外向論理(Te) 超詳細解説
ソシオニクスの8つの情報要素の1つ・外向の論理・事業論理
情報要素の外向論理(Te)を、ソシオニクスの研究文献からの引用をもとに解説する長編です。対象は、ユングの『心理学的類型』と、創始者のアウシュラ・アウグスティナヴィチューテ(Aushra Augustinaviciute)の著作です。さらに、レイニン、ストラティエフスカヤ、フィラトワ、イェルマーク、カルペンコ、グレンコ、ブカロフ、エグリトの記述を扱います。同じTeを、研究者ごとにどう呼び、何として定義したかを引用で示し、そのあとで、MBTIのTeとの比較、Ti・Fe・Fiとの違い、当サイト独自の整理を分けて置きます。研究者をまたいで残るのは、Teが行為と仕事のやり方の知覚で、そのやり方が合理的か、無駄がないかを外の事実で確かめる要素だという点です。
先に結論を知りたい方は、11章「研究者間で残る中核と食い違い」をご確認ください。
引用の扱い方(逐語性、訳出の方針、編集操作、索引の使い方)は、末尾の「引用と記述の方法」にまとめています。
01外向論理(Te)は一般にどう言われているか
外向論理(Te)は、一般には、ソシオニクスの8つの情報要素のうち「仕事の効率と事実」を扱う要素と説明されます。データや実績、手順や段取りといった、外の世界で確かめられることに目が向く要素だとされます。
よく言われるのは、「そのやり方で実際にうまくいくのか」を問うという像です。話を聞くと、まず結果が出た例や数字を確かめたくなります。作業の流れに無駄を見つけると、手順を組み替えたくなります。仕事を計画し、人に段取りを割り振るのが得意だともされます。
一方で、場の気持ちや雰囲気を後回しにしやすいと言われます。役に立つかどうかで物事を測るので、損得で動く人、合理的で冷たい人に見えることもあるとされます。
同じ論理の内向論理(Ti)とは、Tiは筋が通っているかを、Teは実際にうまくいくかを問う、と対にして説明されるのが定番です。おおよそ、これが一般に言われている像です。
タイプ別によく挙げられる例もあります。Teを1番の主導機能に持つLIE(ENTJ)やLSE(ESTJ)は、経営者や管理者として紹介されます。括弧の中は、MBTIで近いとされるタイプの表記です。また、Teが4番の脆弱機能に入るSEI(ISFJ)やIEI(INFJ)は、効率や実績を細かく問われるのを負担に感じやすいと言われます。
この像は、あとで見る研究者の記述がところどころ切り出されて広まったものです。行為、仕事、効率、事実、という中心はたいてい合っています。ですが、研究者ごとに呼び名も観測の角度も違い、「損得で動く」や「冷たい」が定義そのものに書かれているわけではありません。このページでは、02章から研究者の記述を順に見て、17章でこの一般像のどこがそのまま残り、どこが言い直されるかに戻ります。
読この記事の読み方
想定読者は、外向論理(Te)の解説ページや8つの情報要素を読み終えて、出典まで確かめたい人です。長いページですが、読み方は単純です。各章で研究者の記述を引用で示し、そのすぐ下に当サイトの読み方(何が共通し、どこが違うか)を書きます。
流れは、01章が一般に言われている像、02章がユングの外向的思考です。03〜10章が研究者別の記述(このページの中心)で、11章が横断比較です。12章では、MBTIの側のTeと比べます。続く13〜15章は各論で、Ti・Fe・Fiとの違い、よくある読み違い、モデルAの位置を扱います。16章が当サイト独自の整理で、17章が「外向論理(Te)とは、詰まるところ」のまとめです。引用には初出順の番号が付き、押すと巻末の索引へ飛び、索引から本文へ戻れます。引用の扱い方(逐語性、訳出、編集操作)は末尾の「引用と記述の方法」にあります。
ページ冒頭の「コピーしてAIで要約!」を押すと、要約用の指示文とこのページの本文がクリップボードに入ります。AIに渡すと、要約のほか引用の意味を聞く・研究者ごとの違いを整理させる・Ti・Fe・Fiとの違いに絞って読み直す、といった使い方ができます(長すぎるときは、章を分けて渡すと扱いやすくなります)。
02ユングの外向的思考
Teの出発点は、ユングが『心理学的類型』で書いた外向的思考です。ソシオニクスの研究者は、この記述を読んだうえでTeを定義し直しています。そのため、先にユング本人の記述を確認します。
客観的な条件から取られた基準
ユングは、外向的思考を、何を判断の基準にするかで定義しています。
思考一般は、2つの源泉から養われる。第一に、主観的な、突き詰めれば無意識的な根から。第二に、感覚知覚を通じて伝えられる客観的データから。外向的思考は、前者よりも後者の要因によって、より大きく条件づけられる。判断はつねに基準を前提とする。外向的な判断にとって、有効で決定的な基準は、客観的な条件から取られた標準である。
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Thinking in general is fed from two sources, firstly from subjective and in the last resort unconscious roots, and secondly from objective data transmitted through sense perceptions. Extraverted thinking is conditioned in a larger measure by these latter factors than by the former. Judgment always presupposes a criterion ; for the extraverted judgment, the valid and determining criterion is the standard taken from objective conditions,
言い換えると、外向的思考は、判断の基準を自分の内側ではなく、外の客観的な条件から取る思考だということです。ユングは、思考には主観的な根と、感覚を通じて入る客観的なデータの2つの源があるとし、外向的思考は後者に強く左右されると書いています。
ユングは、ある思考が外向的かどうかを見分ける手がかりとして、その思考がどこへ向かうかも挙げています。
その思考がその先の道筋で、客観的なデータ、外的な事実、一般に受け入れられた観念へ戻っていくかどうかである。(中略)商人や技術者、自然科学の開拓者の実際的な思考については、客観的な方向はすぐに明らかである。
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whether in its further course it leads back again to objective data, external facts, and generally accepted ideas, or not.〔中略〕the practical thinking of the merchant, the engineer, or the natural science pioneer is concerned, the objective direction is at once manifest.
つまり、考えた結果がもう一度、外の事実や一般に受け入れられた観念へ戻っていくなら、その思考は外向的だということです。例として挙がっているのは、商人、技術者、自然科学の開拓者の実際的な思考です。ユングの外向的思考には、はじめから仕事のやり方を考える人の思考が例として入っています。
不自由に見えるが、劣らず創造的
外から見た外向的思考の印象について、ユングはこう書いています。
そのため、この思考は、ある種の自由のなさや、ときおりの近視眼という印象を与える。客観的に区切られた範囲の中では、どれほど器用であってもである。(中略)だが本質的には、この思考は内向的思考に劣らず実り多く、創造的である。ただ、その力が別の目的に仕えているだけである。
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Thus it gives one the impression of a certain lack of freedom, of occasional short-sightedness, in spite of every kind of adroitness within the objectively circumscribed area.〔中略〕But essentially this thinking is no less fruitful and creative than introverted thinking, only its powers are in the service of other ends.
上の引用の要点は、外向的思考は外の事実に縛られて不自由に見えるが、それは見る側の印象にすぎないということです。ユングは、本質的には内向的思考と同じだけ実り多く創造的で、ただ力の向かう先が違うだけだとしています。
この一節は、一般像の「Teは冷たい」という評価を考えるときに関わります。外向的思考が平板に見えるのは、別の立場から外側だけを見たときの印象だ、とユング自身が書いているからです。この点は14章で扱います。
公式で善悪を測る
外向的思考型の人物像で、ユングが最も紙幅を使っているのは、知的公式の扱いです。
このタイプの人間は、自分自身のためだけでなく周囲の人々のためにも、客観的現実そのものか、あるいは客観に方向づけられた知的公式かの、いずれかに決定権を与える。この公式によって善と悪が測られ、美と醜が決められる。(中略)外向的思考型が自分の公式に従うのと同じように、周囲の人々も、自分たちのためにそれに従わなければならない。従うのを拒む者は誤っているからである。
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This type of man gives, the deciding voice not merely for himself alone but also on behalf of his entourage either to the actual objective reality or to its objectively orientated, intellectual formula. By this formula are good and evil measured, and beauty and ugliness determined.〔中略〕as the extraverted thinking type subordinates himself to his formula, so, for its own good, must his entourage also obey it, since the man who refuses to obey is wrong
ここで書かれているのは、外向的思考型が、客観的な現実かそれを言葉にした公式に、自分と周りの人の判断を任せるということです。その公式で善悪や美醜まで測り、自分が従うのと同じように、周りの人も従うべきだと考えます。
ユングは、この公式が人物をどちらへ向かわせるかも書いています。
公式が十分に広ければ、このタイプは社会生活で非常に有用な役割を果たしうる。改革者として、公的な不正を告発する者として、公共の良心を浄化する者として、あるいは重要な革新を広める者として。だが、公式が硬くなるほど、その人は不平家、巧妙な理屈屋、独善的な批評家になっていき、自分も他人も1つの図式にはめ込もうとする。
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If the formula is wide enough, this type may play a very useful role in social life, either as a reformer or a ventilator of public wrongs or a purifier of the public conscience, or as the propagator of important innovations. But the more rigid the formula, the more does he develop into a grumbler, a crafty reasqner, and a self-righteous critic, who would like to impress both himself and others into one schema.
つまり、公式が広ければ社会の役に立つ改革者になり、硬ければ独善的な批評家になるということです。ユングは2つの極を並べ、多くの人はそのあいだにいるとしています。
ここでの公式は、物事をどう進め、どう判断するかの決まりのことです。のちにマイヤーズが外向的思考型を「規則の体系」で書く(12章)のは、この一節を受けたものと読めます。
優位でないときの思考
思考が意識の中で優位にない人では、思考はどう出るのか。ユングは、そうした「否定的な思考」の口ぐせを書いています。
ある人が大義を擁護したり唱えたりすると、否定的な思考は、そのものの重要性を問わず、ただ「それで彼はいくら儲けるのか」と聞く。
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When a man champions or advocates a cause, negative thinking makes no inquiry as to the importance of the thing, but merely asks c How much does he make by it ?
上の引用は、思考が優位な型ではなく、思考が意識の裏に退いている人の思考についての記述です。そうした思考は、物事を何かありふれたものに引き下げて説明します。大義を唱える人を見ると、その中身を問わずに「いくら儲けるのか」と聞く、という例です。
一般像の「Teは損得で動く」は、この「いくら儲けるのか」に近い形をしています。ですが、ユングがこの問いを置いたのは、外向的思考型の側ではなく、思考が育っていない側です。この違いは14章でもう一度取り上げます。
小括
ユングの外向的思考は、判断の基準を外の客観的な条件から取り、考えた結果をまた外の事実へ戻す思考です。例には商人や技術者の実際的な思考が挙がり、人物像では、自分と周りの判断を公式に任せる姿が書かれます。
「外の事実を基準にする」「実際的な仕事の思考」「公式・規則で判断する」の3つは、このあと見るソシオニクスの研究者のTeの記述に引き継がれています。一方、ソシオニクスの研究者は、外向的思考を「行為」や「仕事」の語で書き直していきます。その書き直し方が、03章からの主題です。
03アウシュラの記述
創始者のアウシュラのTeの記述は、主に『ソシオニクス入門』にあります。この本で、Teは黒い論理と呼ばれ、知覚のアスペクトの1つとして定義されています。
読むときの注意を1つだけ置きます。アウシュラの機能の番号は今のサイトと違うため、番号を含まない一節を選んでいます。引用の中の「アスペクト」は、ここでは情報要素とほぼ同じ意味です。
定義: 行為と活動の情報
アウシュラは、Teのアスペクトを次のように定義しています。
身体的活動、行為についての情報が知覚される。生きたもの、生きていないものの活動についての情報である。(中略)行為の過程のなかで起きていることを見分ける能力を与える。それによって、行為の方法を考案できるか、合理的な行為を非合理的な行為から区別できるか、他者の仕事を指揮できるかが規定される。
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Воспринимается информация о физической активности, поступках; о деятельнос- ти одушевленных и неодушевленных объектов. Это〔中略〕восприятие дает способность разбираться в проис- ‘ходящем. Им определяется знание и умение или неумение придумывать методы действия, отличать рациональные поступки от иррациональных, уме- ние или неумение руководить работой других.
言い換えると、アウシュラのTeは、生きたものと生きていないものの活動、行為についての情報だということです。この知覚で行為の過程を見分けられるかによって、行為の方法を考え出せるかが決まるとされています。合理的な行為と非合理的な行為を区別し、人の仕事を指揮できるかも、同じ知覚で決まります。
ユング(02章)が「判断の基準」で外向的思考を定義したのに対し、アウシュラは知覚する対象の側から定義しています。何を見るかと言えば、行為と、その行為のやり方です。
主導的なときの姿
このアスペクトが主導的、つまり最も強く使われるときの人物像を、アウシュラは同じ箇所で書いています。
この知覚のアスペクトが主導的であるとき、人間は自分の仕事と他の人々の仕事を計画する技能、プロセスの論理性と非論理性を理解する技能、それに応じて他の人々のこの労働的活動を修正する技能によって際立つ。最も合理的な行為の方法を自ら使用し他者に伝達する能力。
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Когда этот аспект восприятия ведущий, человек отличается умением планировать свою работу и ра- боту других людей, понимать логичность и алогич- ность процессов, корректировать в соответствии с этим рабочую активность других людей. Способ- ность использовать самому и передавать другим наиболее рациональные способы действия.
つまり、Teを主導にする人は、自分と人の仕事を計画し、仕事の進め方が筋に合っているかを見て人の働き方を直すということです。最も合理的な行為の方法を自分で使い、人にも伝えられることが、この人物像の中心に置かれています。
ここで「論理性と非論理性」と言われているのは、プロセス、つまり仕事の進め方の論理性です。アウシュラのTeの「論理」は、文の筋や理論の筋ではなく、やり方が筋に合っているかを指しています。
「私の仕事を見て」
アウシュラは、論理型と倫理型を比べる節で、論理型が自分の価値をどう示すかを書いています。
論理的タイプはすべてを自分でしようとする。自分の必要性を他者に自分の行いで証明する。「私の仕事を見て、評価し、功績に応じて受け取ってくれ」。
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Логический все старается сделать сам. Свою нужность другим доказывает своими делами: смот- рите на содеянное мною, оценивайте и принимайте по заслугам.
上の引用は、TeとTiの両方を含む論理型全体についての記述です。要点は、論理型は自分が必要な人間であることを、言葉ではなく行いで示そうとするということです。「私の仕事を見て、評価し、功績に応じて受け取ってくれ」という一文は、仕事の結果で評価されたいという姿勢をそのまま言葉にしています。
LSE: 合理的に論理的に行動する技能
Teを主導にするLSEについて、アウシュラは双対の関係を書く章でこう書いています。
論理感覚外向が自分のなかに最も重要で最も価値あるものとして有し大切にしているのは論理であり、合理的に論理的に行動する技能である。これは彼が完全に満足しており完全に信頼している唯一の質である。
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Самое основное, что в себе имеет и ценит логи- ко-сенсорный экстраверт, есть логика, умение ра- зумно и логично действовать. Это единственное ка- чество, которым он полностью доволен и которому полностью доверяет.
上の引用にある論理感覚外向は、LSEのことです。言い換えると、LSEが自分の中で最も大切にしているのは、合理的に、論理的に行動する技能だということです。アウシュラは、それがLSEの完全に満足し、完全に信頼しているただ1つの質だと書いています。ここでの論理も、文の筋ではなく行動の筋のことです。
ILI: 方法を考え、目標は人に任せる
Teを2番の創造機能に持つILIについては、譲歩の仕方を書いた一節があります。
直観論理内向の興味深い特性は、譲歩性である。意志が強く、自分の道をよく知り、譲歩を求める人々、そして目標を考え出す必要から彼を解放し、彼が考案した行動の方法を自ら使う人々を好む。しかし譲歩するのは、そのほうが賢く、必要で、欠かせず、ほかにやりようがないと考える場合だけである。
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Интересное свойство интуитивно-логического интроверта — уступчивость. Он любит людей силь- ных, хорошо знающих свою дорогу и требующих уступок, людей, которые освобождают его от нсоб- ходимости придумывать цели, а сами пользуются придуманными им методами действия. Но уступает лишь в том случае, когда считает, что так будет умнее, нужно, необходимо, ипаче нельзя.
