要るのは「1次元機能から内的な緊張を取り除く」別の種類の助けだ、と結びます。対策をしても痛みは消えない、というこの観測は、Filatovaの「予見するのではなく、計算する」(07章)の続きとして読めます—計算で対処できても、緊張は残る。恐れの研究では、位置4と位置5が対で置かれます。
本稿で著者らは、人は二つの原理—苦痛と快—によって制御される(いずれかの方向へ動き、何らかの行動を取るよう駆り立てられる)という考えから出発する。(中略)超イド—快(第5機能—暗示、「個人的経験」)、超自我—苦痛(第4機能—最小抵抗の点、「社会的経験」)。(中略)恐れとは、エネルギーを消費する領域から退避するための心の仕組みである。
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In this article, the authors proceed from the idea that person is controlled (impelled to move in any direction, take any action) by two principles: pain and pleasure. Individual avoids pain and is attracted by pleasure. This global mechanism is reflected in the Model A at the level of low-dimensional control blocks: super-id -- the pleasure (f.5 -- suggestion, "individual experience"), super-ego - the pain (f.4 -- point of least resistance, "social experience"). We assume that the mechanism of fear is associated with the energy of the system (mind, body). Less effective ways of processing information are more energy-intensive. Fear is the mechanism of the psyche for withdrawal from energy-intensive areas.
人は苦痛と快の2原理で制御され、それがモデルAの低次元の制御ブロックに映される—「超イド—快(第5機能—暗示、『個人的経験』)、超自我—苦痛(第4機能—最小抵抗の点、『社会的経験』)」。そして「恐れとは、エネルギーを消費する領域から退避するための心の仕組み」。Yermakの名称(社会的経験)をそのまま継ぎつつ、位置4を苦痛の側、位置5を快の側に割り振る整理で、位置4と位置5の違いをはっきり書いた数少ない箇所です。
Talanov(モデルT)—痛点チャネル
Viktor Talanovは、機能を信号の強度と興奮/抑制の閾値で扱う独自のモデルTを提唱しています。位置4に当たる位置を、Filatovaの解説は「痛点チャネル」と呼びます。
ここでは論理がプログラム・ブロックに属し、モデルTでは第2位置にあるため、これらの心理タイプでは構成主義が十分に現れる。さらに、4タイプすべてで倫理は動員的な痛点チャネルにあり、モデルTでは第4位置にあることにも注意してほしい。したがって、論理—倫理の二分法はかなり明瞭に分化しており、この二分法による人の所属極には疑いが生じないように思われる。
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В связи с тем, что логика здесь принадлежит программному блоку, а в модели «Т» — во второй позиции, конструктивизм для этих психотипов проявляется в полном объеме. Об-ратите внимание также и на то, что этика у всех четырех типов — в мобилизационном, бо-левом канале, а в модели «Т» — в четвертой позиции, поэтому дихотомия логика-этика у них должна быть вполне хорошо дифференцирована, и, казалось бы, не должно быть сомне-ний в принадлежности человека по этой дихотомии к соответствующему полюсу.
ILE・SLE・ILI・SLIの4タイプで「倫理は動員的な痛点チャネルにあり、モデルTでは第4位置にある」—ここでも「動員的」の語が位置4に当てられています(Stratiyevskayaと同じ用法、06章)。これに続けて、Filatovaは自身の観察を書き添えています。
しかし、私の観察によれば、これは必ずしもそうではない。なぜなら、倫理の痛点としての性質がそれを過度に敏感にし、被験者が回答のかなりの割合を倫理型として行うことがありうるからである。これは直観型のILEとILIを扱うときにより頻繁に起こるが、感覚型のSLEとSLIではほとんど見られない。
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Однако, по моим наблюдениям, это не всегда так, поскольку болевой характер этики делает ее слишком чувствительной и испытуемый может значительную долю ответов давать как этик. Чаще это происходит при работе с интуитами ИЛЭ и ИЛИ, а для сенсориков СЛЭ и СЛИ — почти не характерно.
「倫理の痛点としての性質がそれを過度に敏感にし、被験者が回答のかなりの割合を倫理型として行うことがありうる」—弱い位置の要素は、質問紙の回答に現れないのではなく、過敏さとして現れて判定を引きずる、という観測です。直観型のILE・ILIで起こりやすく、感覚型のSLE・SLIではほとんど見られない、とも書かれています。位置4の過敏さが診断の誤差の源になりうる、という指摘は16章で再び扱います。
小括します。Eglitは位置4と位置5を「1次元機能」として対で扱い、基準との比較の仕組みの不在、対策をしても残る緊張、苦痛と快への割り振りを書きます。Filatovaは、Talanovのモデルの解説の中で、位置4の過敏さが質問紙の回答を引きずるという診断上の観測を書いています。
12研究者間で残る中核と食い違い
この章は、03〜11章の研究者別の記述を当サイトの責任で突き合わせます。新しい引用は置かず、誰が何と言ったかを名指しで並べ、研究者を横断して残る中核、差の所在、差の由来の仮説の順に進みます。小括はこの章では置きません。
誰が何と言ったか
- アウシュラは、位置4を「最小抵抗の場」—すべてのメンタル機能のなかで最も弱く、圧迫に抵抗しにくく、批判と褒め言葉の両方に過敏で、失敗が長く尾を引く位置—と定義し、同時に「抑え込まれた創造」と呼びました。対処は自己調整と補完者との交流の2本。初期モデルでは、補完者への制御の移譲と被護感、被護がない場合の深刻な帰結まで書きます。
- Reininは、位置4(第-3機能)を「問題解決のゾーン」と呼び、弱さや痛みの語彙を使いません。タイプ節では、問題が起きたときに人が向かう先—身体、外的条件の整備、関係の切断、愛の確認—を一人称で書き、共通の筋は状況の単純化です。「最小抵抗の領域」の語は別の位置(位置6)に当てました。
- Bukalovは、位置4を1次元—個人的経験しか参照できない、「然り-否」の判断、最も知らず出来ない位置—と整理し、受信的で外から管理される機能に分類しました。講演録では、弱い機能を生活の中心に置く負荷と、一撃への予測不能な反応を実例で書きます。
