小集団レイニンの 4人の グループ
4人のグループを、4人のあいだにそろうタイプ間関係の組み合わせで分けたもの。下の4つは、性質が観察で書かれているグループの例。レイニンの考え方。
小集団は、4人のグループを、グループの中にそろうタイプ間関係の組み合わせで分けた区分です。16タイプを4人ずつ4組に分ける分け方は35通りあり、クアドラもその1つです。
考えたのはソシオニクス研究者のレイニンで、1986年に書いた論文「小集団の形態論」で示しました。人の行動は、その人がいま一緒にいるグループの関係にも左右される、という考え方です。
小集団を理解するには、次の9つのポイントがあります。
01レイニンが小集団を考えた理由
1つ目は、レイニンが小集団を考えた理由です。
レイニンは、人の行動とグループの関係を、こう書いています。
具体的な状況での人の行動は、その人の個人的な特徴と情報代謝タイプや、その状況の特殊さだけで決まるのではなく、その人がそのとき属している小さな集団が、タイプ間関係の上でどういう集団かにも大きく左右される。集団の中の関係が変わると、人格のあれこれの性質の現れ方に大きな影響が出る。
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Поведение человека в конкретной ситуации зависит не только от его индивидуальных особенностей и типа информационного метаболизма, не только от специфики рассматриваемой ситуации, но в большой степени и от интертипной характеристики микрогруппы, в которой он в данный момент находится. Изменение отношений в коллективе существенно влияет на проявление тех или других свойств личности.
言い換えると、同じ人でも、どんな関係の人たちと一緒にいるかで、ふるまいの出方が変わるということです。レイニンは、タイプだけでなく、そのとき属しているグループの関係も人の行動を決めると考えました。
そこでレイニンは、アウシュラのタイプ間関係の理論を元にして、グループを関係の組み合わせから調べることにしました。
決まった性質をもつ社会的なグループを組み立てるという考えは、新しいものではない。この論文では、グループをつくるという問題に、タイプ間関係の構造の立場から取り組んでみる。(中略)ここで研究の対象にするのは、タイプ間関係のスペクトルによって互いに区別される小集団である。
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Идея конструирования социальной группы, обладающей заданными свойствами, не нова. В настоящей работе мы попытаемся подойти к проблеме формирования группы с позиции структуры интертипных отношений. Разработанный А. Аугустинавичюте типологический подход к межличностным отношениям [1, 3, 4] предоставляет нам такую возможность. Здесь в качестве объекта исследования будут рассматриваться малые группы, отличающиеся друг от друга спектром интертипных отношений.
上の引用にあるタイプ間関係のスペクトルは、グループの中にどの関係がそろっているかの組み合わせのことです。つまり、そろう関係の組み合わせでグループを区別し、決まった性質のグループを組み立てることを目指したということです。
0235通りの分け方
2つ目は、16タイプを4人ずつに分ける35通りの分け方です。
レイニンは、外向/内向のように16タイプを8人ずつ2つに分ける特性を15個挙げています。サイトの二分法の15の軸と同じものです。2つの特性を選んで16タイプを分けると、4人ずつの組が4つできます。
例えば、賢明/果敢と主観主義/客観主義の2つで分けると、4組はクアドラになります。このとき、4人の民主主義/貴族主義も同じ側にそろいます。クアドラは、この3つの特性が4人で一致するグループです。
15の特性から2つを選ぶ組み合わせは、105通りです。ただし、クアドラの3つの特性のように互いに依存し合う3つの特性では、どの2つで分けても同じ4組になります。1つの分け方を3通りの選び方で数えることになるため、レイニンは分け方を105の3分の1の35通りと数えています。
また、レイニンは、のちにオシポフとの共著で、クアドラのような小集団は、それ自体が1つの特性になると書いています。「同じクアドラの4人か、それ以外の12人か」で16タイプを分ける特性です。その中身には、クアドラをつくる3つの特性の特徴も含まれるとされています。
03グループの式
3つ目は、グループの式です。
レイニンは、グループの中にそろう関係の組み合わせを、そのグループの式と呼んでいます。クアドラを例に、こう書いています。
「クアドラ」の中のどのタイプも、その小さなグループの内側で、決まったタイプ間関係のスペクトルをもつ。どのタイプも、同じ変わらないスペクトルをもつ。「クアドラ」の関係のスペクトルが、このグループの式をなす、と言うことができる。「クアドラ」の式は、活性化、鏡像、双対、同一である。「クアドラ」にはほかの関係は無い。どのメンバーにも、双対の相手、活性化の相手、鏡像の相手がいる。この意味で、このグループは完全に対称である。
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Every type in a "Quadra" will have a certain spectrum of relationships between the types inside the smaller group. Each type has the same unchangeable spectrum. It is possible to say that the spectrum of relationships in a "Quadra" constitutes the formula of this group. The formula of a "Quadra" is activation, mirror, duality and identity. There are no other relationships in a "Quadra". Every member has a dual, an activator and a mirror. In this sense the group is absolutely symmetric.