上の引用にある直観論理内向は、ILIのことです。つまり、ILIは目標を考え出すことは人に任せ、自分が考えた行動の方法をその人が使ってくれることを好むということです。ここでは、目標と方法が分けて書かれ、ILIの側に方法が置かれています。Teを、目標そのものよりも目標へ向かうやり方の要素として書いている一節です。
「客観性」はTiの側に
アウシュラの定義を読むときに、注意の要る語が1つあります。「客観」の語です。アウシュラは、白い論理(Ti)を次のように定義しています。
私たちは、何らかの客観的パラメータの基準に基づいてある対象を他の対象と比較する際に生じる感情を、論理的なものに分類する。たとえば、距離、重さ、体積、価値、力、質的差異の感覚。(中略)これらの感情は客観性によって際立つ。なぜなら、それらは人間自身の関心や欲求を考慮に入れず、客観的質の比率のみを考慮するからである。この知覚のアスペクトによって、対象間あるいはそれらの構成部分間の客観的な論理的関係を見る能力あるいは無能力が規定される。
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К. логическим относим чувства, которые возникают при сравнении одного объекта с другим на основе какого-либо объективного пара- метра. Например, чувство расстояния, веса, объе- ма, ценности, силы, качественности.〔中略〕Они отличаются объективностью, потому что не учитывают интересов и потребностей самого че- ловека, а лишь соотношение объективных качеств. Этим аспектом восприятия определяется способ- ность или неспособность человека видеть объектив- ные, логические отношения между объектами или их составными частями.
言い換えると、アウシュラのTiは、対象どうしを、人の関心や欲求を入れずに、客観的な尺度で比べる知覚だということです。アウシュラは、この比べ方を客観性と呼んでいます。
小括
アウシュラのTeは、行為と活動の情報、とくに行為のやり方が合理的かどうかの知覚です。主導の姿は、自分と人の仕事を計画し、進め方を直す人として書かれます。論理型は行いで自分の必要を示し、LSEは合理的に行動する技能を最も大切にし、ILIは目標を人に任せて方法の側に立ちます。
一方、「客観性」の語は、アウシュラの体系ではTiの側に付いています。アウシュラの「客観」は、比べ方の性質です。人の関心や欲求を入れずに、対象どうしを尺度で比べることを、客観的と呼んでいます。そのため、行為のやり方を見るTeには、客観の語は付いていません。04章で見るように、レイニンは同じ語をTeの側に付けます。同じ「客観」が、2つの体系で別のものを指しているということです。
04レイニンの記述
レイニンのTeの記述は、主に『ソシオニクス: 類型論・小集団』にあります。レイニンはTeを「黒い論理(Objective logic)」と呼び、要素の定義を短い語の列で書いています。
定義: 客観的世界の論理
レイニンは、Teを次のように定義しています。
黒い論理。客観的世界の論理—客観的状況、事実。例:日が始まり、雨が降り出した。システム、統計。出来事の列。例:「橋が崩落したので私は仕事に遅れた」。法律、政府の政策、パスポートのスタンプ、交通法規、価格、私的な別荘財産、私の領土、ユニットの設計図。客観的に思考する人々は通常こう尋ねる:「物事の現実を知りたい」。
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Objective logic. Logic of the objective world - objective circumstances, facts. Example: the day began and it started raining. Systems, statistics. Event queue. Example: “I am late for work because the bridge collapsed". Laws, political policies of the government, stamps in the passport, traffic laws, prices, private summerhouse property, my territory, and design drawing of a unit. Thinking objectively people usually ask: “I want to know the reality of the matter.”
言い換えると、レイニンのTeは、客観的世界の論理、つまり自分の外にすでにある状況と事実の論理だということです。例には、天気の変化、出来事の列、法律、政府の政策、交通法規、価格、設計図が並びます。この要素で考える人は「物事の現実を知りたい」と尋ねる、とされています。
例の並びを見ると、レイニンのTeには、行為ややり方の語がほとんど入っていません。入っているのは、外の世界で起きていることと、外の世界ですでに決まっている規則やデータです。この点は、ほかの研究者と大きく違うところで、11章で取り上げます。
LIE: 「私の世界には秩序がある」
タイプの節で、レイニンはTeを主導にするLIEをこう書いています。
LIE〔原文: ジャック〕は事物の世界と社会的構造についての知識に自信をもち、彼女はあらゆる交通規則、法典、技術、統計、自動車整備をよく知っている。彼女にとって、周囲の世界の安定性と世界一般の秩序は重要である。「私の世界には秩序がある、ゆえに私は存在する」。
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a Jack is confident in her knowledge of the world of objects and social structures, she knows well all the traffic rules, legal codes, techniques, statistics, car mechanics. The stability of the surrounding world and the order of the world in general are important to her. “There is order in my world, therefore I exist”.
つまり、LIEは交通規則、法典、技術、統計のように、外の世界の決まりをよく知っていることに自信を持つということです。周りの世界が安定していて、秩序があることが大切で、レイニンはそれを「私の世界には秩序がある、ゆえに私は存在する」という一人称の言葉にしています。
LSE: 「示してください」
同じくTeを主導にするLSEについては、話し方の例があります。
このタイプの人物は決して「説明してください」とは言わず、「それを私に示してください」と要求する。それに加えてLSE〔原文: ホームズ〕は尋ねるだろう。「あなたはどんな方法を使ったのですか?あなたが示しているものを裏付ける統計はどうなっていますか?誰がこの事実をあなたに伝えたのですか?あなたは何者ですか?誰があなたに心理学を語る権限を与えたのですか?あなたは心理学者ですか?」
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The person of this type would never say, “Please explain”, but he will demand: “Demonstrate it to me”. Besides a Holmes will inquire: “What methods did you use? What are the statistics to support what you are demonstrating? Who told you of this fact? Who are you? Who gave you the authority to talk about psychology? Are you a psychologist?”
上の引用の要点は、LSEは説明を求めず、事実と、それを得た方法や出どころを求めるということです。どんな方法を使ったのか、統計はどうなっているのか、誰がその事実を伝えたのか、と尋ねます。そして最後には、話している人に心理学を語る資格があるかまで確かめます。何が言われたかより、その事実がどこから来たかを確かめる、という姿です。
客観主義者
レイニンは、二分法の1つ、主観主義と客観主義を説明するところで、Teを価値とする側をこう書いています。
区別は現実に対する態度に従ってなされた。主観主義者は理解、説明、記述、概念により多く頼る。新しい課題が現れたときには、彼らは知識を拡張し、自身の立場を決定しようとする。(中略)客観主義者は客観的世界、事実、権威、信頼できるデータにより集中している。彼らの代替的な名称は「深刻」である。
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Distinction was made according to the attitude to the reality. The subjectivists lean more on understanding, explanations, descriptions, and concepts. When a new task presents itself they try to extend their knowledge and determine their position.〔中略〕The objectivists are more focused on the objective world, facts, authorities, and reliable data. The alternative name for them is serious.
言い換えると、客観主義者は、自分の理解や説明より、外の世界の事実、権威、信頼できるデータに頼る人だということです。主観主義者は、新しい課題が出ると知識を広げて自分の立場を決めようとします。一方、客観主義者は、外にすでにある確かなものを集めます。LSEが「誰がこの事実を伝えたのか」と尋ねるのも、この権威とデータに頼る姿勢の表れと読めます。
小括
レイニンのTeは、客観的世界の論理、つまり外にすでにある事実と規則の論理です。LIEは外の世界の決まりを知っていることに自信を持ち、LSEは事実とその出どころを求めます。二分法では、Teを価値とする側が客観主義者とされます。
レイニンの定義には、「システム、統計、法律」のように、ほかの研究者ならTiの側に置く語が入っています。これは、レイニンが黒と白、つまり外向と内向を、「外の世界のもの」と「私自身のもの」で分けているからだと考えられます。Tiの定義は「私自身の論理、私の理解、説明、概念」です(13章)。そのため、同じ法律や統計でも、外の世界ですでに決まっているものとして見ればTe、自分の理解として組み立てればTiという切り分けになります。
03章で見たアウシュラは、「客観」の語をTiの比べ方に付けていました。レイニンは、同じ語を判断の材料をどこから取るかに付けています。アウシュラの「客観」は比べ方の性質、レイニンの「客観」は材料の出どころ、と読むと、2つの体系はそれぞれの中で筋が通っています。
05ストラティエフスカヤの記述
ストラティエフスカヤのTeの記述は、主著『お別れしないために』にあります。この本は、16タイプを双対の関係を中心に書いた本で、Teは「ビジネス論理」や「黒い論理」と呼ばれています。
定義: 理性的行動の論理
ストラティエフスカヤは、Teを次の語の列で定義しています。
理性的行動の論理—これは労働を人生上の価値とみなす—技術、過程、方法、規則、アルゴリズム、原因と結果。事業性、節約的で効率的な行動。合理化、技術性、創意工夫。合目的性、健全な分別。
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Логика разумных действий — рассматривает труд как жизненную ценность: технология, процесс, метод, правило, алгоритм, причина и следствие. Предприимчивость, экономные, эффективные действия. Рационализация, технологичность, изобретательность. Целесообразность, здравый смысл.
言い換えると、ストラティエフスカヤのTeは理性的行動の論理、つまり労働を人生の価値とみなす、合理的な行動の論理だということです。中身として、技術・過程・方法・規則・アルゴリズム・原因と結果が並びます。そのあとに、効率的な行動・合理化・創意工夫・合目的性が続きます。
ストラティエフスカヤのTeも、仕事のやり方の論理です。アウシュラ(03章)の「合理的な行為の方法」と、ほぼ同じところを指しています。そのうえで、「労働を人生上の価値とみなす」という、価値の語が入っている点が特徴です。
LSE: 人生の意味は仕事
この価値の面は、LSEの記述にそのまま出てきます。
彼らの人生の意味のすべて — それは仕事、労働、選んだ事業に従事することにある。このタイプの人々は通常、半分の力で働けることを理解しない。労働への無責任な態度を原則として認めない。「いい加減に」働く者は、彼らの理解では人間ですらない。あらゆる「タダ乗り屋」と怠け者への彼らの態度については語るに及ばない — 彼らにとってこれらの人々はまったく対立する極に存在する。(成熟した年齢ではLSE〔原文: シュティルリッツ〕は通常、彼らとの闘争に自分の力を費やすことはなくなる — どうせ世のすべての悪を根絶することはできないし、もっと重要な仕事もある。)
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Весь смысл их жизни — в работе, в труде, в занятии выбранным делом. Люди этого типа обычно не понимают, как можно работать в полсилы. Безответственного отношения к труду в принципе не признают. Тот, кто работает "спустя рукава", в их понимании вообще не человек. Стоит ли говорить об их отношении ко всяким "халявчикам" и лентяям — эти люди для них существуют на совершенно противоположном полюсе. (В зрелом возрасте Штирлицы обычно уже не тратят свои силы на борьбу с ними — все равно все зло на свете не искоренишь, а есть дела и поважнее.)
つまり、LSEにとって人生の意味は仕事と労働にあり、半分の力で働くことは理解できないということです。いい加減に働く人は「人間ですらない」とまで書かれています。一方で、年齢を重ねると、そうした人と闘うことに力を使わなくなる、とも書いています。
LSEとLIE: 業務的計算の違い
同じTeを主導にするLSEとLIEを、ストラティエフスカヤは並べて書き分けています。
LSE〔原文: シュティルリッツ〕の業務的計算は、まず第一に彼の個人的な意志的資質、彼の指揮、要求、自分の個人的労働を投入する能力、客観的な経済条件に関係なく、それが好都合かどうかに関係なく、資源を配分し予備を活用する能力に基づいている。主要なのは、それらが安定していることである。(ジャック(LIE)とは異なる。LIE〔原文: ジャック〕の業務的計算は強い直観、絶え間ない変化に適応しそれを自分の利益に活用する能力、客観的条件と可能性の最大限の活用に基づいている。)
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Деловой расчет Штирлица в первую очередь базируется на его личных волевых качествах, на его умении руководить, требовать, вкладывать свой личный труд, на его умении распределять ресурсы и использовать резервы, независимо от объективных экономических условий, независимо от того, благоприятны они или〔中略〕нет. Главное, чтобы они были стабильны. (В отличие от Джека, чей деловой расчет основывается на сильной интуиции, на умении приспособиться к постоянным переменам и использовать их с выгодой для себя; на максимальном использовании объективных условий и возможностей.)
上の引用の要点は、LSEとLIEでは、業務的計算のよりどころが違うということです。LSEは自分の意志と労働を拠り所にして、条件に左右されない安定を求めます。一方、LIEは直観で変化をつかみ、条件と可能性を使い切ることを拠り所にしています。
2つのタイプの2番の創造機能は、LSEがSi、LIEがNiです。同じTeのやり方が、組み合わさる要素によって、安定の側と変化の側に分かれて書かれていることになります。
ILI: 何のために必要なのか
Teを創造機能に持つILIについては、仕事の受け取り方が書かれています。
ある仕事を彼に与えても、その遂行期限を指定しないなら、ILI〔原文: バルザック〕はそれを与えられた仕事とは全くみなさない。彼はそれを忘れるか、無視する。彼には、それが何のために必要で、どれだけ早く遂行が要求されるかを論拠を持って説明する必要がある。それでようやく彼は課題を真剣に受け取れるようになる。仕事へのこのようなアプローチは、余計なことをしない、誰にも必要のないことをしないという志向によって説明される。
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Если ему дать какую-то работу, но не назначить срок ее выполнения, Бальзак вообще не сочтет это заданной работой: он либо забудет о ней, либо проигнорирует. Ему необходимо аргументированно объяснить, для чего она нужна и как скоро требуется ее исполнение. Только после этого он сможет воспринимать задание всерьез. Такой подход к делу объясняется стремлением не делать ничего лишнего, не делать того, что никому не нужно.
言い換えると、ILIは、期限がなく、何のために必要なのかを説明されない仕事は、仕事とみなさないということです。ストラティエフスカヤは、これを余計なことをしない、誰にも必要のないことをしないという志向から説明しています。無駄な仕事をしないことも、Teのやり方の一部として書かれています。
小括
ストラティエフスカヤのTeは、理性的行動の論理で、技術、方法、規則、効率を中身とし、労働を人生の価値とみなすものです。LSEでは人生の意味が仕事にあり、LSEとLIEでは業務的計算のよりどころが安定と変化に分かれます。ILIは、何のために必要か分からない仕事をしません。
アウシュラが行為の方法を知覚の側から書いたのに対し、ストラティエフスカヤはその方法を大事にする価値と、タイプごとのやり方の違いを書いたと言えます。
06フィラトワの記述
フィラトワのTeの記述は、『ソシオニクスの鏡の中の人格』にあります。フィラトワはTeを実務論理と呼び、論理型と倫理型の対比から説明を始めています。
定義: 物質的な対象と効率
フィラトワは、外向論理型、つまりTeが優勢な人を次のように書いています。
外向タイプの論理型は、主要な注意を周囲世界の物質的な対象に向ける。彼が興味を持つのは生産の過程、テクノロジー、工業製品や農業生産物の利用の効率である。(中略)自分の行動においてはもっぱら事実に依拠し、事実を真理の根本的な基準と考える。
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Логик экстравертного типа главное внимание уделяет материальным предметам окружающего мира. Его интересуют процессы производства, технологии, эффективность применения промышленной или сельскохозяйственной продукции.〔中略〕Он опирается в своих действиях только на факты, считая их основополагающим критерием истины.