- Stratiyevskayaは、「恐怖の領域」「動員機能」「最小抵抗の点」「緊張機能」を1つの機構の4つの面として並べ、位置4を創造機能への「異論者」、規範機能から歪んだ情報を受け取る位置として構造化しました。対処は規範機能での処理と、軽く与えられる双対者の助け。超自我を「意識化された恐怖」のレベルと呼びます。
- Filatovaは、観察から帰納した「最小抵抗のチャンネル」—最も傷つきやすく、自信なく、疑いに苦しみ、圧力を痛く受けとめる—として位置4を置き、同じブロックの位置3(規範的チャンネル)と書き分けました。双対関係では相手の位置2と自分の位置4が点線で結ばれます。
- Yermakは、位置4を「社会的経験」の機能、パラメータは経験のみの1次元とし、超自我という管理ブロックの結果(執行)側に置きました。痛みや恐怖の語彙を使わず、パラメータの数と管理の向きで書きます。双対関係で相手の4次元の位置8が自分の位置4に過負荷を作りうる、という観測もあります。
- Karpenkoは、位置4を「個人的経験の機能」と呼び直し、弱さを制御の弱さと感受性の高さの組み合わせと定義し、情報は最も完全に言語化され、手順は不変で、蓄積の欲求から離れられない、と書きました。情報的には1次元、エネルギー的には4次元。客観的には外から操縦される器官、主観的には経験の中心。
- Gulenkoの体系に位置4はなく、同じ要素はモデルGの「制動機能」—エネルギー最小、負荷に対する最大の抵抗—に置かれます。モデルAの超自我は「分化しているが力の弱い」ブロックと書きます。
- Eglitは位置4と位置5を「1次元機能」として対で扱い、基準との比較の仕組みの不在、対策をしても残る緊張、苦痛(位置4)と快(位置5)への割り振りを書きました。Talanov(Filatovaの解説)の節では、位置4の過敏さが質問紙の回答を引きずるというFilatova自身の観察が書かれています。
研究者を横断して残る中核
第一に、最も弱いメンタル機能で、外からの圧力と評価に過敏であること。アウシュラ(圧迫に抵抗しがたい、批判と褒め言葉に過敏)、Stratiyevskaya(一撃の痛み)、Filatova(どんな圧力も痛く受けとめる)、Bukalov(弱く非常に敏感)、Karpenko(感受性の高さと反応性)—語彙は違いますが、この観測は主要な研究者に共通します。Reininだけが弱さの語を使いませんが、タイプ節の「問題」の扱いは同じ領域を指しています。
第二に、参照できるのは経験だけ(1次元)、という次元性の読み。Bukalov(1次元、然り-否)、Yermak(社会的経験のみ)、Karpenko(個人的経験のベクトルだけ)、Eglit(基準との比較の仕組みがない)。その経験を社会的と呼ぶか個人的と呼ぶかは分かれますが(後述の名称の差)、パラメータが経験1つだけという点は共通です。この4者はキエフ系とその継承で重なりが大きく、独立した観測とは数えられませんが、同じ説明が繰り返されています。
第三に、弱さが意識化されていること。位置4はメンタルリングにあり、Stratiyevskayaは「意識化された恐怖」、Karpenkoは「最も完全に言語化可能」、Gulenkoは「ねばならない」のブロック、Yermakは「社会的」と書きます。バイタルリングの弱い機能(位置5・6)との違いはここにあり、Eglitが位置4を苦痛の側、位置5を快の側に割り振るのも同じ線上です。
第四に、対処に補完者(双対)の助けが挙げられること。アウシュラの制御の移譲と被護感、Stratiyevskayaの軽い助けとトゥーランドット姫、Filatovaの点線の結合、Bukalovの「弱い諸機能でのサポート」。自力の対処は、アウシュラでは自己調整、Stratiyevskayaでは規範機能による処理、Reininでは問題解決の領域での本人の取り組み(EIEなら健康)として書かれ、研究者によって置き場所が違います。Eglitの「安全網そのものが神経症的」は、その自力対処の限界を書いたものと読めます。
第五に、避けられる場所であると同時に、引き寄せられる場所でもあること。Reininの「問題を解決する方法を示唆する」、Karpenkoの「蓄積する必要から身を引き離すことができない」、Bukalovの「弱い機能で自己を実現しようとすることがある」。弱さの記述だけでは落ちてしまう面で、3人が別々の角度から書いています。
差の所在
差は、観測そのものより名称と語彙に集中しています。第一に、同じ「最小抵抗」の語が、アウシュラ・Stratiyevskaya・Filatova・Bukalov・Karpenko・Eglitでは位置4を、Reininでは位置6を指します。第二に、「動員」の語が、Stratiyevskaya(とTalanovのモデルを解説するFilatova)では位置4を、当サイトを含む多くの記述では位置6を指します。第三に、同じ1次元の位置を、Yermakは「社会的経験」、Karpenkoは「個人的経験」と名づけ、Karpenkoは明示的に異を唱えています。名称の差は、ときに観測の差でもあります。Yermakの「社会的」は、位置4の情報が規範(位置3)から受け渡され、社会的に重要なものとして働く向きを強調し、Karpenkoの「個人的」は、その情報の価値が当人にとってのものであり万人に通用しない点を強調しています。第四に、「分化」の語。アウシュラは弱いアスペクトの情報を「未分化に、圧縮された形で」知覚されるものと書き(03章)、Gulenkoは超自我を「分化しているが力の弱い」と書き(10章)、Karpenkoは位置4の情報を「最も完全に言語化可能」と書きます(09章)。同じ語が、情報の解像度(アウシュラ)と意識化・言語化の有無(Gulenko、Karpenko)という別の軸で使われていて、位置4は前者では未分化の側、後者では分化した側に入ります(18章)。
語彙の差は、弱さをどの面から書くかの差です。恐怖・痛み(アウシュラ、Stratiyevskaya、Filatova)、問題解決(Reinin)、パラメータの数(Bukalov、Yermak、Eglit)、経験と言語化(Karpenko)。評価の重さにも差があります。アウシュラの初期文献は、被護がない場合の帰結を「アクセンチュアツィオンや精神疾患」まで書き、Karpenkoは「憐れみと遺憾の立場からではなく、意味と合目的性を探し求めながら」読むことを提案します。Gulenkoは対象そのものが違い(エネルギー)、「抵抗」の語の意味が反転して見えます。
差の由来についての仮説
当サイトの推測として、差の由来は3つ考えられます。第一に、観測の場面。関係論と相談の文脈で書く研究者(アウシュラの初期モデル、Stratiyevskaya)は恐怖と補完者を詳しく書き、診断と理論化の文脈で書く研究者(Bukalov、Yermak、Eglit)は次元と反応の型を書く。第二に、枠組みの履歴。4機能式(アウシュラの初期モデル、Filatovaのモデル・ユング)では位置4が「第3」として早くから取り出され、8機能式に移ったあとも「最小抵抗」「痛点」の語が位置4に残りました。Reininの8機能の体系は別系統で、「最小抵抗」の語が自己評価の機能に当てられたのは、その再編成の中で起きたことと読めます。第三に、モデルの対象。Gulenkoはエネルギーを、他の研究者は情報を対象にし、同じ要素の同じ場所を別の量で記述しています。
13創造・実演・動員の各位置との比較
位置4を、配置の公理による導出対である3つの位置—創造(位置2)、実演(位置8)、動員(位置6)—と比べます。導出の公理では、位置4は位置2の側面を反転して指向を保った要素、位置8はさらに指向を反転した要素、位置6は位置4と同じ側面で指向を反転した要素です。公理の形で書くと次のとおりです。
- 位置4(脆弱機能)は超自我ブロック・メンタルリングに属し、3標識は「弱・メンタル・生成」です。
- 配置の公理による導出対: 側面反転・指向維持=位置2(創造機能)/側面反転・指向反転=位置8(実演機能)/側面維持・指向反転=位置6(動員機能)。 加えて、同じブロックの相方である規範(位置3)との対比を置きます。新しい引用は比較に効くものだけにとどめ、研究者章で引いた記述は章番号で参照します。
創造機能(位置2)との比較—3標識では強弱だけが逆
位置2と位置4は、どちらもメンタルリングの生成側で、3標識のうち違うのは強弱だけです(要素は側面が反転します)。Stratiyevskayaは、位置4の要素が創造機能の要素に意味的に矛盾し、「プログラム機能に対して動員機能はほとんど異論者のように見える」と書きました(06章)。アウシュラが位置4を「抑え込まれた創造」と呼んだのも(03章)、同じ生成側の機能でありながら自由に創造できない、という対比です。双対関係では、自分の位置2と同じ側面で指向が逆の要素が相手の位置4に入り、Filatovaはこれを点線の結合として図示します(07章)。位置4は創造機能の裏側—同じ種類の仕事(生成)を、対立する要素で、弱く、不本意にする位置—として読むことができます。
実演機能(位置8)との比較—同じ要素が、自動か意識か
位置8は、位置4と同じ生成側で、強弱も環も逆です。双対関係では、相手の位置8の要素は自分の位置4の要素と同じです(ILEのTeとSEIのTe)。Yermakはこの組み合わせで、4次元の位置8が自動的・無意識的に働き、相手の1次元の位置4に情報的過負荷を作りうると書いています(08章)。Bukalovの分類では位置8は発信側、位置4は受信側です(05章)。つまり同じ要素が、一方では自動で多次元の出力として、他方では意識された1次元の受信として働く—双対の支援はこの差の上で成り立ち、同時に過負荷の源にもなります。アウシュラが弱いブロックは行為か説明による助けを必要とすると書いた箇所(03章)の、行為による助けは、相手の位置8の出力として読むこともできます。
動員機能(位置6)との比較—同じ側面で、意識か無意識か
位置6は、位置4と同じ側面(感覚/直観/論理/倫理)で指向が逆、どちらも弱い生成側の機能で、違うのは環(メンタル/バイタル)です。この対をいちばん明示的に扱っているのがReininの8機能の体系で、第3機能(自己評価、「最小抵抗の領域」)と第-3機能(問題解決)が対になり、前者が位置6、後者が位置4に当たります(04章)。Karpenkoは超自我と超イドの違いをこう書きます。
私たちがセミナーで言うように、超自我による操縦は鞭による操縦であり、超イドブロックによる操縦は飴による操縦である。この意味で、超自我に沿った情報が防衛の必要を呼び起こし、超イドに沿った情報が「ただもう少し食べたい」という欲求を呼び起こすのは、自然なことである。
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Как мы говорим на семинарах: управление по СуперЭго — это управление кнутом, управление по блоку СуперИд — это управление пряником. В этом смысле естественно, что информация по СуперЭго вызывает необходимость защищаться, а информация по СуперИд вызывает желание «просто скушать еще».
「超自我による操縦は鞭による操縦であり、超イド・ブロックによる操縦は飴による操縦である」—位置4(超自我)に沿った情報は防衛の必要を呼び起こし、位置6(超イド)に沿った情報は「ただもう少し食べたい」という欲求を呼び起こす。Eglitの、位置4を苦痛の側、位置5を快の側に置く整理(11章)も同じ向きです。Bukalovの講演録のLIIの例(05章で触れたもの)では、位置6の美的センサリーの趣味は調和的に発達したのに対し、位置4の意志的センサリーで指導する仕事はストレスを蓄積しました。同じ種類の弱さが、位置4では意識された苦痛と防衛として、位置6では無意識の欲求として現れる—これが両者の差の、研究者を横断した読みです。Reininが「最小抵抗」の語を位置6に当てたのは、この2つの位置が同じ側面の弱さを分け持つために起きた移動かもしれません。
ブロックの相方—規範機能(位置3)
位置3と位置4は同じ超自我ブロックにあり、一方は受容、他方は生成です。アウシュラは「第4機能(=位置3)は情報をあまり提供せず」、位置4の確信ある行動には足りないと書き(03章)、Stratiyevskayaは規範機能から「情報の欠片が、歪められたかたちで落ちてくる」と書きました(06章)。Yermakは管理の伝達を3→4の向きに置き、自我が禁じられると位置3の規範から出発して反応する「超自我型の歪み」が起きるとします(08章)。Filatovaは位置3を「規範的チャンネル」「役割チャンネル」—受け入れられている規則に従い、イニシアチブや創造性をめったに発揮しない—と書き、位置4の「最小抵抗のチャンネル」と語彙を分けました(07章)。位置3は社会の規範に合わせて「他者より劣らない」ように振る舞う2次元の受容、位置4はその材料で最低限働くか、恐れるかの1次元の生成、という対比が、研究者間で共有されています。
小括します。導出対の3つとの比較で見えるのは、位置4が創造機能の裏側(同じ生成、対立する要素、弱い)、実演機能の意識された側(同じ要素、1次元、受信)、動員機能の苦痛の側(同じ側面、メンタル、防衛)である、という3つの読みです。ブロックの相方である規範機能とは、受容と生成、規範への従属と痛み、で書き分けられます。いずれも研究者章の記述を並べて得た当サイトの整理で、研究者自身が4つの位置を同時に比較しているわけではありません。
14次元性から見る脆弱機能
機能の次元性は、各位置が参照できる情報の幅を1〜4次元で記述する後代の拡張理論です。提唱者はBukalovで、Yermakがパラメータの定式化を整備しました。位置4は1次元とされ、研究者章の多くの記述(然り-否、経験のみ、基準との比較の不在、不変のアルゴリズム)はこの説明の言い換えとして読めます。この章では起源と定義を確認し、位置4に関わる定義水準の違いを注記します。
起源とパラメータ
著者によって1990年に発見された、情報代謝機能(心的機能)の情報処理パラメータの次元性 [9] は、人間の思考と行動の特徴、特定の型間関係のニュアンスを正確に記述することを可能にし、国際ソシオニクス研究所のスタッフおよび他のソシオニクス専門家による専門家・コンサルティング業務において実用上の重要な応用を持つ [10, 14]。
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Обнаруженная автором в 1990-м году мерность параметров обработки информации психических функций или функций информационного метаболизма [9], позволяет точно описывать особенности мышления и поведения человека, нюансы конкретных интертипных отношений и имеет значительные практические приложения, используемые на практике в экспертно-консультационной работе как сотрудников Международного института соционики, так и других специалистов по соционике [10, 14].
Bukalovは発見を1990年と書きます(文献によっては1989年とも紹介されます)。パラメータを4つに定式化したのはYermakで、1次元の機能は経験だけを、2次元は経験に規範を加えて、3次元は状況まで、4次元は時間までを参照できる、という積み上げです(08章)。Bukalov側は同じ4つを別の語彙で呼びます。
次元性を考慮した情報代謝機能の一般構造を、グローバル性、状況、規範、個人的経験のベクトルによって図的に表されるとおり、思い出しておこう。
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Напомним общую структуру функций информационного метаболизма с учетом мерностей, графически выражаемых векторами глобальности, ситуации, норм и личного опыта.