言い換えると、外向論理型は周りの世界の物質的な対象に注意を向け、生産の過程や技術という仕事のやり方とその効率に関心を持つということです。行動ではもっぱら事実に頼り、事実を真理の基準と考える、とされています。
ここでは、仕事のやり方と外の事実の両方が、Teの説明に入っています。アウシュラ(03章)の行為の方法と、レイニン(04章)の事実が、1つの説明の中に並んでいる、と言えます。
事実が決定的な価値を持つ
論理型と事実の関係について、フィラトワは礼儀作法を例に書いています。
論理型は「礼儀作法」の遵守にわざわざ気を配らないこともありうる。なぜなら彼の考えでは、自分が理解している通りに事の本質を述べることの方がはるかに重要であり、それに腹を立てるのは愚かなことだからである。事実こそが客観的な現実であり、論理型にとってそれは決定的な価値を持つ。
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Правда, логик может и не утруждать себя соблюдением правил «хорошего тона», поскольку, по его мнению, гораздо важнее высказать суть дела, как он ее понимает, и на это глупо обижаться. Правда, факт — это объективная реальность, которая для логика является определяющей ценностью.
つまり、論理型にとっては、礼儀より、事の本質を自分の理解どおりに言うほうが大事だということです。その理由として、事実こそが客観的な現実で、論理型にとって決定的な価値を持つからだ、とされています。
一般像の「Teは冷たく見える」は、この記述に近いところから来ていると考えられます。ただし、フィラトワが書いているのは、相手を軽んじているのではなく、事実を優先しているという説明です。
LSE: 効果的な労働
Teを主導にするLSEの「意識の構え」を、フィラトワはこう書いています。
現実こそがまず第一である。それは、人間が生き延びるためには物質的価値を作り出す効果的な労働が必要である、ということにある(外向論理〈Te ■(Te)〉—主導機能)。そのためにはあらゆる面で秩序があり、労働の組織がよく、働きやすく、各人が自分の労働に見合った当然の報酬を受け取れることが必要である(内向感覚〈Si ○(Si)〉—プログラムの実現=創造機能)。
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Реальность — прежде всего. Она состоит в том, что человеку для выживания необходимо эффективно трудиться, создавая материальные ценности (ЧЛ — программная функция). Для этого во всем должен быть порядок, хорошая организация труда, чтобы работать было удобно и каждый мог получать за свой труд заслуженное вознаграждение (БС — реализация программы).
上の引用の要点は、LSEにとって現実とは、人が生き延びるには物質的な価値を生む効果的な仕事が必要だということです。そのために、秩序、よい労働の組織、働きやすさ、労働に見合った報酬が要る、と続きます。前半がTe、後半がSiの話だと、フィラトワ自身が括弧で書き添えています。
LIE: 経済的であることができる
同じくTeを主導にするLIEについては、こう書いています。
LIEは非常に活動的な人間であり、最もダイナミックなタイプの一つであって、素早い反応と主導性を備えている。彼は周囲の世界にある事物の可能性を見事に理解し感じ取り、それらを最良の形で活用する方法を心得ている。彼は自分の行動を正確に見積もることができ、経済的であることができる。(中略)何が自分にとって主要で何が二次的かを明確に理解しているLIEは、些細なことが自分の考える本質的なことの妨げにならないよう、自分の優先事項の範囲を正確に定めようとする。
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ЛИЭ — человек очень деятельный, один из самых динамичных типов, обладает быстрой реакцией, инициативен. Он прекрасно понимает и чувствует возможности предметов окружающего мира и умеет наилучшим образом их использовать. Он способен хорошо рассчитать свои действия, умеет быть экономным.(中略)Четко понимая, что для него является главным, а что — второстепенным. ЛИЭ старается точно определить круг своих предпочтений, чтобы мелочи не мешали тому, что он считает основным.
言い換えると、LIEは物の可能性を感じ取り、それを最もよく使う方法を知り、自分の行動を正確に見積もるということです。何が主で何が従かをはっきりさせ、小さなことが本質の邪魔にならないようにします。行動の見積もりと、優先順位の付け方が、LIEのTeとして書かれています。
小括
フィラトワのTeは、生産の過程、技術、効率への関心と、事実を真理の基準とする姿勢として書かれています。論理型は礼儀より事の本質を優先し、LSEは効果的な労働を現実の前提とし、LIEは行動を見積もって優先順位を付けます。
フィラトワの記述は、仕事のやり方と外の事実を、1つの人物像の中で結んでいる点に特徴があります。
07イェルマークの記述
イェルマークは、情報の8つのアスペクトに、日常語の名前を付け直した研究者です。Teには「仕事」という名前を付けました。
「仕事」という名前
イェルマークは、対象についての情報を考えるところから、この名前を導いています。
よく考えてみると、私たちの常識はやや驚きをもって、対象は私たちにとって2つの意味でしか興味深くないことを発見する。すなわち、私たちは対象を用いて働くか(広い意味で—道具)、対象に対して働くか(労働の対象)である。「仕事」という概念をここでは広い意味で理解すべきである。
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Если хорошенько подумать, то наш здравый смысл с некоторым удивлением обнаруживает, что объекты для нас интересны всего в двух смыслах: либо мы с их помощью работаем (в широком смысле – инструментарий), либо мы над ними работаем (предметы труда). Понятие “работа” здесь надо понимать в широком смысле
言い換えると、私たちにとって対象が興味深いのは、それを使って働くか、それに対して働くかの2つの意味しかないということです。道具として使うか、労働の対象として手を加えるかです。イェルマークは、その関わり方をまとめて、広い意味での「仕事」と呼んでいます。
イェルマークは、この「仕事」に何が含まれるかを続けて書いています。
ハンマー、机、ボールペンを用いて何かをする、女性の耳のイヤリング、化粧は彼女のイメージのために働く、家具に対して指物師が労働する、種々の活動には方法、手順、技術、労働過程が重要である等々。このようにして、私たちにとって対象の唯一重要な特性は、(これらの言葉の広い意味での)労働・技術過程における対象の使用であると思われる。
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с помощью молотка, письменного стола, авторучки, мы что-то делаем, серьги в ушах, макияж женщины работают на ее имидж, над мебелью столяр трудится, для тех или иных видов деятельности важны метод, процедура, технология, процесс труда и т.д. Таким образом, по-видимому, единственным важным для нас свойством объектов является их использование в рабочих, технологических процессах (в широком смысле этих слов)
つまり、ハンマーで何かをすることも、指物師が家具に手を加えることも「仕事」に入ります。化粧がその人の印象のために働くことまでが、「仕事」に含まれるということです。活動では方法、手順、技術、労働の過程が大事で、対象の唯一大事な性質は、その仕事の中でどう使われるかだ、とイェルマークは書いています。イェルマークのTeは、対象を使って働くやり方です。
システム(Ti)の側の「効率」
イェルマークは、Tiのアスペクトを「システム」と呼び、仕事と対にして書いています。
私たちのうちのある者にとって重要なのは、何かの構造、図式、効率、集合、分類、計上、統計である。しばしば私たちは何かの秩序と正しさ、適切性、公正、階層に関心を持つ。場合によっては見解や概念等々が決定的である—これらすべては何らかの対象や集団の関係についての情報である。対象についての情報流の関係的構成要素(アスペクト)の意味論(意味)は、「システム」という用語で一般化できる。(中略)文献ではこのアスペクトの他の名称も見られる: 内向的論理または構造論理。
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Для некоторых из нас важными являются структура, схема, эффективность, совокупность, классификация, учет, статистика чего-либо; часто нас интересуют порядок и правильность чего-то, адекватность, справедливость, иерархия, в ряде случаев определяющими являются взгляды или концепция и т.п. – все это информация об отношениях неких объектов или групп. Семантику (смысл) отношенческой составляющей информационного потока (аспекта) об объектах можно обобщить термином “система”〔中略〕В литературе встречаются и другие наименования этого аспекта: интровертная логика или структурная логика
上の引用の要点は、Tiが対象どうしの関係についての情報だということです。構造、図式、分類、統計、秩序、正しさ、公正、階層、概念が並びます。
この列の中に、「効率」が入っていることに注意が要ります。ほかの研究者の多くは、効率をTeの側の語として書いています。イェルマークの体系では、仕事(Te)は対象そのものの使い方、システム(Ti)は対象どうしの関係という分け方です。そのため、何かと何かを比べた割合として見る効率は、関係の側、つまりシステムに入る、と読めます。
小括
イェルマークのTeは、「仕事」、つまり対象を使って、あるいは対象に対して働くことです。方法、手順、技術、労働の過程がその中身で、利益や損得の語は定義に出てきません。
TeとTiは、対象そのものと対象どうしの関係で分けられています。そのため、「効率」はシステム(Ti)の側に入っています。同じ語がどちらの要素に入るかは、研究者の分け方によって変わるということです。
08カルペンコの記述
カルペンコは、雑誌論文の中でTeをビジネス論理、黒い論理と呼び、クアドラの比較とタイプの観察の中で書いています。
「私は行う」と「私は体系を組み立てる」
カルペンコは、TiとTeの違いを、一人称の言葉で書き分けています。
L—□(Ti)—はオルガンのコラール、高まりながら全空間を満たしていく旋律。そして同時に—正方形、骨組み、設計図、化学の分子の関節模型である。(中略)□(Ti)では—私は体系を組み立てる、私からは独立に存在している構造を私は見ている—であるのに対し、■(Te)では—私は行う、私は変える、私は乗り越える、私は出来事の中に組み込まれており、出来事は私の内部でも起きている—なのである。
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И все же. L - - органный хорал, нарастающая мелодия, заполняющая все пространство. И в то же время - квадрат, каркас, проект, шарнирная модель молекул в химии.〔中略〕И в этой паре функций можно найти такое же "черно-белое" отличие: если для - я строю систему, я вижу структуру, существующую независимо от меня, то для - я делаю, я изменяю, я преодолеваю, я включен в события, они происходят и внутри меня.
前半はTi(□)のイメージで、後半でカルペンコは、TiとTeを一人称の言葉で対比しています。言い換えると、Tiは自分から離れたところにある構造を見る側で、Teは出来事の中にいて自分で行い、変える側だということです。カルペンコのTeも、行為の側の論理です。
動的なアスペクト
カルペンコは、静的と動的の二分法を説明する論文でも、TeとTiを並べています。
ビジネス論理Pは、過程、行為、運動の知覚に結びついた動的アスペクトであり、構造論理Lは、構造、図式、安定した法則性を表現する静的アスペクトである。
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Деловая логика P — это динамический аспект, связанный с восприятием процессов, действий, движений; а структурная логика L — это статический аспект, выражающий структуры, схемы, устойчивые закономерности.
つまり、Teは過程・行為・運動の知覚に結びついた動的なアスペクトで、Tiは構造や図式のような安定したものを表す静的なアスペクトだということです。「私は行う」(上の一節)と同じ分け方が、ここでは動的と静的の語で書かれています。Teが見るのは、物事が進んでいくやり方の側だということです。
品質: ガンマとデルタ
カルペンコは、Teを価値とするガンマとデルタの2つのクアドラで、Teの扱い方が違うことを書いています。
第4クアドラ(デルタ)にとっても第3クアドラにとっても黒い論理(■(Te))は価値である。両クアドラの代表者は仕事の品質、熟練の水準、プロフェッショナリズムに大きな注意を払い、喜んでそれを話題にする。しかしもっと注意深く耳を澄ませば、品質が自己価値的で自己充足的な概念であるのは第4クアドラにとってだけだと気づくだろう。「どんな品質を目指すべきか?」—「最高のものを!」。
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И для четвертой, и для третьей квадры черная логика () — ценность. Представители обеих квадр обращают большое внимание на качество работы, на уровень мастерства, профессионализм, охотно говорят об этом. Од- нако, прислушавшись внимательней, можно заметить, что только для четвертой квадры качество яв- ляется понятием самоценным и самодостаточным. «К какому качеству надо стремиться?» — «К наивысшему!».
上の引用の第3クアドラはガンマ、第4クアドラはデルタのことです。要点は、どちらのクアドラも仕事の品質や熟練を大事にするが、品質そのものに価値を置くのはデルタだけだということです。「どんな品質を目指すべきか」と聞かれて「最高のものを」と答えるのが、デルタだとされています。
アルファ: 事業での素朴さ
Teを価値としないクアドラについて、カルペンコはこう書いています。
ビジネスの問題における、より広くはビジネス論理(■(Te))の空間全体における第1クアドラ(アルファ)の代表者のある種の無力さと素朴さは、明白である。このクアドラ出身の運のよいビジネスマンの例は一般則を裏書きするだけである。というのも彼らの成功は主として、うまいアイデアに、新しい方法とアプローチの適用に、つまるところ可能性の直観と構造論理の駆使に基づいているのであって、商業的合目的性の詳細な計算に基づいているのではないからだ。
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Определенная беспомощность и наивность представителей первой квадры в вопросах бизнеса и в более широком смысле — во всем пространстве деловой логики () — очевидны. Примеры удач- ливых бизнесменов из этой квадры лишь подтверждают общее правило, поскольку их успех основан, в основном, на удачной идее, на применении новых методов и подходов, на владении интуицией воз- можностей и структурной логикой в конечном счете, а не на детальном просчете коммерческой це- лесообразности.
言い換えると、アルファの人がビジネスで成功するときは、細かな損得の計算ではなく、うまいアイデアと新しい方法によるということです。カルペンコは、事業の問題でのアルファのある種の無力さと素朴さを、ビジネス論理の弱さとして説明しています。
ここでは、Teが商業的な合目的性の細かな計算と結び付けて書かれています。行為の側の論理という定義から、事業の損得の計算へ、語が広がっている箇所です。
小括
カルペンコのTeは、「私は行う、変える」という行為の側の論理で、過程と運動に結びついた動的なアスペクトです。Tiは自分から離れた構造を見る静的なアスペクトとして、対で書かれています。
クアドラの比較では、ガンマとデルタがTeを価値とし、品質の扱いで分かれます。アルファについては、事業の損得の計算の弱さとして書かれています。カルペンコの記述では、Teが行為の論理から、品質と事業の計算まで広がっています。
09グレンコの記述
グレンコのTeの記述は、『64の肖像』にあります。グレンコはTeを事業論理と呼び、記号Pで書きます。この本では、要素が人の心の状態として説明されています。
論理の2つの分かれ
グレンコは、論理型の定義の中で、Te(P)とTi(L)の分かれ方を書いています。
論理は人間の心理の精神的機能であり、客観的・公平に情報を処理し意思決定を行う。ソシオニクスでは論理という一般機能が、企業・労働・利益計算を意味する事業/実利論理(■〔Te〕事業論理 P)と、分類・図式化・組織化を象徴する構造論理(□〔Ti〕構造論理 L)に分けられる。
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Logic is the mental function of the human psyche, processing information and making decisions objectively, impartially. In socionics, the general function of logic is divided into business/pragmatic logic (P), meaning enterprise, labor, calculation of benefits, and structural logic (L), symbolizing the classification, schematism, organization.
言い換えると、グレンコは論理を事業論理(P)と構造論理(L)に分け、Teに企業、労働、利益計算を、Tiに分類、図式化、組織化を割り当てているということです。グレンコのTeには、はじめから利益の計算が入っています。この点は、アウシュラやイェルマークとの大きな違いです。
P状態: 思慮と利益の評価
Teが状態としてどう現れるかを、グレンコはこう書いています。
知的な意味における事業論理の状態は、思慮、利益の評価、適切な行動方法の検討である。P状態における思考は、「もし〜ならば」という公式を用いた言語的推論の形で進行する。長い因果関係の連鎖が構築される。
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The state of business logic in the intellectual sense is prudence, evaluation of benefits, and thinking through the appropriate methods of action. Thinking in the P-state proceeds in the form of verbal reasoning using the formula “if-then.” Long chains of cause-effect are built.