Yermakの「時間」に対応する4次元目のベクトルを、Bukalovは「グローバル性」と呼びます。位置4に関して言えば、どちらの語彙でも経験のベクトルだけを持つ位置であることに変わりはありません(その経験を、Yermakは社会的経験、Bukalovは個人的経験と呼びます)。
位置4をめぐる3つの定義水準
位置4を1次元とする点で研究者は一致しますが、何をもって1次元と判定するかは同じではありません。Bukalovの情報次元とYermakのパラメータ次元は、同じ「1次元」を別の体系で定義したものです。Karpenkoは情報的次元(1次元)とエネルギー的次元(4次元)を分け、位置4の問題が「生死に関わるほど重要」に感じられる理由を後者で説明します(09章)。Eglitの「1次元機能」は位置4と位置5を対で扱う診断上の区分で、基準との比較の仕組みの不在、対策をしても残る緊張、という徴候で1次元を特徴づけます(11章)。
小括します。次元性は、位置4の弱さを「参照できるパラメータの数」で言い直した説明で、研究者章の記述の多くはこれと対応します。一方で、情報次元・パラメータ次元・エネルギー次元・診断上の徴候、という4つの水準が同じ「1次元」の語で語られており、原典を読むときは水準の別を保つ必要があります。検証手続きの不在という理論運用上の問題は17章で扱います。
1516タイプの脆弱機能
配置の公理から導かれる16タイプの位置4の要素は、次のとおりです。
| 位置4の要素 | タイプ |
|---|---|
| Fi(内向倫理) | ILE・SLE |
| Te(外向論理) | SEI・IEI |
| Ni(内向直観) | ESE・LSE |
| Se(外向感覚) | LII・EII |
| Si(内向感覚) | EIE・LIE |
| Ne(外向直観) | LSI・ESI |
| Ti(内向論理) | SEE・IEE |
| Fe(外向倫理) | ILI・SLI |
創造機能を共有する2タイプは位置4の要素も共有します(ILEとSLEはともにTiが創造で、位置4はともにFi)。
研究者章で触れたタイプ別の観測を要素ごとに並べると、Fi(ILE・SLE)は関係の距離と不信(Stratiyevskaya、Reinin)、Ne(LSI・ESI)は不確実さへの恐れと出口のなさ(Stratiyevskaya、Reinin)、Si(EIE・LIE)は身体の不快と一撃(Stratiyevskaya、Bukalov、Reinin)、Ni(ESE・LSE)は時間の見通しと安全網(Filatova、Eglit)、Te(SEI・IEI)は業務上の無力と補償(Bukalov、Karpenko)、Se(LII・EII)は意志的圧力への耐えにくさ(Bukalov、Karpenko)、Fe(ILI・SLI)は感情への過敏と節制(Reinin、Karpenko)として書かれています。Ti(SEE・IEE)については、このページの研究者章では触れていません。同じ要素でも研究者によって書く面が違うことは、研究者章のとおりです。
各タイプの位置4がどう働くかは、タイプ一覧から入れる各タイプの8機能の詳細解説に章があり、要素そのものの説明は8つの情報要素の詳細解説にあります。この章では引用を置かず、位置4の要素ごとの入口を示すにとどめます。
16誤読と誤同定
位置4をめぐる読み違いのうち、研究者章の記述から指摘できるものを整理します。
ユングの劣等機能との混同
ユングの劣等機能は、要素で見ると位置5に当たり、位置4ではありません(02章)。「発達の遅れ」「統制に部分的にしか従わない」という働き方の記述は位置4の読みに使えますが、要素の対応には使えません。MBTIの「第4機能(劣等機能)」を位置4に当てる読みは、同じずれを含みます。
名称の衝突
「最小抵抗の領域」はReininでは位置6を指し(04章)、「動員機能」はStratiyevskaya(とTalanovのモデルを解説するFilatova)では位置4を指します(06章・11章)。Filatovaの「IV」は位置5、アウシュラ旧式の「IV」は位置3です(03章・07章)。モデルGの「制動機能」は位置4と同じ要素が入る別のモデルの位置です(10章)。原典を読むときは、番号と名称ではなく、入っている要素と位置の意味で照合するのが安全です。研究者ごとの呼び名と番号を一覧にすると次のとおりです。
- アウシュラ『機能の理論』: 番号体系が現行と異なり、「第3機能」(弱・メンタル・プロダクティヴ)が現行の位置4、「第4機能」(弱・メンタル・アクセプト)が現行の位置3です。別名は最小抵抗の場(略号MNS)。『ソシオニクス入門』の初期の4機能モデル(「モデルYu」)では4要素のうちの「III」で、「最小抵抗の点」「第三の、適応的機能」と呼ばれます。当サイトの対応はI=位置1、II=位置2、III=位置4、IV=位置3です(IV「サジェスティヴ」は現行の暗示機能ではありません)。
- Reinin: 8つの機能を第1〜第4と、それぞれと対になる第-1〜第-4の8つで呼びます。現行の位置4に当たるのは第-3機能「問題解決のゾーン」です。Reininが「最小抵抗の領域」と呼ぶのは第3機能(自己評価)で、要素の配置で見ると現行の位置6に当たります。「恐怖の領域」は第-4機能=現行の位置3です。
- Bukalov: 「第4機能」。「最も抵抗の少ない場所」とも比喩的に呼ばれる、1次元の機能。
- Stratiyevskaya: 「第4ポジション」。彼女の呼び名は「動員機能」で、別名が「緊張機能」「恐怖の領域」「最小抵抗の点」です。当サイトの「動員機能」は位置6を指すため、本ページでは彼女の「動員機能」を位置4の呼び名として読みます。
- Filatova: モデル・ユング(4チャンネル)の「第3チャンネル」=最小抵抗のチャンネル(略号KNS)。8機能式では「III—脆弱機能」。彼女の「IV」は暗示機能(位置5)で、アウシュラ旧式のIVとは別です。
- Yermak: 「機能4」=「社会的経験」の機能(パラメータは経験のみの1次元)。
- Karpenko: 「第4機能」。従来の呼称(弱い・脆弱な・最小抵抗の点・痛みの機能)を列挙したうえで、「個人的経験の機能」という名称を提案します。
- Gulenko: モデルGには位置4に対応する位置がありません。モデルAで位置4に入る要素は、モデルGでは第7「制動機能」に置かれます(10章)。
- Eglit(システム・ソシオニクス学派): Yermakの体系を継ぎ、「第4機能—最小抵抗の点、『社会的経験』」。第4と第5をまとめて1次元機能として扱います。
規範機能との取り違え
同じ超自我ブロックの位置3と位置4は、ともに「社会から求められる」面を持ち、混同されやすい対です。位置3は規範に合わせて「他者より劣らない」ように振る舞う2次元の受容、位置4は1次元の生成で、痛みと恐れの語彙で書かれます(13章)。タイプ別の観察で「社会的役割を演じる」「規則に従う」と書かれる面は位置3、「圧力を痛く受けとめる」「一撃で放心する」と書かれる面は位置4に寄ります。
単一機能への還元
「空気が読めないのはFeが脆弱だから」のように、多くの要因が関わる行動を1つの位置に還元する説明は、研究者章の記述からは支持されません。Karpenkoは、適応の問題と防衛がモデルAと直接ではなく間接に結びつくこと、「すべてがモデルAによって規定されるわけではない」ことを明示しています(17章)。Bukalovの講演録の実例も、位置4の反応が「予測するのは非常に難しい」という観測で締められています(05章)。
「弱い=できない」という読み
位置4は、何もできない位置として書かれているわけではありません。Bukalovは1次元機能を「最も知らず、出来ない」位置と書きますが(05章)、同じ文献群が弱さの内実として書くのは別のことです。Karpenkoは位置4の情報が最も完全に言語化され、手順は詳細化されて不変だと書き(09章)、Filatovaは弱い位置の仕事を強い機能で代行する経路(予見するのではなく計算する)を書き(07章)、Eglitは対策をしても緊張は残ると書きます(11章)。Bukalovの実例では、LIEは「実生活では強い男」でありながら一撃で放心しました(05章)。弱さは、できるかどうかではなく、制御の弱さと感受性の高さ、参照できる情報の狭さ、そして残る緊張として書かれています。Filatovaの観察—位置4の過敏さが質問紙の回答を引きずる—は、この過敏さが診断にも影響することを示します(11章)。
小括します。位置4の読み違いは、ユングとの要素のずれ、名称の衝突、規範機能との混同、単一機能への還元、「弱い=できない」の5つに集約できます。いずれも、要素と位置の意味で照合し、研究者の語彙の差を押さえれば避けられる種類のものです。
17先行研究への懸念点
先行研究への懸念を、このページで扱った範囲に限って整理します。
定義水準の別と検証手続きの不在
14章で見たとおり、「1次元」は情報次元・パラメータ次元・エネルギー次元・診断上の徴候という4つの水準で語られ、位置4を1次元と判定する手続きは研究者ごとに違います。Bukalovの「最も抵抗の少ない場所」、Filatovaの「最小抵抗のチャンネル」は観察からの帰納として提示されますが、その観察を第三者が再現する手続きは示されていません。Karpenkoの「最も完全に言語化可能」も、比較の基準が示されない主張です。
学派内の反復と独立性
研究者章で「反復して現れる記述」と呼んだものの多くは、キエフ系(Bukalov、Karpenko、Yermak、Eglit)の内部で継承された定式です。Reininの問題解決、Stratiyevskayaの恐怖、Filatovaの最小抵抗のチャンネルは別系統ですが、Filatovaの用語はアウシュラの初期モデルを引き継いでいます。反復は独立した再現ではなく、文献群が相互に参照し合った結果を含みます。
名称の移動
「最小抵抗」「動員」「社会的/個人的経験」の名称の衝突は、理論の内部で整理されないまま残っています。Karpenkoの異論がYermakに受け入れられた形跡は、当サイトが確認した範囲では見当たりません。名称の衝突は、位置4の観測を研究者間で突き合わせるときの、いちばん手前の障害です。
モデルの限界
Karpenko自身が、モデルの射程について書いています。
適応の問題・防衛・感情と、TIMおよびそのモデルとの結びつきが、直接的なものではなく間接的なものとして見いだされるということは、非常に良いことである。なぜなら、すべてがモデルAによって規定されるわけではないからである。モデルは説明する。しかし、すべてを説明するわけではない。いわば諸々の意味の交差点の上にある概念、つまり、少しばかり別の座標網を必要とする概念が存在するのである。
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То, что связь проблем адаптации, защит и эмоций с ТИМом и его моделью обнару-живается не прямая, а косвенная, — очень хорошо, потому что не всё задается моделью А. Модель объясняет, но не все. Есть понятия, лежащие как бы на пересечении смыслов, то есть требующие немножко другой координатной сетки.
「モデルは説明する。しかし、すべてを説明するわけではない」—適応の問題や防衛とモデルAの結びつきは直接ではなく間接で、「少しばかり別の座標網を必要とする概念が存在する」。位置4についての記述を読むときも、この留保は前提に置けます。
主張の4水準
このページの内容を、主張の水準で分けると次のようになります。1. 文献上の事実—誰がどの位置をどう呼び、何を書いたか(研究者章の引用)。2. 理論内部の帰結—配置の公理による導出対、3標識、次元性の割り当て(01章・13章・14章)。3. 文献系列内で反復される観察—最も弱いメンタル機能で過敏、経験だけを参照する、意識化されている、補完者に寄せられる、引き寄せられもする(12章)。4. 独立に実証された主張—このページの範囲では確認できません。
小括します。懸念は、定義水準の別、検証手続きの不在、学派内の反復、名称の移動、モデルの射程の5つです。いずれも位置4に固有ではなく、ソシオニクスの位置論全体に及ぶ問題です。位置4の記述は、その中では記述の多い部類に入ります。
18脆弱機能とは何か
ここまで読んだものを、当サイトの責任でまとめます。新しい引用は置きません。確からしさは、研究者章の引用より一段低いものとして読んでください。最後は「脆弱機能とは、詰まるところ何なのか」に落ち着けます。
反復して現れる記述
位置4について、研究者を横断して反復される記述は5つです。最も弱いメンタル機能で、外からの圧力と評価に過敏であること。参照できるのは経験だけであること(1次元。社会的経験か個人的経験かで呼び方は分かれます)。弱さが意識化されていること(バイタルの弱い機能との違い)。対処に補完者(双対)の助けが挙げられること。そして避けられる場所であると同時に、引き寄せられる場所でもあること。このうち第二と第四はキエフ系の文献に特に多く、観測の非独立性を差し引いて読む必要があります。
分化と未分化で見ると—解像度の粗さ
「強い機能は分化し、弱い機能は未分化」という対比は、ユングが優位機能と劣等機能に与えたものです(02章)。分化した機能は強さ・安定性・一貫性で見分けられ、未分化の機能は他の機能と癒着し、両価的で、気分と状況に左右され、当てにならない。ソシオニクスの文献で「未分化」の語を位置4側の情報に使うのはアウシュラで、弱いアスペクトの情報は「未分化に、圧縮された形で」知覚されると書きます(03章)。BukalovやKarpenkoは同じことを「一次元」の語で書きます。語は違いますが、内容は解像度の粗さの一点に集まります。
受け取る側では、解像度が粗い。アウシュラの「圧縮された形で」に加えて、Karpenkoは多次元の刺激が「切り詰められ」「同質なもの(一次元的なもの)として知覚され」、刺激の「階層を構築できない」と書きます(09章)。Bukalovの「はい/いいえ」の判断(05章)、Eglitの「基準と比較する仕組みがない」(11章)、Karpenkoの、答えとして受け入れるのは一義的な「はい!」だけ(09章)も、段階や濃淡が取れないことの言い換えです。だから受け取りは極端に振れます—中間がなく、二択に寄る。
出す側でも、調節が利かない。Karpenkoは反応が「一義的で、一次元的」だから「痙攣的で、突然で」「抑えがたく噴出する」と書き、位置4からの発言は「短く、詳述されず、かなり狭い」と書きます(09章)。アウシュラの「不適切な反応」(03章)、Yermakの「接触では機転を欠き、予測不能と見える」(08章)、Bukalovの「何が起こるかを予測するのは非常に難しい」(05章)、Reininの「状況を単純にして問題を押し出す」(04章)も、出し方の加減ができないことを別の面から書いたものです。ユングが未分化の機能に見た両価性と抑制と不安定(02章)は、この両面をまとめた語彙として読めます。