つまり、P状態の思考は、思慮、利益の評価、適切な行動方法の検討として進むということです。「もし〜ならば」の形で因果の連鎖を組み、言葉は動的で、進んでいる過程を伝えやすいとされます。グレンコのTeでも、中心は行動のやり方の検討で、そこに利益の評価が並んでいます。
投資の論理と経済の論理
グレンコは、Teを2つの向きに分けて書いています。
+P(Te) ― 投資の論理: 投資すること、利益を上げること、有用性より利潤を重視すること、交換すること、価格を上げること、絶えず製品を更新すること、需要に素早く応答すること。起業家はそう振る舞う。(中略)-P(Te) ― 経済の論理: 効率的に働くこと、節約的であること、資源を慎重に使用すること、一生懸命働くこと。管理者はそうである。
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P — investment logic: to invest, to profit, to put profit above+ usefulness, to exchange, to raise the price, to constantly update the .product, to respond quickly to demand. So behaves the Entrepreneur〔中略〕P — logic of economy: to work efficiently, to be economical, to use- .resources carefully, to work hard. So it happens with the Administrator
上の引用の+Pと−Pは、グレンコの体系で同じ要素の2つの向きを表す記号です。言い換えると、+Pは有用性より利潤を重んじて利益を上げる投資の論理、−Pは資源を慎重に使って無駄なく懸命に働く経済の論理だということです。グレンコは、前者をLIE(起業家)、後者をLSE(管理者)の振る舞いとしています。
ストラティエフスカヤ(05章)が、LIEの計算を変化と可能性、LSEの計算を安定と自分の労働で書き分けたことと、よく重なる区別です。
LIE: 有形の利益
LIEの記述では、事業の面がさらに具体的に書かれています。
新しいビジネス事業の機会を容易に見出す。物事を有形の利益をもたらすように回す術を知っている。彼の観点から、無用な理論に従事する者を批判する。(中略)プロジェクトの能力が枯渇すれば、素早く新しい方向に切り替える。財政を扱う術を知っており、市場や投資を通じてプレイしながら、自分の金を循環させ続けたい。
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He easily sees the opportunities for new business affairs. He knows how to turn things around so that they bring tangible benefits. He criticizes those who, from his point of view, are engaged in useless theories.(中略)If the project’s capacities are depleted, he quickly switches to a new direction. He knows how to handle finances and wants to keep his money in circulation, playing on the market or through investments.
上の引用の要点は、LIEは新しい事業の機会を見つけ、物事を有形の利益につなげる方法を知っているということです。無用な理論にかかわる人を批判し、市場や投資を通じてお金を循環させ続けたい、とされます。
小括
グレンコのTeは、事業論理で、企業、労働、利益計算を中身とし、状態としては思慮、利益の評価、適切な行動方法の検討として現れます。LIEとLSEは、投資の論理と経済の論理に分かれます。
グレンコの記述で目立つのは、利益の語が定義の段階から入っていることです。行動方法の検討という中心はほかの研究者と共通ですが、その方法が利益につながるかどうかまでが、Teの説明に含まれています。
10その他の論者の記述
最後に、Teについて短い記述を残している2人を見ます。
ブカロフ: 財務から品質へ
ブカロフは、クアドラの移り変わりを書く中で、Teの扱いがガンマからデルタでどう変わるかを書いています。
第3クアドラ(ガンマ)にあったビジネス論理(■T(Te)e)は、第4クアドラでは白い感覚(○S(Si)i)と結合し、それゆえ関心は財務領域から生産領域へ移行し、最短時間で最大利益を達成する問題から、品質、技術プロセスの調整、生活全般の質と水準の向上の観点から、最高の要求を満たすという領域へ移行する。
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деловая логика ( ), которая была в 3-й квадре, в 4-й квадре соединяется с белой сенсорикой ( ), а поэтому из сферы финансовой интересы перемещаются в сферу производства и от вопросов достижения максимальной прибыли за минимальное время переходят в область удовлетворения наиболее высоких запросов с точки зрения качества, отлаживания технологического процесса и повышения общего качества и уровня жизни.
上の引用の第3クアドラはガンマ、第4クアドラはデルタのことです。言い換えると、ガンマではTeがNiと結び付いて財務と「最短時間で最大利益」に向かい、デルタではSiと結び付いて生産と品質に向かうということです。カルペンコ(08章)の品質の対比と、同じ方向の観察です。
ブカロフは、Teを動的論理とも呼び、LSEに対応する能力をこう書いています。
このようなモジュールは、行動・機能・作業プロセス・技術の動的論理と、生命活動と健康のセンサリーの組み合わせを表し、論理感覚外向(LSE、■(Te)○(Si))に対応する。このタイプの代表者は ― 良い植物栽培家・畜産家である。
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Такой модуль представляет собой сочетание динамической логики действия, функционирования, рабочих процессов, технологий и сенсорики жизнедеятельности и здоровья и соответствует логико-сенсорному экстраверту (ЛСЭ, ). Представители этого типа — хорошие растениеводы и животноводы.
つまり、行動、機能、作業プロセス、技術の動的論理が、LSEの側にあるとされています。ここでも、Teの中身は作業のやり方として書かれています。
エグリト: 対象の性質についての情報
エグリトは、自己観察の手引きの中で、8つの要素を短く定義しています。Teの定義は次のとおりです。
黒い論理、仕事、事業論理—対象の性質についての情報。人は対象で何をするのか。対象を使って働くか、対象に対して働くかである。仕事という語は、広い意味で理解しなければならない。方法、手順、技術、労働の過程など。
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ЧЛ, работа, деловая логика — информация о свойствах объектов. Что человек делает с объектами? Либо он с их помощью работает, либо работает над ними. Слово работа надо понимать в широком смысле. Метод, процедура, технология. процесс труда и т. д.
言い換えると、エグリトのTeは対象の性質についての情報で、人が対象を使って、あるいは対象に対して働くことだということです。「方法、手順、技術、労働の過程」という例の並びも、イェルマーク(07章)とほぼ同じです。エグリトのTeも、仕事のやり方として定義されています。
小括
ブカロフは、Teがガンマでは財務と利益、デルタでは生産と品質に向かうと書き、Teの中身を作業プロセスと技術の動的論理としました。エグリトは、イェルマークと同じ「仕事」の名前で、対象を使って働くことと定義しています。どちらも短い記述ですが、11章の横断で、ほかの研究者と並べて扱います。
11研究者間で残る中核と食い違い
この章は、02〜10章の研究者別の記述を、当サイトの責任で突き合わせます。新しい引用は置かず、研究者を横断して残る中心・差の所在・差の由来の仮説の順に進み、最後に誰が何と言ったかを名指しで並べます。
研究者を横断して残る中心
第一に、Teは行為と仕事のやり方の知覚だということです。アウシュラ(行為の方法)・ストラティエフスカヤ(技術・過程・方法・規則・アルゴリズム)・フィラトワ(生産の過程とテクノロジー)がその例です。イェルマークとエグリト(対象を使って働く、方法・手順・技術)・カルペンコ(私は行う)・グレンコ(適切な行動方法)・ブカロフ(作業プロセスと技術の動的論理)も、語を変えて同じところを書いています。
ユングの外向的思考も、例に挙がるのは商人や技術者の実際的な思考でした。呼び名は違っても、ほとんどの研究者の定義は、仕事をどう進めるかに行き着きます。
第二に、そのやり方を、合理的か、無駄がないかで測ることです。アウシュラ(合理的な行為と非合理的な行為の区別)・ストラティエフスカヤ(効率的な行動・合理化・合目的性)・フィラトワ(利用の効率)・グレンコ(効率的に働くことと節約)がその例です。ストラティエフスカヤのILIが、何のために必要か分からない仕事をしないことも、無駄を省くことがやり方の一部になっている例です。
第三に、判断の拠り所を外の事実に置くことです。ユングは判断の基準を客観的な条件から取ると書き、レイニンはTeを客観的世界の論理と定義しました。フィラトワは、外向論理型が事実を真理の基準と考えると書いています。どこから判断の材料を取るかについて、研究者のあいだで大きな食い違いはありません。
第四に、仕事と労働に価値を置く姿です。ストラティエフスカヤは定義の中で「労働を人生上の価値とみなす」と書き、LSEの人生の意味を仕事に置きました。フィラトワのLSEは、効果的な労働を現実の前提とし、アウシュラの論理型は「私の仕事を見て」と言います。行為のやり方を見る知覚が、そのやり方を大事にする価値と組みで書かれているということです。
差の所在
差は、大きく3つあります。第一に、利益やお金の語を、定義に入れるかどうかです。グレンコは論理を事業論理と構造論理に分け、Teに「企業、労働、利益計算」を割り当てました。ブカロフは、ガンマのTeを財務と「最短時間で最大利益」に結び付けています。一方、アウシュラ、イェルマーク、エグリトの定義には、利益や損得の語が出てきません。
第二に、「客観」の語を、TeとTiのどちらに付けるかです。レイニンはTeを「客観的世界の論理」、Tiを「私自身の論理」としました。一方、アウシュラは、人の関心や欲求を入れずに比べるTiの性質を「客観性」と呼び、グレンコはTi(L)を「客観的で利害から離れた判断」としています。同じ語が、体系によって反対の要素に付いています。
第三に、定義の語が、Tiの語と重なる箇所です。レイニンのTeには「システム、統計、法律」が入り、イェルマークのTi(システム)には「効率」が入っています。ある語がTeとTiのどちらに入るかは、研究者の分け方によって変わります。
差の由来についての仮説
当サイトの推測として、差の由来は2つ考えられます。第一に、要素をどう分けたかです。レイニンは、外向と内向を「外の世界のもの」と「私自身のもの」で分けています。そのため、法律や統計でも、外にすでにあるものとして見ればTeに入ります。イェルマークは、Teを対象そのものの使い方、Tiを対象どうしの関係と分けました。そのため、割合としての効率がTiの側に入ったと読めます。「客観」の語の向きも、アウシュラは比べ方の性質に、レイニンは材料の出どころに付けたと考えれば、それぞれの体系の中で筋が通ります(03章・04章)。
第二に、どこを観察したかです。グレンコとブカロフは、市場経済のもとでの職業や事業、国家の比較を多く書いています。事業の場では、やり方がうまくいったかは利益で測られやすいので、利益の語が定義に入りやすいと読めます。一方、アウシュラとイェルマークは、行為と労働そのものを、日常の対象との関わりから書いています。その場合、中心に来るのは、利益よりもやり方のほうです。
誰が何と言ったか
- ユングは、外向的思考を判断の基準を外の客観的な条件から取る思考と定義し、商人や技術者の思考を例に挙げました。人物像では、自分と周りの判断を知的公式に任せ、公式が広ければ改革者、硬ければ独善的な批評家になると書いています。
- アウシュラは、Teを行為と活動の情報と定義し、行為の方法を考え、合理的な行為を見分け、人の仕事を指揮する力としました。「客観性」の語はTiの比べ方に付けています。
- レイニンは、Teを客観的世界の論理、外の状況、事実、規則、データの論理と定義しました。LIEは外の世界の秩序に、LSEは事実とその出どころにこだわり、Teを価値とする側を客観主義者としています。
- ストラティエフスカヤは、Teを理性的行動の論理とし、技術、方法、規則、効率を中身に、労働を人生の価値とみなすものと定義しました。LSEとLIEの業務的計算の違いも書き分けています。
- フィラトワは、Teを生産の過程、技術、効率への関心と、事実を真理の基準とする姿勢として書きました。LSEでは効果的な労働を、LIEでは行動の見積もりと優先順位を書いています。
- イェルマークは、Teのアスペクトに「仕事」の名前を選び、対象を使って、あるいは対象に対して働くことと定義しました。対になるTi(システム)には、効率を入れています。
- カルペンコは、Teを「私は行う、変える」という行為の側の論理、過程と運動の動的なアスペクトとして書きました。ガンマとデルタの品質の扱いの違いも書いています。
- グレンコは、Teを事業論理とし、企業、労働、利益計算を中身に、思慮、利益の評価、適切な行動方法の検討として書きました。投資の論理(LIE)と経済の論理(LSE)を分けています。
- ブカロフはTeがガンマでは財務へ、デルタでは品質へ向かうと書き、エグリトは対象の性質についての情報、対象を使って働くこととして定義しています。
12MBTIにおけるTe
MBTIにも、Te(外向的思考)があります。MBTIの心理機能とソシオニクスの情報要素は、どちらもユングの8分割から出ています。説明の言葉は違いますが、指している中身は互いに遠いものではない、と当サイトは考えています(MBTIとソシオニクスの対応)。
この章では、MBTIの側の外向的思考を、心理機能としての書き方と、Teを持つタイプの書き方の2面から見ます。そのうえで、11章で見たソシオニクスのTe(仕事のやり方)と、どこで重なり、どこで分かれるかを確かめます。MBTIの側の原典は、マイヤーズの『Gifts Differing』(1980年)と『MBTI Manual』第3版(1998年)です。あわせて、マイヤーズ&ブリッグス財団(The Myers & Briggs Foundation)のサイトも引きます。
MBTIでTeを持つタイプ
MBTIで外向的思考を主機能に持つのは、ESTJとENTJです。内向型では、補助機能が外の世界に向けて使われます。マイヤーズは、その例としてISTJを挙げています。
例えば、ISTJの人々(補助機能に感情より思考を好む内向的感覚型)は、ふつう、外の生活を2番目に得意な過程である思考で営む。そのため、外の生活は非人格的な体系と秩序で営まれる。
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For example, ISTJ people (introverted sensing types preferring thinking to feeling as auxiliary) normally run their outer life with their second-best process, thinking, so it is conducted with impersonal system and order.
言い換えると、ISTJは、主機能の感覚を内側で使い、外の生活は補助機能の思考で営むということです。そのため、外から見えるISTJの生活は、非人格的な体系と秩序で進みます。INTJも同じ形で、補助機能の思考を外に向けます。つまり、MBTIでTeを補助機能に持つのはISTJとINTJです。
マイヤーズは、内向型の補助機能が外向的な性格を持つことを、こう書いています。
もっと微妙な証拠は、内向型の補助機能の「外向的な性格」にある。例えば、よく均衡のとれたISTJでは、外から見える補助機能の思考が、内向的思考型の思考より、外向的思考型の思考に似ていることが分かる。
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A more subtle kind of evidence lies in the “extraverted character” of the introvert’s auxiliary process. For example, in a well-balanced ISTJ the observable auxiliary process, thinking, can be seen to resemble the thinking of the extraverted thinker more than that of the introverted thinker.
つまり、ISTJの外から見える思考は、内向的思考型より、外向的思考型の思考に似ているということです。補助機能の思考も、外向的思考として扱われていることになります。
当サイトは、MBTIとソシオニクスのタイプを、1番目と2番目の機能の組で対応づけています。この決まりでは、ENTJ・ESTJ・INTJ・ISTJが、それぞれLIE・LSE・ILI・SLIと対応します。ソシオニクスでは、LIEとLSEがTeを1番の主導機能に、ILIとSLIが2番の創造機能に持ちます。内向の2タイプでは、末尾の文字が逆になります(INTJはソシオニクスの4文字ではINTp)。これは、2つの体系でJ/Pの定義が違うために起きる、表記の上だけの違いです。
心理機能としてのTe
まず、機能そのものの書き方です。マイヤーズは、外向的思考と内向的思考を左右に並べた図で、外向的思考をこう書いています。
客観的なデータ、つまり事実と借りてきた観念で養われる。(中略)健全さと価値の根拠を、思考する人の外にある事実に求める。その事実は、思考そのものより決定的である。その目標は、実際的な問題の解決、事実の発見と分類、一般に受け入れられた観念の批判と修正、計画の立案、公式の開発である。
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Is fed from objective data—facts and borrowed ideas.〔中略〕Relies on facts outside of the thinker, which are more decisive than the thinking itself, for soundness and value. Has as its goal the solution of practical problems, discovery and classification of facts, criticism and modification of generally accepted ideas, planning of programs, and developing of formulas.
言い換えると、マイヤーズの外向的思考は、事実と借りてきた観念で養われ、その正しさの根拠を思考する人の外にある事実に求める働きだということです。目標には、実際的な問題の解決、事実の発見と分類、通説の批判と修正、計画、公式が並びます。02章で見たユングの「客観的な条件から取られた基準」と、ほとんど同じ書き方です。
1998年の『MBTI Manual』の表では、書き方がもっと短くなります。
明確さ、目標への志向、決然とした行動を当てはめて、外の環境に論理的な秩序を求める。
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Seeking logical order to the external environment by applying clarity, goal-directedness, and decisive action
上の引用は、主機能としての外向的思考の説明です。つまり、外の環境に論理的な秩序を求め、明確さ、目標、決然とした行動でそれを進める働きだということです。財団のサイトの説明も、同じ方向です。
外の世界に論理と一貫性を求める。外の法や規則に関心を持つ。論理的で分析的な意思決定者で、目標を達成するために環境を組織する。キーワードは「組織すること」。
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Seeks logic and consistency in the outside world. Concern for external laws and rules. Logical, analytical decision makers who organize the environment to achieve goals. Keyword: Organizing.