なお、Gulenkoが超自我を「分化しているが力の弱い」と書き(10章)、Karpenkoが位置4の情報を「最も完全に言語化可能」と書く(09章)ときの「分化」は、意識されているか、言葉にできるかの意味で、位置4はその側では分化した機能です。ここで言う未分化は、意識の有無ではなく、受け取りと出し方の解像度が粗く、極端に振れ、細かな調節が利かないことを指します。ユングの劣等機能が要素で見ると位置5に当たること(02章)、Reininが「分化が不十分」の語を位置5に使うこと(04章)と合わせると、ユングの未分化は位置5にそのまま、位置4には解像度の面で当てはまります。
確定しない点
名称は確定していません。「最小抵抗」「動員」「社会的/個人的経験」の語が、研究者によって別の位置を指し、あるいは同じ位置を別の側から呼んでいます。弱さの評価の重さも確定しておらず、アウシュラの初期文献の強い表現と、Karpenkoの「意味と合目的性」の読みの間に幅があります。1次元の判定手続きは示されておらず、独立に実証された主張はありません。
位置4像の要約
文献上の位置4は、メンタルリングの弱い生成側にある位置で、自分の創造機能と対立する要素が入り、経験だけを頼りに、規範機能から受け取った材料で最低限働くか、働くことを恐れるかの位置です。その領域の情報は未分化に圧縮されて届き、判断ははい/いいえの二択に寄り、反応は段階を踏まずに一度に出る—受け取りも出し方も解像度が粗く、細かな調節が利きません。外からの圧力と評価に過敏で、一撃は予測不能な反応を生み、慣れることができません。一方で、その領域の情報は本人の中で最も完全に言語化され、手順は不変で、蓄積の欲求から離れられず、ときに職業や創作の中心にもなります。対処としては、本人の自己調整と、補完者(双対)からの軽い助けの2つが書かれ、その助けが届いているかどうかが相手を判定する指標にもなる—これが、研究者章を通して浮かび上がる像です。
脆弱機能とは、詰まるところ
いろいろな研究者の書き方を見てきましたが、最初の一般像(01章)からそう遠くには行きません。弱い、痛い、避けたい、出方が極端—ここは研究者をまたいで残ります。言い直したいのは2つだけです。「重要だと思っていない」というより、その領域のことは気になって集めずにいられない(避けると同時に引き寄せられる。Reinin、Bukalov、Karpenko)。「できない」というより、解像度が粗くて、受け取りも出し方も細かな調節が利かない(アウシュラ、Bukalov、Karpenko、Eglit)。対処が、自分で鍛えることより補ってくれる相手の存在にある点は、一般像のとおりです。
かみ砕いて言えば、脆弱機能は、自分が意識して使う4つの機能のうち、いちばん弱い1つです。その領域では、頼れるのは経験だけで、「こういうときはこうするもの」という社会のルールや、その場の状況を読んで応じることが難しい。だから人からの指摘や圧力がそのまま届き、一度受けると長く残ります。物事を細かい段階ではなく、はい/いいえの二択で受け取りがちで、反応も加減なく一度に出ます。それでも、自分なりのやり方は細かく決まっていて、言葉にもできる。その領域から離れられず、かえってそこに惹かれることもあります。助けになるのは、自分なりのやり方を決めて備えることと、その領域を強く持つ相手が押しつけずに軽く補ってくれることだ、と文献は書いています。
少なくとも、これだけは研究者をまたいで残ります。いちばん弱くて、人からの指摘が痛い。物事を二択で受け取って、一度に反応しがち。それでも自分なりのやり方は言葉にでき、その領域から離れられない。いちばん効くのは、補ってくれる相手がいること。脆弱機能は、おおよそそういう位置です。
19引用と記述の方法
引用を用いる理由と範囲
ソシオニクスの文献では、同じ位置4について、研究者ごとに呼び名も観測点も評価も食い違います。食い違う記述を1つの要約にまとめると、どの研究者も書いていない「平均像」ができあがります。要約には書き手の解釈が混ざるため、研究者の記述は逐語の引用で示します。引用は本文で設定した論点の検討に必要な範囲にとどめ、当サイトの本文がその出典関係・記述の差異・適用範囲を分析します。各引用の位置づけの説明、各章末の小括、12章の横断比較、17章の懸念の整理が、このページの本文の役割です。12章の横断比較や16章・17章の整理など、本文の分析には当サイトの判断が入ります。最終の18章はその延長で、記事全体の資料をまとめ直す独自の統合です(位置づけは章の冒頭でも明示します)。
引用の逐語性と翻訳
引用の訳文は当サイトによる訳出です(ユングはドイツ語原著の英訳版から、Eglitは学派が公開する英語版から訳出しています)。掲載した引用文は、訳出した本文と逐語で一致することを機械的に検証しています。底本の綴りは各引用の「原文を表示」で確認できます。
底本は研究者本人の著書と機関誌論文を主とします。原文は、各引用の下の「原文を表示」に格納しています(図版由来で原文を収載できない箇所は索引に注記します)。原文には誤字が残る可能性があることをあらかじめお伝えしておきます。
引用の位置づけも明記します。本ページの引用は、公表された著作物からの、批評・研究を目的とする引用です。引用部は引用ブロックで明瞭に区分し、すべてに出所を番号つきで明示しています。索引には著者・資料名と、確認できた範囲の刊行年・初出・該当箇所を掲載し、出所に留保が要る資料は注記で示します。本文と引用の関係は、本文の分析が主で、引用は各論点の根拠として示す資料です。出典・掲載についての指摘があれば対応します。
引用への編集操作
引用への編集操作は次の3点に限ります。第一に、タイプ愛称の置換です。ソシオニクスの原典には16タイプを著名人の名で呼ぶ愛称が頻出します。当サイトはタイプをコード表記(ILE、SEIなど)で統一しているため、引用内の愛称は「ILE〔原文: ドン・キホーテ〕」の形式で置換します。第二に、タイプ略号と研究者名のラテン文字への統一です。第三に、モデル名と略号のラテン文字への転記です(アウシュラの初期モデルの名は「モデルYu」〔Yuはユングの頭文字〕、「最小抵抗の点」の略号は「MNS」、Filatovaの「最小抵抗のチャンネル」の略号は「KNS」と表記します)。原文で要素記号が入る箇所は( )で表示します。引用内の要素記号と一文字の機能記号(▲、+Rなど)には、表示のときに要素コードの読みを添えます(例: [-R(Fi)])。
位置の名称には手を加えません。位置4は研究者によって「第3機能」「第-3機能」「動員機能」「緊張機能」「恐怖の領域」「最小抵抗チャンネル」「社会的経験の機能」「個人的経験の機能」などと呼ばれ、番号も体系ごとに違います。引用内の名称と番号はそのまま残し、対応は各研究者章の冒頭と16章の一覧で示します。本文では、当サイトの名称である位置4・脆弱機能で統一します。
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- [1]ユング『心理学的類型』(原題:Psychologische Typen、1921年)第11章 定義 原著は独語(1921年)。底本はR. F. C. Hull英訳(全集第6巻、1971年) 本文へ
- [2]ユング『心理学的類型』(原題:Psychologische Typen、1921年)第10章 原著は独語(1921年)。底本はH. G. Baynes英訳(1923年) 本文へ
- [3]ユング『心理学的類型』(原題:Psychologische Typen、1921年)第11章 定義 ¶705「分化」 原著は独語(1921年)。底本はR. F. C. Hull英訳(全集第6巻、1971年) 本文へ
- [4]ユング『心理学的類型』(原題:Psychologische Typen、1921年)付録「心理学的類型」(1923年講演)¶955-956 原著は独語(1921年)。底本はR. F. C. Hull英訳(全集第6巻、1971年) 本文へ
- [5]アウシュラ『機能の理論(フンクツィオニカ)』(原題:Теория функций. Функционика、刊年不詳) 原文には誤字が残る可能性がある。刊行年は底本に記載がなく未確認 本文へ
- [6]アウシュラ『機能の理論(フンクツィオニカ)』(原題:Теория функций. Функционика、刊年不詳) 原文には誤字が残る可能性がある。刊行年は底本に記載がなく未確認 本文へ
- [7]アウシュラ『機能の理論(フンクツィオニカ)』(原題:Теория функций. Функционика、刊年不詳) 原文には誤字が残る可能性がある。刊行年は底本に記載がなく未確認 本文へ
- [8]アウシュラ『機能の理論(フンクツィオニカ)』(原題:Теория функций. Функционика、刊年不詳) 原文には誤字が残る可能性がある。刊行年は底本に記載がなく未確認 本文へ
- [9]アウシュラ『機能の理論(フンクツィオニカ)』(原題:Теория функций. Функционика、刊年不詳) 「情報代謝モデル」の節 執筆年の明示がない著作(推定1980年代後半〜1990年代初頭)。サミズダートで流通したのち電子化されたもので、初出媒体は未確認 本文へ
- [10]アウシュラ『機能の理論(フンクツィオニカ)』(原題:Теория функций. Функционика、刊年不詳) 原文には誤字が残る可能性がある。刊行年は底本に記載がなく未確認 本文へ
- [11]アウシュラ『ソシオニクス入門』(原題:Соционика: Введение、1998年) МНС→MNSのラテン化・表組み行の散文化・要素記号(▼○△■□▲●▽)を( )表示へ。ペンネーム列は命名列挙のため原文どおり 本文へ
- [12]アウシュラ『ソシオニクス入門』(原題:Соционика: Введение、1998年) 原文には誤字が残る可能性がある。モデル名の略号(Ю)は当サイト表記規約によりラテン字(Yu)で転記 本文へ
- [13]アウシュラ『ソシオニクス入門』(原題:Соционика: Введение、1998年) 原文には誤字が残る可能性がある。モデル名の略号(Ю)は当サイト表記規約によりラテン字(Yu)で転記 本文へ
- [14]Reinin『ソシオニクス: 類型論・小集団』(2010年)第1講 底本は英語版 本文へ
- [15]Reinin『ソシオニクス: 類型論・小集団』(2010年)第1講 底本は英語版 本文へ
- [16]Reinin『ソシオニクス: 類型論・小集団』(2010年)第2講「16タイプ」EIE節 底本は英語版 本文へ
- [17]Bukalov「職業的成功とソシオニクス・タイプ」『ソシオニクス、メントロジー、パーソナリティ心理学』誌(2023年) 出典リンク 本文へ
- [18]Bukalov「職業的成功とソシオニクス・タイプ」『ソシオニクス、メントロジー、パーソナリティ心理学』誌(2023年) 出典リンク 本文へ
- [19]Bukalov「意識機能の管理的役割」(原題:Управляющая роль функции сознания)『ソシオニクス、メントロジー、パーソナリティ心理学』誌 №5(2016年) 出典リンク 本文へ
- [20]Bukalov & Karpenko「人類の進化—情報代謝機能構造とソシオンの形成」(原題:Эволюция человека: формирование структуры ФИМ и социона)『ソシオニクス、メントロジー、パーソナリティ心理学』誌(2018年) 出典リンク 本文へ
- [21]Bukalov「職業的成功とソシオニクス・タイプ」『ソシオニクス、メントロジー、パーソナリティ心理学』誌(2023年) 出典リンク 本文へ
- [22]Bukalov「職業的成功とソシオニクス・タイプ」『ソシオニクス、メントロジー、パーソナリティ心理学』誌(2023年) 出典リンク 本文へ
- [23]Bukalov「職業的成功とソシオニクス・タイプ」『ソシオニクス、メントロジー、パーソナリティ心理学』誌(2023年) 出典リンク 本文へ
- [24]Bukalov「インタータイプ関係の記述」『ソシオニクス、メントロジー、パーソナリティ心理学』誌(2012年) 出典リンク 本文へ
- [25]Stratiyevskaya『お別れしないために』(原題:Как сделать, чтобы мы не расставались、刊年不詳)第I部 原文欄は著者の書籍(露語)の対応箇所 本文へ
- [26]Stratiyevskaya『お別れしないために』(原題:Как сделать, чтобы мы не расставались、刊年不詳)第I部 原文欄は著者の書籍(露語)の対応箇所 本文へ
- [27]Stratiyevskaya『お別れしないために』(原題:Как сделать, чтобы мы не расставались、刊年不詳)第I部 原文欄は著者の書籍(露語)の対応箇所 本文へ
- [28]Stratiyevskaya『お別れしないために』(原題:Как сделать, чтобы мы не расставались、刊年不詳)第I部 原文欄は著者の書籍(露語)の対応箇所 本文へ
- [29]Stratiyevskaya『お別れしないために』(原題:Как сделать, чтобы мы не расставались、刊年不詳)第I部 原文欄は著者の書籍(露語)の対応箇所 本文へ
- [30]Stratiyevskaya『お別れしないために』(原題:Как сделать, чтобы мы не расставались、刊年不詳)第I部 原文欄は著者の書籍(露語)の対応箇所 本文へ
- [31]Stratiyevskaya『お別れしないために』(原題:Как сделать, чтобы мы не расставались、刊年不詳)第II部 SLE章 原文欄は著者の書籍(露語)の対応箇所 本文へ
- [32]Filatova『ソシオニクスの鏡の中の人格』(原題:Личность в зеркале соционики、2001年)第II部 第6章 原文欄は著者の書籍(露語)の対応箇所 本文へ
- [33]Filatova『ソシオニクスの鏡の中の人格』(原題:Личность в зеркале соционики、2001年)第III部 原文欄は著者の書籍(露語)の対応箇所 本文へ
- [34]Filatova『ソシオニクスの鏡の中の人格』(原題:Личность в зеркале соционики、2001年)第II部 タイプ間の関係の章 原文欄は著者の書籍(露語)の対応箇所 本文へ