上の引用は、財団のサイトが外向的思考(ESTJ・ENTJの主機能)を説明した箇所です。言い換えると、外向的思考は、外の世界に論理と一貫性を求め、目標のために環境を組織する働きです。外の法や規則に関心を持つともされています。キーワードは「組織すること」とされています。
3つを並べると、MBTIのTeの書き方は、外の事実を基準にする思考から、環境を組織する働きへ重心が移っています。マイヤーズ本人の図はユングに近く、のちの『Manual』と財団の説明は、Teを主機能に持つタイプの姿に近づいている、と読めます。
Teを主機能に持つタイプ: ESTJとENTJ
マイヤーズは、Teを主機能に持つ2タイプをまとめて、こう書いています。
外向的思考型は、自分の思考を、自分が運営できるだけの世界を運営するために用いる。外的状況が組織化、批判、規制される必要があるときには、彼らはその本領を発揮する。
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Extraverted thinkers use their thinking to run as much of the world as may be theirs to run. They are in their element whenever the outer situation needs to be organized, criticized, or regulated.
言い換えると、ESTJとENTJは、自分の思考を、自分が運営できるだけの世界を運営するために使うということです。外の状況を組織し、批判し、規制する必要があるときに本領を発揮します。
同じ節で、マイヤーズはこの2タイプが嫌うものと、向く役割を書いています。
彼らは、混乱、非効率、中途半端な処置、目的がなく効果のないものすべてを嫌う。(中略)これは、標準的な管理職のタイプと呼べるかもしれない。(中略)これほど管理職であることを楽しみ、管理職になるためにこれほど懸命に働くタイプが、ほかにいるかは疑わしい。
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They abhor confusion, inefficiency, half measures, anything that is aimless and ineffective.〔中略〕This might be called the standard executive type.〔中略〕But it is doubtful whether any other type so enjoys being an executive, or works so hard to get to be one.
つまり、ESTJとENTJは混乱、非効率、中途半端なやり方を嫌い、管理職であることを楽しむということです。マイヤーズは、これを「標準的な管理職のタイプ」と呼んでいます。
マイヤーズは、この2タイプが規則をどう扱うかも書いています。
外向的思考型は、世界についての基本的な判断を込めた規則の体系を組み立てる。自分はその規則に従って生きようとし、ほかの人もそうすべきだと考える。やり方を変えるには、規則を意識して変える必要がある。
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Extraverted thinkers construct a code of rules embodying their basic judgments about the world. They aim to live by those rules, and consider that others should as well. Any change in their ways requires a conscious change in the rules.
ここで書かれているのは、世界についての基本の判断を規則の体系にし、自分も他人もそれに従うべきだと考える姿です。02章で見たユングの「知的公式」を、マイヤーズは規則の語で書き直しています。
2タイプの違いは、補助機能の違いとして書かれています。ESTJについては、こうです。
彼らは、すぐに、目に見える形で、手に取れる形で結果が出る仕事を好む。事業や産業、生産や建設に、生まれつき向いている。管理をし、物事を組織して片づけることを楽しむ。
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They like work where they can achieve immediate, visible, and tangible results. They have a natural bent for business and industry, production and construction. They enjoy administration and getting things organized and done.
つまり、ESTJは結果がすぐ形になる仕事を好むということです。事業や生産の現場で物事を組織して片づけていく姿は、ソシオニクスのLSEの「効果的な労働」とも近いところにあります。ENTJについては、こう書いています。
彼らには解くべき問題が必要で、新しい解決策を見つけるのが得意なことが多い。ただし、彼らの関心は全体像にあり、細かな手順や事実にはない。
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They need problems to solve and are likely to be expert at finding new solutions. Their interest is in the broad picture, however, not in detailed procedures or facts.
言い換えると、ENTJは解くべき問題と新しい解決策を求め、関心は全体像にあって、細かな手順や事実にはないということです。同じ外向的思考でも、補助機能が感覚か直観かで、手順と事実の側か、全体像の側かに分かれています。
Teを補助機能に持つタイプ: ISTJとINTJ
ISTJについて、『MBTI Manual』は思考の使い方をこう書いています。
ISTJは、思考を意思決定に使い、客観的で、論理的で、情に流されない姿勢をとる。彼らが焦点を当てるのは、個人よりも、課題や体系の全体である。(中略)彼らは、標準的な手順は、それがうまくいくから存在するのだと信じている。ISTJは、変えればよりよい結果が出ると事実が示したときにだけ、変化を支持する。
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ISTJs use Thinking in decision making, taking an objective, logical, and tough-minded approach. Their focus is on the task or system as a whole, rather than on individuals.〔中略〕They believe standard procedures exist because such procedures work. ISTJs will support change only when facts demonstrate such change will bring better results.
上の引用の要点は、ISTJが個人よりも課題や体系の全体に焦点を当て、標準的な手順はうまくいくから存在すると考えるということです。変化を支持するのは、変えればよい結果が出ると事実が示したときだけだとされます。やり方がうまくいくかを、事実で確かめる姿が、そのまま書かれています。
INTJについて、マイヤーズはこう書いています。
どの分野にいても、彼らは革新者になりやすい。事業では、生まれつきの再編成者である。直観は、因習を打ち破る想像力と、可能性を妨げられずに見通す目を与え、外向的思考は、鋭く批判的な、組織化する能力を与える。
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Whatever their field, they are likely to be innovators. In business, they are born reorganizers. Intuition gives them an iconoclastic imagination and an unhampered view of the possibilities; extraverted thinking supplies a keenly critical organizing faculty.
つまり、INTJは事業では生まれつきの再編成者だということです。直観が可能性を見せ、外向的思考が鋭く批判的な組織化の力を与えるとされます。『MBTI Manual』は、INTJが外に何を見せるかを書いています。
彼らはふつう、自分のいちばん大切で価値のある部分、つまり創造的な洞察を、直接は表に出さない。その代わりに、それを論理的な決定や意見や計画に翻訳し、それをはっきりと表すことが多い。
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They usually don't directly express their most valued and valuable part: their creative insights. Instead, they translate them into logical decisions, opinions, and plans, which they often express clearly.
言い換えると、INTJは創造的な洞察を直接は表に出さず、論理的な決定、意見、計画に翻訳して表すということです。補助機能のTeが、内側の洞察を外に出すときの形になっている、という書き方です。
重なるところ
ソシオニクスのTeと重なるところは、3つあります。第一に、仕事のやり方と組織です。マイヤーズのESTJは事業や生産に向き、INTJは事業の再編成者で、ISTJは標準的な手順をうまくいくから信頼します。11章で見たソシオニクスの第一の中心、行為と仕事のやり方の知覚と重なります。
第二に、非効率を嫌うことです。マイヤーズの「混乱、非効率、中途半端なやり方を嫌う」は、11章の第二の中心、やり方を合理性と無駄のなさで測ることと、ほとんど同じ書き方です。
第三に、外の事実を拠り所にすることです。マイヤーズの図の「思考する人の外にある事実」と、ISTJの「事実が示したときだけ変化を支持する」は、11章の第三の中心と重なります。レイニンの客観主義者が事実と信頼できるデータに頼ること(04章)とも、同じ方向にあります。
加えて、規則の体系の語は、ユングの知的公式から、マイヤーズの規則の体系、レイニンのLIEの「交通規則、法典」まで、両方の体系に出てきます。
分かれるところ
分かれるところは、対で書けます。第一に、説明の中心が、組織して決める働きか、やり方を見分ける知覚かです。MBTIのTeは、外の環境を組織し、決め、規制する判断の働きとして書かれます。一方、アウシュラのTeは、行為の過程で何が起きているかを見分ける知覚として定義されていました(03章)。MBTIでは組織することが、ソシオニクスではやり方を見ることが、Teの説明の中心に来ている、と言えます。
第二に、Teを主にするタイプの姿です。MBTIのESTJとENTJは、管理職を楽しみ、規則を自分と他人に課す姿で書かれます。一方、ソシオニクスのLIEとLSEは、業務的計算のよりどころ(05章)や、合理的に行動する技能(03章)の語で書かれます。MBTIのタイプの姿には、外向的思考のほかに、末尾のJ、つまり判断的態度の決める性質が入っていると読めます。
第三に、利益の語です。ここで見たMBTIの原典には、利益や損得の語はほとんど出てきません。ソシオニクスの側では、グレンコやブカロフが利益を定義に入れていました(09章・10章)。この点では、MBTIのTeは、アウシュラやイェルマークの「やり方」の側に近いということです。
小括
MBTIのTeとソシオニクスのTeは、仕事のやり方と組織、非効率を嫌うこと、外の事実を拠り所にすることで重なります。とくに、マイヤーズの図の外向的思考は、ユングの外向的思考とほとんど同じ語で書かれています。
一方、MBTIは、Teを外の環境を組織し、決める働きとして書く方へ移ってきました。ソシオニクスは、Teを行為と仕事のやり方を見分ける働きとして書いています。同じTeを、MBTIは組織して決める側から、ソシオニクスはやり方を見る側から書いている、と考えることもできます。どちらの書き方も、ユングの「外の客観的な条件から取られた基準」から出ていて、ここで見た原典の範囲では、別物と言い切るほどの違いは見つかりません。
13Ti・Fe・Fiとの違い
この章では、Teを、隣にある3つの要素—Ti(内向論理)、Fe(外向倫理)、Fi(内向倫理)—と比べます。TiとFeはTeと性質を1つずつ共有し、Fiは側面も向きも反対です。この3つとの違いで、Teの輪郭が決まります。
モデルAの公理では、Teの隣の要素は次の3つです。
- Tiは、Teと同じ論理で、向きが内向に変わったものです。
- Feは、Teと同じ外向で、側面が倫理に変わったものです。
- Fiは、側面も向きもTeと反対の要素です。
Teを1番の主導機能に持つタイプでは、Feが3番の規範機能、Fiが5番の暗示機能、Tiが7番の観察機能に入ります。つまり、3つとも、Teがどこにあるかで置き場所が決まる要素だということです。
Ti: 同じ論理、行為と関係
まず、同じ論理のTiです。ユングは、外向的思考と内向的思考の分かれ目を、こう書いています。
主観的な過程に主要な価値が置かれるときにはいつも、外向的思考に対立するもう1つの思考が生じる。つまり、私が内向的と呼んだ、純粋に主観的な思考の向きである。この別の向きからは、客観的な事実によって決められることもなく、客観的なデータへ向かうこともない思考が生じる。
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Whenever the chief value is given to the subjective process, that other kind of thinking arises which stands opposed to| extraverted thinking, namely, that purely subjective orientation of thought which I have termed introverted. A thinking arises from this other orientation that is neither determined by objective facts nor directed towards objective data
言い換えると、ユングの内向的思考は、主観的な過程に重きを置き、客観的な事実に決められない思考だということです。外向的思考が外の事実から出発して外の事実へ戻るのに対し、内向的思考は主観的な考えから出発して主観的な考えへ向かいます。
ソシオニクスの研究者は、この違いを、さまざまな語で書き分けています。レイニンのTiの定義は次のとおりです。
白い論理。それは私自身の論理であり、私の理解、説明、記述、概念、事物の理論である。それはより近いか遠いか、より高いか低いかという概念の私の階層である。それは私が教わったこと、この世界に対する私の見方、私の世界観である。それには私の教育、すなわち私の理念のシステムと私の学校教育が含まれる。
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Subjective logic. It is my own logic, my understanding, explanation, description, concept, and theory of things. It is my hierarchy of notions of the things that are closer or farther, higher or lower. It is what I was taught, my view of this world, my world outlook. It includes my education, i.e. the system of my ideas and my schooling.
つまり、レイニンのTiは、私自身の論理、つまり私の理解、説明、概念、世界観です。Teが外の世界の事実と規則の論理だったこと(04章)と、外の世界のものか、私自身のものかで対になっています。
グレンコは、Ti(L)の状態を、Teの状態と比べてこう書いています。
知的レベルにおいて、L次元はスキーム、構造、分類の構築を意味する。この種の論理は、効率や利益性の代わりに、比例の正確さと釣り合いを目的として追求する。(中略)それは、人生のあらゆる問題に対して客観的で利害から離れた判断をすることに表現される。
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On an intellectual level, the L-dimension means the construction of schemes, structures, and classifications. This kind of logic pursues the goal of the correctness and proportionality of proportions instead of efficiency and profitability.〔中略〕It is expressed in making objective, disinterested judgments on any issue of life.
上の引用の要点は、Tiの論理が効率や利益性の代わりに、比例の正確さと釣り合いを目指すということです。そのため、Tiの状態の人は、利害から離れた客観的な判断をする役、つまり体系化者や裁判官の役に就くとされます。Teはやり方の効率を、Tiは比べ方の正確さを追う、という対です。
エグリトのTiの定義も、Teの定義(10章)と対になっています。
白い論理、システム、構造論理—対象どうしの相互関係についての情報。対象どうしを比べ、つながりを見つける。構造、図式、総体、分類、計上、統計、秩序、正しさ、適切さ、公正、階層、概念など。
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БЛ, система, структурная логика — информация о соотношении объектов. Объекты сравниваются друг с другом, находится взаимосвязь. Структура, схема, совокупность, классификация, учет, статистика, порядок, правильность, адекватность, справедливость, иерархия, концепция и т. д.
言い換えると、エグリトのTiは、対象どうしを比べ、つながりを見つける情報です。Teが対象の性質、つまり対象を使って何をするかだったのに対し、Tiは対象どうしの関係です。イェルマーク(07章)と同じ分け方で、カルペンコの「私は体系を組み立てる」と「私は行う」(08章)とも重なります。
まとめると、研究者の多くは、Teを行為ややり方の側、Tiを構造や関係の側に置いています。そのうえで、「客観」の語をどちらに付けるかは、03章と04章で見たとおり、体系によって分かれます。
Fe: 同じ外向、仕事と情動
次に、同じ外向のFeです。ストラティエフスカヤは、Teを3番の規範機能に持つESEについて、TeとFeの扱いをこう書いています。
われわれの罪深きこの地上で、どうすれば公正に従って生きられるか? そして心の衝動の物質的な(金銭的な)等価物を見つけることなどできるだろうか? ESE〔原文: ヒューゴー〕は「ビジネス的」な価値を倫理的なものとすり替え、ビジネスの関係を倫理に置き換え、その逆もする操作に長けている。
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Как можно жить по справедливости на нашей грешной земле? И разве можно найти материальный (денежный) эквивалент душевному порыву? Гюго прекрасно умеет манипулировать "деловыми" ценностями, подменяя их этическими, переводя деловые отношения в этические, и наоборот.
上の引用の要点は、ESEが仕事の価値と倫理の価値を、どちらの向きにもすり替えるということです。物質的な恵みの分配は公正であるべきだが、心の動きのお金での等価物を見つけられるのか、という問いが前に置かれています。
ESEはFeを主導機能に持ち、Teは規範機能に入ります。この一節は、同じ外向の判断の中で、仕事の関係と情動の関係が入れ替わることを書いたものと読めます。Teが仕事のやり方とその成果で関係を測るのに対し、Feは場の情動と気持ちの動きで関係を測る、という違いが、すり替えの両側に出ています。
Fi: 組になる内向倫理
最後に、側面も向きも反対のFiです。FiはTeと直接比べるより、組になる要素として書かれます。ストラティエフスカヤは、双対の関係を説明するところで、こう書いています。
外向タイプも内向タイプも、自分にとって異質な関係の体系の要求に従うのを嫌がる。それゆえ外向タイプと内向タイプの間で完全な相互補完が成立するためには、関係の体系と客体の質との一致、客観的な価値と主観的な価値の一致が必要である。たとえば、ビジネス論理が支配的な外向タイプは、「ルールに沿って遊ぶことに慣れていない」者と関わらないように努める。それゆえ、そのような外向タイプにとって最もふさわしいパートナーは、第一義的な価値が道徳的・倫理的関係である内向タイプである。まさにこの場合、質と関係の両方の相性が成立する。
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И экстраверт, и интроверт будут неохотно подчиняться требованиям чуждой им системы отношений. Поэтому для полного дополнения между экстравертом и интровертом должно быть соответствие между системой взаимоотношений и качеством объекта, должно быть соответствие между объективными и субъективными ценностями. Например, экстраверт с доминирующей деловой логикой старается не иметь дело с теми, кто привык "играть не по правилам", следовательно, такому экстраверту самым подходящим партнером будет интроверт, для которого первостепенную ценность имеют нравственные этические отношения: именно в этом случае произойдет совместимость и качеств и отношений.
言い換えると、ビジネス論理が支配的な外向タイプは、ルールに沿って振る舞えない人と関わるのを避けます。そのため、いちばん合うのは道徳的・倫理的な関係を大事にする内向タイプだということです。ストラティエフスカヤは、ここで「客観的な価値と主観的な価値の一致」と書いています。Teが客観的な価値の側、Fiが主観的な価値の側に置かれています。
TeとFiの組は、レイニンの二分法では客観主義の側に入ります(04章)。外には仕事のやり方と事実で向き合い、内では人との関係を道徳と好悪で測る、という組み方です。
4つを並べると
4つの判断の要素を、研究者の記述から並べると、次のように整理できます。
| 要素 | 研究者の記述の中心 |
|---|---|
| Te | 行為と仕事のやり方、外の事実 |
| Ti | 構造と関係、比べ方の正確さ |
| Fe | 場の情動、気持ちの動き |
| Fi | 人との関係、道徳と好悪 |
TeとTiは論理、FeとFiは倫理で、TeとFeは外向、TiとFiは内向です。
小括
Teは、同じ論理のTiとは、行為ややり方の側か、構造や関係の側かで分かれます。グレンコの言い方では、Teは効率を、Tiは比例の正確さを追います。同じ外向のFeとは、仕事の関係か、情動の関係かで分かれ、ESEではその2つがすり替わると書かれていました。
Fiは、Teと組になる要素で、外のやり方と内の道徳が組で書かれます。「客観」の語がTeとTiのどちらに付くかは、体系によって違います。この組み方は、16章の当サイト独自の整理でも、もう一度取り上げます。
14よくある読み違い
この章では、一般に言われているTeの像(01章)のうち、研究者の記述と照らして読み違いになりやすいものを4つ取り上げます。どれも全くの誤りではありませんが、研究者の記述のどこが切り出されて、どう変わったかを見ると、Teの輪郭がはっきりします。
「Teは損得の要素」
一般像では、Teは損得で物事を測る要素だとされることがあります。グレンコの「利益計算」や「投資の論理」(09章)、ブカロフの「最短時間で最大利益」(10章)は、その根拠になります。
ですが、11章で見たとおり、アウシュラ、イェルマーク、エグリトのTeの定義には、利益や損得の語が出てきません。中心にあるのは、行為ややり方が合理的かどうかです。グレンコでも、P状態の中心は「適切な行動方法の検討」で、利益の評価はそれと並ぶ1つです。
また、ユングが「それでいくら儲けるのか」と聞く思考として書いたのは、思考が意識の裏に退いている人の思考でした(02章)。損得だけで物事を見る、という像は、外向的思考型そのものの記述ではありません。利益は、やり方がうまくいったかを測る物差しの1つとして書かれている、と読むのが近いと考えられます。
「Teの人は冷たい」
一般像では、Teの強い人は合理的で冷たいと言われます。フィラトワの論理型が礼儀より事の本質を優先すること(06章)は、その印象の元になりうる記述です。
ですが、フィラトワが書いているのは、相手を軽んじることではなく、事実を優先することでした。ユングも、外向的思考が平板に見えるのは、別の立場から外側だけを見たときの印象だと書いています(02章)。ストラティエフスカヤのLSEは、いい加減な仕事を許さない一方で、年齢を重ねるとそうした人と闘わなくなるとも書かれていました(05章)。冷たさは、やり方と事実を先に置く順番が、外からそう見えるということだと読めます。
「Teは結果だけを見る」
一般像では、Teは結果や成果だけを問う要素だとされることがあります。MBTIの側の記述にも、目に見える結果を好む型が出てきます(12章)。
ですが、ソシオニクスの研究者のTeの中心は、結果そのものより、そこへ至るやり方です。アウシュラの「行為の方法を考案」、ストラティエフスカヤの「技術、過程、方法、規則、アルゴリズム」、イェルマークの「方法、手順、技術、労働の過程」は、どれも結果の手前を書いています。アウシュラのILIは、目標を人に任せ、方法の側に立つと書かれていました(03章)。
「Teが弱い人は仕事ができない」
一般像では、Teが弱い位置にあるタイプは、仕事が不得手だと説明されることがあります。ですが、研究者が書いているのは、仕事ができないことではなく、仕事の進め方を別の手段で補う姿です。
フィラトワのSEIは、実務の領域でも倫理型の強みを使い、個人的な関係で望みをかなえます(15章)。ストラティエフスカヤのESIは、やり方の答えを双対のLIEから受け取ります(15章)。Teが弱い位置にある人は、別の要素や人との関係でやり方を補う、というのが研究者の記述です。
小括
4つの読み違いは、どれも研究者の記述の一部が切り出されたものです。「損得」はグレンコとブカロフの利益の語から、「冷たい」は事実を優先する順番から、「結果だけ」はMBTIの側の記述から来ていると読めます。また、「仕事ができない」は弱い位置の記述から来ていると考えられます。
切り出す前の記述に戻すと、Teは、行為と仕事のやり方を見て、それが合理的か、無駄がないかを外の事実で確かめる要素です。損得も、冷たさも、結果へのこだわりも、その周りにある派生として説明できます。
15モデルAの8つの位置に入ったTe
この章では、TeがモデルAの8つの位置(機能位置)のそれぞれに入ったとき、研究者がどう書いているかを、要点だけ見ます。位置そのものの説明は、各位置の解説ページ(リンク先)にあります。
16のタイプのうち、Teが入る位置は次のとおりです。モデルAの定義から機械的に並べたものです。
| 位置 | タイプ |
|---|---|
| 主導機能 | LIE(ENTJ)・LSE(ESTJ) |
| 創造機能 | ILI(INTJ)・SLI(ISTJ) |
| 規範機能 | ESE(ESFJ)・EIE(ENFJ) |
| 脆弱機能 | SEI(ISFJ)・IEI(INFJ) |
| 暗示機能 | EII(INFP)・ESI(ISFP) |
| 動員機能 | SEE(ESFP)・IEE(ENFP) |
| 観察機能 | LII(INTP)・LSI(ISTP) |
| 実演機能 | ILE(ENTP)・SLE(ESTP) |
研究者の記述は、位置によって量に偏りがあります。主導機能と脆弱機能の記述が多く、動員機能と観察機能の記述は少ないため、少ない位置は短く扱います。
主導機能: LIE・LSE
02〜10章で見てきた記述の大部分は、主導機能のTeについてのものです。LIEとLSEの違いは、ストラティエフスカヤ(05章)とグレンコ(09章)が、変化と可能性を使う計算か、安定と自分の労働に頼る計算かとして書き分けていました。
創造機能: ILI・SLI
創造機能のTeについて、ストラティエフスカヤは、SLIの記述でこう書いています。
このタイプの代表者は、最も予期しない状況においても、計算高く、思慮深く、合目的的に行動する能力を授けられている。あらゆる問題、あらゆる技術的課題を、彼らは計画的かつ合理的に解決する。あらゆる仕事から最大の利益を引き出そうと努め、あらゆる構想を最大の見返りとともに実現するように展開させる。
原文を表示
Представители этого типа наделены способностью действовать расчетливо, продуманно, целесообразно в любой, самой непредвиденной ситуации. Любую проблему, любую техническую задачу они решают методично и рационально. Из любой работы стараются извлечь максимум пользы, любую идею разрабатывают так, чтобы она реализовалась с максимальной отдачей.
つまり、SLIは、予期しない状況でも、計算し、考え抜き、目的に合った行動をとり、どんな課題も計画的かつ合理的に解くということです。どんな仕事からも最大の益を引き出そうとする、とも書かれています。
ILIについては、アウシュラ(03章)が目標を人に任せて方法の側に立つ姿を、ストラティエフスカヤ(05章)が何のために必要か分からない仕事をしない姿を書いていました。創造機能のTeは、主導の要素(SLIはSi、ILIはNi)の目的を実現するための、やり方の道具として書かれていると読めます。
規範機能: ESE・EIE
規範機能のTeについて、レイニンはESEの記述でこう書いています。
第‑4機能 — 黒い論理(■(Te)):恐怖の領域。 第四補助機能の領域では、ESE〔原文: ヒューゴー〕は自分自身に対して懸命に取り組まなければならない。建築や単なる家の掃除でさえ彼女を恐れさせる。それを考えるだけで彼女は落ち着きをなくし苛立つ。先延ばしすればするほど恐怖は増し、単純なプロジェクトもESE〔原文: ヒューゴー〕には大きな努力を要求する。
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Function #-4- objective logic ( ): the zone of fears. In the area of the fourth co function a Hugo has to work hard on himself. Construction or plain house cleaning terrifies her. Just thinking about it she gets restless and irritated, her fear grows the longer she procrastinates, simple projects demand great efforts from a Hugo.
上の引用の「第-4機能」はレイニン独自の番号で、モデルAの3番の規範機能のことです。言い換えると、ESEにとっては、建築や家の掃除のようなありふれた仕事でさえ恐れの対象になり、先延ばしするほど恐れが増すということです。レイニンは、この位置を「恐怖の領域」と呼んでいます。
ストラティエフスカヤのESEがビジネスと倫理をすり替える記述(13章)も、同じ位置の書き方です。規範機能のTeは、やらなければならないと分かっていても、自分のやり方に組み込むのが重い作業として書かれています。
脆弱機能: SEI・IEI
脆弱機能のTeについて、フィラトワはSEIの記述でこう書いています。
実務論理(外向論理)の弱さは、時間と労力の消費を抑えつつ、考え抜かれた合理的なやり方で行動することが不得手な点に現れる。職場の環境において、SEIは望みをかなえるためにしばしば個人的な関係に頼る。上司とは可能な限り距離を置こうとし、コミュニケーションにおいて必要な距離感を見事に選び取る。可能な限り、実務の領域でも倫理型としての自分の強みを活用する。仕事の状況が思わしくない場合、彼が強引に押し通すことは決してなく、むしろ自分のやり方を通すための迂回路を探そうとする。そして、その仕事がどうしても気に入らない場合には、単にそれをサボってしまう。
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Слабость деловой логики проявляется в неумении действовать продуманно, рационально, с малой затратой времени и сил. В служебной обстановке СЭИ часто опирается на личные отношения, чтобы добиться желаемого. Начальства старается, по возможности, избегать, прекрасно умеет выбрать необходимую дистанцию в общении. Где это только возможно, в деловой сфере использует свои сильные качества этика. Если обстановка на работе складывается неблагоприятно, он никогда не пойдет напролом, а постарается найти обходные пути, чтобы сделать все по-своему, а если работа ему категорически не нравится — просто отлынивает от нее.
言い換えると、SEIの実務論理の弱さは、時間と労力を抑えて、考え抜いた合理的なやり方で行動するのが不得手なことに表れるということです。そのため、職場では個人的な関係に頼り、倫理型の強みを使って迂回路を探すとされます。どうしても気に入らない仕事は、やらずに済ませるとも書かれています。
カルペンコは、同じSEIの、計算の場面の言葉を書き留めています。
例: (SEI)、第4機能はビジネス論理( 4)。両替所の前の状況で、お金を替えなければならない。ご存じのとおり、そこにあるのはややこしい端数だらけの数字である。「これ−」の人は、金額を概算してみようとさえしない。「計算してみて」と言われても—「いや、私は計算はしない。できないから」。
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Пример: (СЭИ), 4-я функция — деловая логика ( 4), ситуация у обменного пунк- та, надо поменять деньги, а сами знаете, какие там сложно-дробные числа. Человек с «Это–» даже не пытается прикинуть сумму: «Посчитай», — ему говорят. «Нет, я не считаю, у меня не получается».
つまり、両替所の細かな数字を前にしたSEIは、金額を見積もろうとさえせず「計算はしない、できないから」と言うということです。上の引用の「これ−」は、カルペンコが使う構えの分類の名前です。
2つの記述は、脆弱機能のTeが、やり方を組むことそのものを避ける形で出ることを書いています。14章で見たとおり、SEIはそれを人との関係で補っています。
暗示機能: EII・ESI
暗示機能のTeについて、レイニンはESIの記述でこう書いています。
人物は説明によってではなく事実によって暗示される。「事実をくれ」。ESI〔原文: ドライザー〕は「説明」を必要としない—「説明するな、ただ事実をくれ、お前の解釈には興味がない!」。(中略)ここでの暗示は、客観的データや有形のものによって可能となる。たとえば、誰かがESI〔原文: ドライザー〕にこう言う—「明日われわれは劇場に行く、ここにチケットがある!」—「了解、では行こう」。
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a person is suggested not by explanations but by facts. “Give me the facts.” A Dreiser does not need "explanations": “Do not explain, just give me the facts, I am not interested in your interpretation!”〔中略〕Suggestion here is possible by means of objective data or something tangible. For example, someone says to a Dreiser: “Tomorrow we are going to the theatre, here are the tickets!” — “Ok, we are going then.”
上の引用の要点は、ESIは説明ではなく事実によって動かされるということです。「説明するな、ただ事実をくれ」と言い、劇場のチケットを見せられれば「では行こう」と応じます。暗示機能は、外から与えられると受け入れやすい位置で、ESIにとってその入り口は事実と、形のあるものだということです。
ストラティエフスカヤも、ESIがTeの情報を求める姿を書いています。
ESI〔原文: ドライザー〕は絶えず業務論理のアスペクトの情報を得る必要がある。「何をすべきか?」「どうすべきか?」という問いに対して、明確で、自分の倫理プログラムに矛盾しない答えを必ず知らねばならない。そして彼の双対のLIE〔原文: ジャック〕だけが、彼を完全に満足させる形ですべての指示とすべての説明を与えられる。
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Драйзеру необходимо постоянно получать информацию по аспекту деловой логики. Он обязательно должен знать четкие и не противоречащие его этической программе ответы на вопросы "Что делать?" и "Как сделать?". И только его дуал Джек может дать ему все указания и все объяснения в той форме, которая полностью его удовлетворит.
言い換えると、ESIは「何をすべきか」「どうすべきか」に、明確で自分の倫理に反しない答えを求め、それを双対のLIEから受け取るということです。暗示機能のTeは、自分では組めないが、人から示してもらいたいやり方として書かれています。
動員機能: SEE・IEE
動員機能のTeについて、グレンコはSEEの記述でこう書いています。
気分は物事がうまく進んでいるかどうかに依存する。感情状態を改善するには、利益のある、あるいは有益な活動を提案するとよい。(中略)仕事に興味を持てなければ働けない。あらゆる活動や事業を娯楽に変えうる。それをショーのように感じさせることができる。ビジネスで出し抜かれたり、報酬や物質的な利益が他者より少なく分配されたりすると、非常に神経質で怒りっぽくなる。
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His mood depends on how well things are going for him. To improve his emotional state, offer him some profitable or beneficial activity.(中略)He cannot work if the occupation is uninteresting to him. Any activity or undertaking can turn into entertainment; he can make it feel like a show. He becomes very nervous and angry if he is outdone in business or if rewards and material benefits have been distributed in a way that looks like he is getting less than others.
つまり、SEEの気分は、物事がうまく進んでいるかどうかに左右されるということです。利益のある活動を提案されると気分がよくなり、仕事に興味が持てないと働けない、とされます。動員機能のTeは、仕事がうまく進むことが気分を支える位置として書かれています。
観察機能: LII・LSI
観察機能のTeについて、レイニンは、LIIの記述で次の一人称の言葉を書いています。
「世界は私が見るとおりのものだ。私が見るとおりではないという証拠があるなら、世界の方が悪い。とにかく、それは私には関係ない;意見は自分の中にしまっておけばいい。世界は私が見るとおりであるべきだと私は思う」。しばしばこれらの人々は、自分の想像の世界に住む。
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Function #-1 - objective logic ( ): the zone of ignoring. “The world is the way I see it. If you have evidence that it’s not the way I see it, too bad for the world. Anyway it is not my business; just keep your opinion to yourself. I think the world should be exactly how I see it”. Often these people live in the world of their imagination.