- [35]Filatova『ソシオニクスの鏡の中の人格』(原題:Личность в зеркале соционики、2001年) LSE章 原文欄は著者の書籍(露語)の対応箇所 本文へ
- [36]Yermak『人を理解することを学ぶには』(2005年)付録2「心のTIMモデルの記述」 原文には誤字が残る可能性がある 本文へ
- [37]Yermak『人を理解することを学ぶには』(2005年)第3章 原文には誤字が残る可能性がある 本文へ
- [38]Yermak『人を理解することを学ぶには』(2005年)第3章 原文には誤字が残る可能性がある 本文へ
- [39]Yermak『人を理解することを学ぶには』(2005年)第9章 原文には誤字が残る可能性がある 本文へ
- [40]Karpenko「第4機能について」(原題:Несколько слов о четвертой функции)『ソシオニクス、メントロジー、パーソナリティ心理学』誌(1999年) 出典リンク 本文へ
- [41]Karpenko「第4機能について」(原題:Несколько слов о четвертой функции)『ソシオニクス、メントロジー、パーソナリティ心理学』誌(1999年) 出典リンク 本文へ
- [42]Karpenko「第4機能について」(原題:Несколько слов о четвертой функции)『ソシオニクス、メントロジー、パーソナリティ心理学』誌(1999年) 出典リンク 本文へ
- [43]Karpenko「第4機能について」(原題:Несколько слов о четвертой функции)『ソシオニクス、メントロジー、パーソナリティ心理学』誌(1999年) 出典リンク 本文へ
- [44]Karpenko「第4機能について」(原題:Несколько слов о четвертой функции)『ソシオニクス、メントロジー、パーソナリティ心理学』誌(1999年) 出典リンク 本文へ
- [45]Karpenko「第4機能について」(原題:Несколько слов о четвертой функции)『ソシオニクス、メントロジー、パーソナリティ心理学』誌(1999年) 出典リンク 本文へ
- [46]Karpenko「第4機能について」(原題:Несколько слов о четвертой функции)『ソシオニクス、メントロジー、パーソナリティ心理学』誌(1999年) 出典リンク 本文へ
- [47]Karpenko「第4機能について」(原題:Несколько слов о четвертой функции)『ソシオニクス、メントロジー、パーソナリティ心理学』誌(1999年) 出典リンク 本文へ
- [48]Karpenko「第4機能について」(原題:Несколько слов о четвертой функции)『ソシオニクス、メントロジー、パーソナリティ心理学』誌(1999年) 出典リンク 本文へ
- [49]Karpenko「第4機能について」(原題:Несколько слов о четвертой функции)『ソシオニクス、メントロジー、パーソナリティ心理学』誌 №4(1999年) 出典リンク 本文へ
- [50]Karpenko「第4機能について」(原題:Несколько слов о четвертой функции)『ソシオニクス、メントロジー、パーソナリティ心理学』誌(1999年) 出典リンク 本文へ
- [51]Karpenko「第4機能について」(原題:Несколько слов о четвертой функции)『ソシオニクス、メントロジー、パーソナリティ心理学』誌(1999年) 出典リンク 本文へ
- [52]Gulenko『64の肖像』(原題:64 портрета, или Калейдоскоп в новом свете、2019年) DCNH編 底本は英語版。引用本文はその当サイト訳。原文トグルは英語版本文 本文へ
- [53]Gulenko『64の肖像』(原題:64 портрета, или Калейдоскоп в новом свете、2019年)理論編 底本は英語版。引用本文はその当サイト訳。原文トグルは英語版本文 本文へ
- [54]Gulenko『64の肖像』(原題:64 портрета, или Калейдоскоп в новом свете、2019年)理論編 底本は英語版。引用本文はその当サイト訳。原文トグルは英語版本文 本文へ
- [55]Eglit『モデルAの機能—機能の4次元』(原題:Functions of the A-model. The four dimensions of a function、刊年不詳) 底本はシステム・ソシオニクス学派(School of System Socionics)公式サイトの英語版(著者の教本からの抄出)。引用本文はその当サイト訳。刊行年は底本に記載がなく未確認 出典リンク 本文へ
- [56]Eglit『1次元機能との付き合い方』(原題:Techniques for dealing with one-dimensional functions、刊年不詳) 底本はシステム・ソシオニクス学派(School of System Socionics)公式サイトの英語版。引用本文はその当サイト訳。刊行年は底本に記載がなく未確認 出典リンク 本文へ
- [57]Eglit & Piatnitski『1次元機能における恐れの研究』(原題:Research of fears in one-dimensional functions、刊年不詳) 底本はシステム・ソシオニクス学派(School of System Socionics)公式サイトの英語版。引用本文はその当サイト訳。刊行年は底本に記載がなく未確認 出典リンク 本文へ
- [58]Filatova「タラノフのモデルとレイニン特性 第1部」『ソシオニクス、メントロジー、パーソナリティ心理学』誌(2011年) 出典リンク 本文へ
- [59]Filatova「タラノフのモデルとレイニン特性 第1部」(原題:Модель Таланова и признаки Рейнина. Часть 1)『ソシオニクス、メントロジー、パーソナリティ心理学』誌 №3(2011年) 出典リンク 本文へ
- [60]Karpenko「ソシオニクスから見た心理的防衛」『ソシオニクス、メントロジー、パーソナリティ心理学』誌(2016年) 出典リンク 本文へ
- [61]Bukalov & Karpenko「人類の進化—情報代謝機能構造とソシオンの形成」(原題:Эволюция человека: формирование структуры ФИМ и социона)『ソシオニクス、メントロジー、パーソナリティ心理学』誌 №6(2018年) 出典リンク 本文へ
- [62]Bukalov & Karpenko「人類の進化—情報代謝機能構造とソシオンの形成」(原題:Эволюция человека: формирование структуры ФИМ и социона)『ソシオニクス、メントロジー、パーソナリティ心理学』誌 №6(2018年) 出典リンク 本文へ
- [63]Karpenko「ソシオニクスから見た心理的防衛」『ソシオニクス、メントロジー、パーソナリティ心理学』誌(2016年) 出典リンク 本文へ