上の引用は、レイニンがLIIのTeを「無視の領域」として書いた箇所の言葉です。言い換えると、LIIは、世界は自分が見るとおりのものだと考え、外の事実がそれに合わなければ外のほうが悪いとするということです。LIIはTiを主導機能に持ちます。外の事実より自分の理解を先に置くという、Tiを主にするタイプからのTeの見え方が書かれています。
実演機能: ILE・SLE
実演機能のTeについて、ストラティエフスカヤは、ILEとSLEを対照的に書いています。
ILE〔原文: ドン・キホーテ〕はあれこれの仕事をどう遂行すべきかについて助言するのを非常に好む。(中略)あれこれの仕事が原則的にどうなされるかを完璧に想像していても、しばしばその実際については一切の理解を持ち合わせていない、すなわち「半田ごてを違う側から取る」のである。
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Дон-Кихот очень любит советовать по поводу того, как нужно выполнять ту или иную работу.〔中略〕прекрасно представляя себе, как в принципе делается та или иная работа, он часто не имеет о ней ни малейшего практического понятия, иными словами, "берется за паяльник не с того конца"
言い換えると、ILEは仕事のやり方について助言するのが好きだが、原理は完璧に分かっていても、実際のやり方を知らないことが多いということです。「半田ごてを違う側から取る」は、持つ側を取り違える、という意味の言い回しです。
SLE〔原文: ジューコフ〕—あらゆる人格タイプの中で最も実用的である。自身のあらゆる行動を合目的性の考えで説明しようと努める。「私は決して無駄なことはしない」(ボナパルト)。(中略)それどころか、SLE〔原文: ジューコフ〕は決して、彼の理解における余計な出費に「引きずり込まれる」ことを許さない。決して不利な購入はしない。
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Жуков — самый практичный из всех типов личности. Любое свое действие стремится объяснить соображениями целесообразности. "Я никогда не делаю бесполезных вещей" (Бонапарт).〔中略〕Более того, Жуков никогда не позволит себя "раскрутить" на лишние, в его понимании, расходы. Никогда не сделает невыгодных приобретений.
一方、SLEはあらゆるタイプの中で最も実用的で、無駄なことをしないとされます。あらゆる行動を合目的性で説明しようとし、余計な出費もしません。同じ実演機能でも、ILEは原理の側から、SLEは実用の側からTeを使う、という違いが書かれています。主導機能が、ILEはNe、SLEはSeであることと、つながる違いと読めます。
価値の側と、そうでない側
Teが入る8つの位置は、価値の側とそうでない側に4つずつ分かれます。主導機能・創造機能・暗示機能・動員機能の4つは、そのタイプが大事だと感じる位置です。ここに入るLIE・LSE・ILI・SLI・EII・ESI・SEE・IEEは、どれもガンマかデルタのクアドラに入ります。
一方、規範機能・脆弱機能・観察機能・実演機能の4つは、大事だと感じない側の位置です。ここに入るESE・EIE・SEI・IEI・LII・LSI・ILE・SLEは、どれもアルファかベータのクアドラです。この分かれ方は、モデルAの定義から決まります。
研究者の記述も、この分かれ方に沿って読めます。価値の側では、Teが強い位置(主導・創造)でも弱い位置(暗示・動員)でも、仕事のやり方とその成果は大事なもの、求めるものとして書かれます。ESIが双対のLIEにやり方の答えを求め、SEEの気分が物事の進み具合に左右されるのが、弱い位置の例です。
反対に、価値でない側では、強い位置(実演)でも弱い位置(規範・脆弱)でも、Teは自分から求めるものとしては書かれていません。ESEは作業を恐れて先延ばしし、SEIは人との関係で補い、LIIは外の事実より自分の理解を先に置きます。カルペンコが書いたアルファの事業での素朴さ(08章)は、この側をクアドラの単位で書いたものと読めます。
小括
同じTeでも、入る位置によって、研究者の書き方は大きく変わります。主導機能では仕事のやり方の中心の力、創造機能では主導の目的を実現するやり方、規範機能では恐れて先延ばしする作業、脆弱機能では避けて人との関係で補う領域として書かれています。
そして、暗示機能では人から示してもらいたいやり方、動員機能では気分を支える物事の進み具合、実演機能では原理の側か実用の側から使う力として書かれます。また、価値の側の位置ではTeは求めるものとして書かれ、価値でない側ではそう書かれていません。動員機能と観察機能は、主要な研究者の記述が少なく、今後の課題として残ります。
16原典の語のもとにあるイメージ(独自の整理)
ここからは当サイトの独自の整理です。16章は、研究者の定義ではなく、02〜15章の記述を踏まえた当サイトの読みです。研究者の引用で支えられるところだけ引用を添え、それ以外は確かめられていない見立てとして書きます。
原典にあるのは語のほう
02〜10章で見たとおり、原典に書かれているのは、行為、仕事、労働、効率、利益、事実、方法、技術といった語です。研究者ごとに語は違いますが、11章で見たとおり、指しているものはかなり近いところにあります。
当サイトは、この語の並びを次のように読んでいます。研究者は、Teという判断のもとにある1つのイメージを、言葉にするならこう言うしかなかったのではないか、ということです。語を1つずつ覚えるより、そのもとにあるイメージをつかむほうが、なぜその語なのかが分かりやすくなります。
もとのイメージ: 主体に付いたカメラ
当サイトは、判断の4つの要素を、物事をどこから見て判断するか、つまりカメラをどこに置くかの違いとして読んでいます。
TeとFiの組は、カメラが主体に付いている側です。その主体の目の高さから物事を見ます。ゲームでいえば、主体の目から見る一人称の視点です。反対に、TiとFeの組は、カメラが主体から離れて盤全体を上から見る側で、ゲームでいえば俯瞰の視点です。こちらは、自分も駒の1つとして画角に入ります。
大事なのは、カメラが付く主体は自分だけではないことです。ほかの人の目にもなりますし、会社、仕事、お金、プロジェクトといった概念の目にもなります。「その人の目で見たら」「会社としては」「仕事なんだから」という言い方は、どれも1つの主体にカメラを付けて物事を見る言い方です。
そのうえで、Teがそのカメラで見ているのは、主体から見て、あるいは主体そのものが、どう動いているかです。きちんと稼働しているか、力を無駄なく出して伝えているか、効率よく働いているか、ということです。当サイトの読みでは、これがTeのもとにあるイメージです。
イメージから語へ
このイメージを言葉にすると、研究者の語が出てきます。主体の動きそのものを言えば、行為や仕事、労働になります。その動きに無駄がないかを言えば効率になり、動きの順番を言えば方法、手順、技術になります。
主体を会社や事業に置けば、動きがうまくいったかは利益や稼ぎの語で言われます。資本主義のルールから見れば、稼いでいれば成長している、能率よく動いていれば成長している、という判定になります。同じカメラを、どの主体に付けるかで語が変わる、ということです。
研究者の記述との対応
このイメージは、研究者の記述のいくつかとよく重なります。第一に、カルペンコが■(Te)と□(Ti)を一人称で書き分けた一節です(08章)。□では「私からは独立に存在している構造を私は見ている」、■では「私は出来事の中に組み込まれており」とありました。Tiは自分から離れて構造を見る側、Teは出来事の中にいる主体の側、と読めば、カメラの置き場所の違いとそのまま重なります。
第二に、アウシュラの「合理的な行為を非合理的な行為から区別」です(03章)。行為が合理的かどうかは、その行為が何のためのものかに照らして決まります。合理性を測るとき、カメラはその行為の主体の目的の側に付いていると考えることもできます。グレンコが事業論理の状態に「利益の評価」を入れ、構造論理を「効率や利益性の代わりに」比例の正確さを追うものとしたこと(09章・13章)も、同じ方向です。
第三に、レイニンの客観主義者です(04章)。客観主義者は、客観的世界、事実、権威、信頼できるデータに集中するとされていました。ここでいう権威は、会社や決まりのように、それ自体が物事を見る基準になる主体と読めます。概念にカメラを付けて見る、という言い方と重なるところです。
隣の3つの要素のイメージ
同じ読み方で、13章で比べた隣の3つの要素のもとにあるイメージも、次のように整理できます。いずれも、当サイトの読みです。
- Tiのもとにあるイメージは、主体から切り離したカメラで、ものどうしの関係を測ることです。手元の画面で全体を見るように、自分もその中の1つとして入れたまま、構造や筋を見ます
- Feのもとにあるイメージは、主体から離れたカメラで、場のエネルギーを見ることです。誰から見たかではなく、全体として気分が盛り上がっているか、偏っていないかを見ます
- Fiのもとにあるイメージは、主体の目から、良い悪い、近い遠いを見ることです。あなたと私、ある人と私のように、いつも誰かの視点からの関係として見ます
4つを並べると、2つの見方で分かれます。カメラが主体に付いているのはTeとFi、離れているのはTiとFeです。また、動きやエネルギーの状態を見るのはTeとFe、関係を見るのはTiとFiです。Teは、主体に付いたカメラで、動きの状態を見る要素ということになります。
俯瞰するとき
カメラが主体に付いているといっても、Teの側が全体を見渡せないわけではありません。全体を見るときは、主体ごと上の位置へ上がるか、会社や社会のような上の概念に視点を預ける、と当サイトは見ています。
この違いは、すれ違いの元にもなりえます。TiとFeの側からTeとFiの側を見ると、上の位置から言ってくる、説教くさい言い方に聞こえることがあります。反対に、TeとFiの側からTiとFeの側を見ると、自分まで駒にして眺めるので、人の温度がない引いた見方に見えることがあります。どちらのカメラが正しいかではなく、置いている場所が違うので、見えているものがずれるということです。
言葉の出方としてのTe
このイメージからは、Teが言葉にどう出るかについても、1つの見立てが出てきます。カメラを概念に付けて話すので、Teは「会社っていうのはそういうものだから」「仕事なんだから」「稼ぐってこういうことだから」という、主体の立場から言う言い方に出やすいと当サイトは見ています。物事の判定も、稼働している・していない、効率がいい・悪い、成長している・未熟だという、動きの状態の語で出やすい、という見立てです。
反対に、Tiの「普通に考えて」「どう見ても」は、誰の視点でもない位置から筋を言う言い方です。Fiの「私はこう感じる」は自分の目からの関係を言い、Feの「みんなが」は場全体の気分を言います。Teの言い方は、ある主体の立場から動きがうまくいっているかを言う言い方で、これらと比べて見分けられるということです。
イェルマークが、Teのアスペクトを「仕事」という日常語で説明していたこと(07章)は、この見立てと同じ方向です。ただし、立場から言う言い方は、Teだけでなく、その人の役職やその場の役割からも出てきます。1つの言い方だけでTeと決めることはできず、ほかの要素の言い方と比べて初めて見分けられる、というのが当サイトの考えです。
小括
当サイトの読みでは、Teのもとにあるイメージは、主体に付いたカメラで、その主体が無駄なく働いているかを見ることです。その動きの状態を言葉にしたものが、研究者の行為、仕事、効率、利益、方法という語だと考えています。
このイメージで並べると、TeとFiはカメラが主体に付いた組、TiとFeは主体から離れた組に分かれます。研究者の語がばらばらに見えても、もとのイメージは1つだという読みです。これは研究者の定義ではなく、当サイトの見立てとして置きます。
17外向論理(Te)とは何か
ここまで見てきたものを、当サイトの責任でまとめます。新しい引用は置きません。確からしさは、研究者章の引用より一段低くなります。最後は、「外向論理(Te)とは、詰まるところ何なのか」に落ち着けます。
反復して現れる記述
Teについて、研究者を横断して反復される記述は4つです。行為と仕事のやり方の知覚であること。そのやり方を、合理的か、無駄がないかで測ることです。
また、判断の拠り所を外の事実に置くこと。そして、仕事と労働に価値を置く姿として書かれることです。
このうち第一は、ここで取り上げた研究者のほとんどが書いています。アウシュラは「行為の方法」、ストラティエフスカヤは「技術、過程、方法、規則、アルゴリズム」、イェルマークとエグリトは「方法、手順、技術」と書きました。カルペンコは「私は行う」、グレンコは「適切な行動方法」と書きましたが、どれも仕事のやり方の言い換えです。語は研究者ごとに違いますが、Teの中心はここで揺れていません。
隣の要素との違いで見ると
13章では、隣の3つの要素と比べてTeの輪郭を見ました。Tiと比べると、Teは構造や関係ではなく、行為とやり方の知覚です。カルペンコの「私は行う」と「私は体系を組み立てる」、イェルマークとエグリトの対象の性質と対象どうしの関係、グレンコの効率と比例の正確さが、この区別を書いています。
Feと比べると、Teは場の情動ではなく、仕事の進め方と成果で物事を測る要素です。ストラティエフスカヤのESEが仕事の関係と倫理の関係をすり替えるという記述は、2つの外向の判断が隣り合っていることを示しています。
そしてFiとは、側面も向きも反対でありながら、外には仕事と事実で、内には道徳と好悪で向き合う組になります。ストラティエフスカヤの双対の記述と、レイニンの客観主義が、この組の両面を書いています。
確定しない点
まず、利益やお金がTeの定義に入るかどうかは確定していません。グレンコとブカロフは利益の語を定義の近くに置き、アウシュラ、イェルマーク、エグリトは置いていません。
また、「客観」の語がTeとTiのどちらに付くかも、体系によって違います。レイニンはTeを客観的世界の論理とし、アウシュラとグレンコはTiの比べ方を客観的と呼んでいます。どちらの体系の中でも筋は通っていますが、2つを1つの言い方にまとめることはできません。
動員機能と観察機能のTeについては、主要な研究者のまとまった記述は少ないです(15章)。
Te像の要約
文献上のTeは、行為と仕事のやり方の知覚です。物事がどう進んでいるか、その進め方が合理的か、無駄がないかに目が向きます。判断の拠り所は、自分の理解より、外の事実と、外ですでに確かめられたデータに置かれます。
そのため、Teを強く持つ人は、自分と人の仕事を計画し、進め方を直し、仕事の結果で評価されたい人として書かれます。非効率や中途半端なやり方を嫌い、何のために必要か分からない仕事をしません。
一方で、仕事の関係と情動の関係を測るのは、それぞれ別の要素です。人と人のあいだの気持ちの動きはFeが、近い遠い、好き嫌いはFiが受け持ちます。Teは、それらと組み合わさって、人の中で仕事を進める要素として書かれています。これが、研究者章を通して浮かび上がる像です。
外向論理(Te)とは、詰まるところ
いろいろな研究者の書き方を見てきましたが、最初の一般像(01章)からそう遠くには行きません。仕事、効率、事実—ここは研究者をまたいで残ります。言い直したいのは2つです。「損得で動く」というより、やり方がうまくいっているかを見る。「結果だけを問う」というより、結果へ至るやり方と、その無駄のなさを問う。合理的で冷たく見えることがある点は、一般像のとおりです。
かみ砕いて言えば、Teは、目の前のことが「どう進んでいて、そのやり方でうまくいくのか」に目が向く知覚です。作業を見れば、手順の無駄や、もっとよい段取りが気になります。話を聞けば、それが事実として確かめられているかが気になります。そのため、仕事を組み立て、人の働き方を直したくなります。ですが、場の気持ちを読んで合わせることや、人との距離を測ることは、Teの得意なところではありません。やり方がうまくいっているかを、外の事実で確かめ続ける、と文献は書いています。
少なくとも、これだけは研究者をまたいで残ります。行為と仕事のやり方に目が向く。合理的か、無駄がないかで測る。外の事実を拠り所にする。仕事に価値を置く。Teは、おおよそそういう要素です。
18引用と記述の方法
引用を用いる理由と範囲
ソシオニクスの文献では、同じTeについて、研究者ごとに呼び名も定義の語も観測の角度も違います。違う記述を1つの要約にまとめると、どの研究者も書いていない「平均像」ができあがります。要約には書き手の解釈が混ざるため、研究者の記述は逐語の引用で示します。
引用は、本文で設定した論点の検討に必要な範囲にとどめます。そのうえで、当サイトの本文がその出典関係・記述の差異・適用範囲を分析します。各引用の位置づけの説明、各章末の小括、11章の横断比較、13〜15章の各論が、このページの本文の役割です。
また、11章の横断比較や14章の読み違いの整理など、本文の分析には当サイトの判断が入ります。16章は当サイト独自の整理で、17章はその延長で記事全体の資料をまとめ直す独自の統合です(位置づけは章の冒頭でも明示します)。
引用の逐語性と翻訳
引用の訳文は当サイトによる訳出です。ユングはドイツ語原著の英訳版から、エグリトは学派が公開する露語版から訳出しています。MBTIの原典(マイヤーズ、『MBTI Manual』、マイヤーズ&ブリッグス財団のサイト)は、英語の原文から訳出しています。底本の綴りは各引用の「原文を表示」で確認できます。
底本は、研究者本人の著書と機関誌論文を主とします。原文は、各引用の下の「原文を表示」に格納しています。なお、原文には誤字が残る可能性があることをあらかじめお伝えしておきます。
引用の位置づけも明記します。本ページの引用は、公表された著作物からの、批評・研究を目的とする引用です。引用部は引用ブロックで明瞭に区分し、すべてに出所を番号つきで明示しています。
また、索引には著者・資料名と、確認できた範囲の刊行年・初出・該当箇所を掲載し、出所に留保が要る資料は注記で示します。本文と引用の関係は、本文の分析が主で、引用は各論点の根拠として示す資料です。出典・掲載についての指摘があれば対応します。
引用への編集操作
引用への編集操作は、次の3点に限ります。第一に、タイプ愛称の置換です。ソシオニクスの原典には、16タイプを著名人の名で呼ぶ愛称が頻出します。当サイトはタイプをコード表記(LIE、SEIなど)で統一しているため、引用内の愛称は「LIE〔原文: ジャック〕」の形式で置換します。
第二に、タイプ略号と研究者名のラテン文字への統一です。第三に、引用内の要素記号への要素コードの添え書きです。原文で要素記号が入る箇所には、記号のあとに要素コードを添えます(例: ■〔Te〕)。
一方、要素の名称には手を加えません。Teは研究者によって「外向的思考」「黒い論理」「事業論理」「ビジネス論理」「仕事」「P」などと呼ばれ、名前も記号も体系ごとに違います。そのため、引用内の名称はそのまま残し、対応は各研究者章の冒頭で示します。本文では、当サイトの名称である外向論理(Te)で統一します。
索引の使い方
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+索引(引用文献)
- [1]ユング『心理学的類型』(原題:Psychologische Typen、1921年)第10章 外向的思考型 原著は独語(1921年)。底本はH. G. Baynes英訳(1923年) 本文へ
- [2]ユング『心理学的類型』(原題:Psychologische Typen、1921年)第10章 外向的思考型 原著は独語(1921年)。底本はH. G. Baynes英訳(1923年) 本文へ
- [3]ユング『心理学的類型』(原題:Psychologische Typen、1921年)第10章 外向的思考型 原著は独語(1921年)。底本はH. G. Baynes英訳(1923年) 本文へ
- [4]ユング『心理学的類型』(原題:Psychologische Typen、1921年)第10章 外向的思考型 原著は独語(1921年)。底本はH. G. Baynes英訳(1923年) 本文へ
- [5]ユング『心理学的類型』(原題:Psychologische Typen、1921年)第10章 外向的思考型 原著は独語(1921年)。底本はH. G. Baynes英訳(1923年) 本文へ
- [6]ユング『心理学的類型』(原題:Psychologische Typen、1921年)第10章 外向的思考型 原著は独語(1921年)。底本はH. G. Baynes英訳(1923年) 本文へ
- [7]アウシュラ『ソシオニクス入門』(原題:Соционика: Введение、1998年) 本文へ
- [8]アウシュラ『ソシオニクス入門』(原題:Соционика: Введение、1998年) 本文へ
- [9]アウシュラ『ソシオニクス入門』(原題:Соционика: Введение、1998年) 本文へ
- [10]アウシュラ『ソシオニクス入門』(原題:Соционика: Введение、1998年) 本文へ
- [11]アウシュラ『ソシオニクス入門』(原題:Соционика: Введение、1998年) 本文へ
- [12]アウシュラ『ソシオニクス入門』(原題:Соционика: Введение、1998年) 本文へ
- [13]Reinin『ソシオニクス: 類型論・小集団』(原題:Socionics: Typology. Small Groups.、2010年)第1講 底本は英語版 本文へ
- [14]Reinin『ソシオニクス: 類型論・小集団』(原題:Socionics: Typology. Small Groups.、2010年)第2講「16タイプ」LIE節 底本は英語版 本文へ
- [15]Reinin『ソシオニクス: 類型論・小集団』(2010年) 底本は英語版 本文へ
- [16]Reinin『ソシオニクス: 類型論・小集団』(原題:Socionics: Typology. Small Groups.、2010年)第III部 底本は英語版 本文へ
- [17]Stratiyevskaya『お別れしないために』(原題:Как сделать, чтобы мы не расставались、刊年不詳)第I部 理論編 原文欄は著者の書籍(露語)の対応箇所 本文へ
- [18]Stratiyevskaya『お別れしないために』(刊年不詳) 本文へ
- [19]Stratiyevskaya『お別れしないために』(原題:Как сделать, чтобы мы не расставались、刊年不詳)第II部 LSE章 原文欄は著者の書籍(露語)の対応箇所 本文へ
- [20]Stratiyevskaya『お別れしないために』(刊年不詳) 本文へ
- [21]Filatova『ソシオニクスの鏡の中の人格』(原題:Личность в зеркале соционики、2001年)第II部 原文欄は著者の書籍(露語)の対応箇所 本文へ
- [22]Filatova『ソシオニクスの鏡の中の人格』(原題:Личность в зеркале соционики、2001年)第I部 原文欄は著者の書籍(露語)の対応箇所 本文へ
- [23]Filatova『ソシオニクスの鏡の中の人格』(2001年) 本文へ
- [24]Filatova『ソシオニクスの鏡の中の人格』(2001年) 本文へ
- [25]Yermak「人間の心と周囲世界との相互作用—情報流のアスペクト構造」(原題:Взаимодействие психики человека с окружающим миром. Аспектная структура информационного потока)『ソシオニクス、メントロジー、パーソナリティ心理学』誌 №5(1997年) 出典リンク 本文へ
- [26]Yermak「人間の心と周囲世界との相互作用—情報流のアスペクト構造」(原題:Взаимодействие психики человека с окружающим миром. Аспектная структура информационного потока)『ソシオニクス、メントロジー、パーソナリティ心理学』誌 №5(1997年) 出典リンク 本文へ
- [27]Yermak「人間の心と周囲世界との相互作用—情報流のアスペクト構造」(原題:Взаимодействие психики человека с окружающим миром. Аспектная структура информационного потока)『ソシオニクス、メントロジー、パーソナリティ心理学』誌 №5(1997年) 出典リンク 本文へ
- [28]Karpenko「世界のアスペクト知覚」(原題:Восприятие аспектов мира)『ソシオニクス、メントロジー、パーソナリティ心理学』誌 №1(1995年) 出典リンク 本文へ
- [29]Karpenko「「静態-動態」特性、グラフィックと描画テストにおいて」(原題:Признак «статика-динамика» в графике и рисуночных тестах)『ソシオニクス、メントロジー、パーソナリティ心理学』誌 №3(2016年) 出典リンク 本文へ
- [30]Karpenko「情報流のアスペクトによるクアドラの順位づけについて」『ソシオニクス、メントロジー、パーソナリティ心理学』誌(2002年) 本文へ
- [31]Karpenko「情報流のアスペクトによるクアドラの順位づけについて」(原題:О ранжировании квадр по аспектам информационного потока)『ソシオニクス、メントロジー、パーソナリティ心理学』誌(2002年) 出典リンク 本文へ
- [32]Gulenko『64の肖像』(原題:64 портрета, или Калейдоскоп в новом свете、2019年)理論編 底本は英語版。引用本文はその当サイト訳。原文トグルは英語版本文 本文へ
- [33]Gulenko『64の肖像』(原題:64 портрета, или Калейдоскоп в новом свете、2019年)理論編 底本は英語版。引用本文はその当サイト訳。原文トグルは英語版本文 本文へ
- [34]Gulenko『64の肖像』(原題:64 портрета, или Калейдоскоп в новом свете、2019年)理論編 底本は英語版。引用本文はその当サイト訳。原文トグルは英語版本文 本文へ
- [35]Gulenko『64の肖像』(原題:64 портрета, или Калейдоскоп в новом свете、2019年) 底本は英語版 本文へ
- [36]Bukalov「インタタイプ関係の記述」(原題:Описания интертипных отношений)『ソシオニクス、メントロジー、パーソナリティ心理学』誌(2012年) 出典リンク 本文へ
- [37]Bukalov & Karpenko「人類の進化—情報代謝機能構造とソシオンの形成(第2部)」『ソシオニクス、メントロジー、パーソナリティ心理学』誌(2018年) 本文へ
- [38]Eglit『ソシオニクス的自己観察の基礎』(原題:Основы соционического самонаблюдения、刊年不詳) 底本はシステム・ソシオニクス学派(School of System Socionics)公式サイトのロシア語原文。引用本文はその当サイト訳。刊行年は底本に記載がなく未確認 出典リンク 本文へ
- [39]マイヤーズ『Gifts Differing』(1980年)第1章 Isabel Briggs Myers with Peter B. Myers, Gifts Differing: Understanding Personality Type。引用本文は英語の原書からの当サイト訳。原文は原書の画像を文字に起こしたもので、誤字が残る可能性がある 本文へ
- [40]マイヤーズ『Gifts Differing』(1980年)第1章 Isabel Briggs Myers with Peter B. Myers, Gifts Differing: Understanding Personality Type。引用本文は英語の原書からの当サイト訳。原文は原書の画像を文字に起こしたもので、誤字が残る可能性がある 本文へ
- [41]マイヤーズ『Gifts Differing』(1980年)第8章 図28 Isabel Briggs Myers with Peter B. Myers, Gifts Differing: Understanding Personality Type。引用本文は英語の原書からの当サイト訳。原文は原書の画像を文字に起こしたもので、誤字が残る可能性がある 本文へ
- [42]マイヤーズほか『MBTI Manual』(原題:MBTI Manual: A Guide to the Development and Use of the Myers-Briggs Type Indicator, Third Edition、1998年)第3章 表3.1 著者は Isabel Briggs Myers, Mary H. McCaulley, Naomi L. Quenk, Allen L. Hammer。第3版、Consulting Psychologists Press。引用本文は英語の原書からの当サイト訳 本文へ
- [43]The Myers & Briggs Foundation『The Processes of Type Dynamics』(刊年不詳) 財団の公式サイトの記事(2026年7月31日に取得)。「The Eight Dominant Processes」の節。引用本文はその当サイト訳 出典リンク 本文へ
- [44]マイヤーズ『Gifts Differing』(1980年)第9章 本文へ
- [45]マイヤーズ『Gifts Differing』(1980年)第9章 Isabel Briggs Myers with Peter B. Myers, Gifts Differing: Understanding Personality Type。引用本文は英語の原書からの当サイト訳。原文は原書の画像を文字に起こしたもので、誤字が残る可能性がある 本文へ
- [46]マイヤーズ『Gifts Differing』(1980年)第9章 Isabel Briggs Myers with Peter B. Myers, Gifts Differing: Understanding Personality Type。引用本文は英語の原書からの当サイト訳。原文は原書の画像を文字に起こしたもので、誤字が残る可能性がある 本文へ
- [47]マイヤーズ『Gifts Differing』(1980年)第9章 Isabel Briggs Myers with Peter B. Myers, Gifts Differing: Understanding Personality Type。引用本文は英語の原書からの当サイト訳。原文は原書の画像を文字に起こしたもので、誤字が残る可能性がある 本文へ
- [48]マイヤーズ『Gifts Differing』(1980年)第9章 Isabel Briggs Myers with Peter B. Myers, Gifts Differing: Understanding Personality Type。引用本文は英語の原書からの当サイト訳。原文は原書の画像を文字に起こしたもので、誤字が残る可能性がある 本文へ
- [49]マイヤーズほか『MBTI Manual』(原題:MBTI Manual: A Guide to the Development and Use of the Myers-Briggs Type Indicator, Third Edition、1998年)第4章 ISTJ 著者は Isabel Briggs Myers, Mary H. McCaulley, Naomi L. Quenk, Allen L. Hammer。第3版、Consulting Psychologists Press。引用本文は英語の原書からの当サイト訳 本文へ
- [50]マイヤーズ『Gifts Differing』(1980年)第9章 Isabel Briggs Myers with Peter B. Myers, Gifts Differing: Understanding Personality Type。引用本文は英語の原書からの当サイト訳。原文は原書の画像を文字に起こしたもので、誤字が残る可能性がある 本文へ
- [51]マイヤーズほか『MBTI Manual』(原題:MBTI Manual: A Guide to the Development and Use of the Myers-Briggs Type Indicator, Third Edition、1998年)第4章 INTJ 著者は Isabel Briggs Myers, Mary H. McCaulley, Naomi L. Quenk, Allen L. Hammer。第3版、Consulting Psychologists Press。引用本文は英語の原書からの当サイト訳 本文へ
- [52]ユング『心理学的類型』(原題:Psychologische Typen、1921年)第10章 思考(外向的態度) 原著は独語(1921年)。底本はH. G. Baynes英訳(1923年) 本文へ
- [53]Reinin『ソシオニクス: 類型論・小集団』(原題:Socionics: Typology. Small Groups.、2010年)第1講 底本は英語版 本文へ
- [54]Gulenko『64の肖像』(原題:64 портрета, или Калейдоскоп в новом свете、2019年)理論編 底本は英語版。引用本文はその当サイト訳。原文トグルは英語版本文 本文へ
- [55]Eglit『ソシオニクス的自己観察の基礎』(原題:Основы соционического самонаблюдения、刊年不詳) 底本はシステム・ソシオニクス学派(School of System Socionics)公式サイトのロシア語原文。引用本文はその当サイト訳。刊行年は底本に記載がなく未確認 出典リンク 本文へ
- [56]Stratiyevskaya『お別れしないために』(原題:Как сделать, чтобы мы не расставались、刊年不詳)第II部 ESE章 原文欄は著者の書籍(露語)の対応箇所 本文へ
- [57]Stratiyevskaya『お別れしないために』(原題:Как сделать, чтобы мы не расставались、刊年不詳)第I部 理論編 原文欄は著者の書籍(露語)の対応箇所 本文へ
- [58]Stratiyevskaya『お別れしないために』(原題:Как сделать, чтобы мы не расставались、刊年不詳)第II部 SLI章 原文欄は著者の書籍(露語)の対応箇所 本文へ
- [59]Reinin『ソシオニクス: 類型論・小集団』(2010年) 底本は英語版 本文へ
- [60]Filatova『ソシオニクスの鏡の中の人格』(原題:Личность в зеркале соционики、2001年) SEI章 原文欄は著者の書籍(露語)の対応箇所 本文へ
- [61]Karpenko「構えがタイプの発現に及ぼす影響」『ソシオニクス、メントロジー、パーソナリティ心理学』誌(2011年) 機関誌、2011年 本文へ
- [62]Reinin『ソシオニクス: 類型論・小集団』(原題:Socionics: Typology. Small Groups.、2010年)第2講「16タイプ」ESI節 底本は英語版 本文へ
- [63]Stratiyevskaya『お別れしないために』(刊年不詳) 本文へ
- [64]Gulenko『64の肖像』(2019年) 16タイプ編 本文へ
- [65]Reinin『ソシオニクス: 類型論・小集団』(2010年)第2講「16タイプ」LII節 底本は英語版 本文へ
- [66]Stratiyevskaya『お別れしないために』(原題:Как сделать, чтобы мы не расставались、刊年不詳)第II部 ILE章 原文欄は著者の書籍(露語)の対応箇所 本文へ
- [67]Stratiyevskaya『お別れしないために』(原題:Как сделать, чтобы мы не расставались、刊年不詳)第II部 SLE章 原文欄は著者の書籍(露語)の対応箇所 本文へ