つまり、クアドラの4人は、誰から見ても、残りの3人が双対・活性化・鏡像の相手になるということです。例えばアルファクアドラなら、ILEにとってSEIが双対、ESEが活性化、LIIが鏡像の相手です。
さらに、レイニンは、式からグループを設計できるとも書いています。
グループの式〔グループの中の関係のスペクトル〕を変えると、性質と特性の違う新しい対象が得られる。ここではまだ物理学には手をつけていないが、すでに化学には近づいている。式を使って、あらかじめ決めた性質をもつ社会的な対象を設計できるのである。そして、そのグループの目的と使い道も、もう見定めることができる。
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If we change the group formula then we obtain a new object with different qualities and properties. Here we have not quite touched Physics, but have already approached Chemistry: with the help of a formula we are able to design a social object with predetermined properties. And we can already identify the purpose and use of the group.
言い換えると、式を変えれば性質の違うグループができ、目的に合わせてグループを組めるということです。物質の性質を化学式で表すように、グループの性質を関係の式で表そうとしたと読めます。
名前の付いた主なグループの式を表にまとめると、次のようになります。
| グループ | 4人の関係 | 一致する特性 |
|---|---|---|
| クアドラ | 双対・活性化・鏡像 | 賢明/果敢主観/客観民主/貴族 |
| 正方形 | 双対・準双対・同属 | 賢明/果敢臨機応変/先見合理/非合理 |
| 遮断 | 双対・超自我・消火 | 民主/貴族合理/非合理プロセス/結果 |
| 花束 | 超自我・協力・同属 | 外向/内向合理/非合理静的/動的 |
| 監督リング | 監督・超自我 | プロセス/結果肯定/否定静的/動的 |
| 恩恵リング | 恩恵・超自我 | 外向/内向質問/宣言プロセス/結果 |
| クラブ | 鏡像・準同一・消火 | 直観/感覚論理/倫理民主/貴族 |
※関係名はサイトの16関係の名前で、監督と恩恵は向きをまとめて書いています。一致する特性は、どれもレイニンが挙げた15の特性の名前です。どのグループも、3つの特性のうち2つで16タイプを分けると4人ずつの4組になり、4人は3つ目の特性でも一致します。正方形から監督リングまでの4つは、それぞれの章で4組のタイプを並べています。
04均質なグループと不均質なグループ
4つ目は、均質なグループと不均質なグループです。
レイニンは、35の分け方を2つに分けています。
得られた分け方は、互いに大きく異なる2つの類に分かれることがわかった。1. すべての要素が同じタイプ間の状況にあるグループへの分け方。このようなグループには、タイプ間関係が3種類しかない。この類には15の分け方が入る。この分け方で得られるグループを、均質な、つまり同質のグループと呼ぶことにする。2. 不均質なグループへの分け方。ここには5種類の関係があり、しかも、対称な関係にある1組のタイプが、もう1組の同じようなペアに比べて、タイプ間の状況の上で有利な立場にある。不均質なグループはぜんぶで20ある。
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Оказалось, что полученные разбиения распадаются на два существенно отличных друг от друга класса. 1. Разбиения на группы, у которых все элементы находятся в одинаковой интертипной ситуации. В такой группе всего три вида интертипных отношений. Этот класс содержит 15 разбиений. Назовем группы, полученные в результате этих разбиений, однородными или гомогенными. 2. Разбиения на неоднородные группы. В них пять видов отношений, причем одна пара типов, находящихся в симметричном отношении, пребывает в более выгодной интертипной ситуации по отношению к другой такой паре. Неоднородных групп всего 20.
言い換えると、均質なグループは4人全員が同じ立場にあるグループ、不均質なグループは2人ずつのペアの一方が有利な立場にあるグループです。均質なグループは15、不均質なグループは20あります。3つ目のポイントの表のグループは、どれも均質なグループです。
均質なグループには、恩恵リングや監督リング(改訂リングとも)のような向きのある関係を含むものも入ります。環の4人は、誰もが1人に恩恵を与え(または監督し)、別の1人から受けるので、全員が同じ立場になるからです。
また、レイニンは、こうした4人組がタイプ間関係について閉じているとしています。例えば、ILEから双対をたどるとSEI、SEIから活性化をたどるとLIIで、どちらもアルファクアドラの中にいます。
レイニンは、このことをこう書いています。
関係の記号に、1つのタイプを別のタイプへ移す演算子の意味をもたせると、ソシオンの16の関係はすべて、16次の可換群をなす。このとき群の演算はタイプからタイプへの移動で、単位元は同一の関係、つまりタイプを変えない移動である。4つ組の中の関係は、同一の関係とあわせて4次の可換群をなす。このタイプのまとまりはタイプ間関係について閉じていて、全体としての性質をもつ。こうした4つ組は、ソシオンのある種の射影であり、ソシオンの中で、全体の中の全体としてはたらく。そのため以下では、ここで得た均質なグループと不均質なグループを、全体をなすグループと呼ぶ。
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Если символу отношения придать смысл оператора, переводящего один тип в другой, то все шестнадцать отношений в соционе образуют коммутативную группу шестнадцатого порядка. Групповой операцией при этом является переход из типа в тип, а единицей — отношение тождества — тождественный переход. Отношения в четвёрке вместе с тождественным отношением образуют коммутативную группу четвёртого порядка, это объединение типов замкнуто относительно интертипных отношений и обладает свойствами целого. Такая четвёрка, являясь некоторой проекцией социона, действует в нём, как целое в целом, поэтому в дальнейшем будем полученные здесь однородные и неоднородные группы называть целостными.
上の引用にあるソシオンは、16タイプがそろった全体のことです。つまり、4人組の中で、ある人から関係を1つたどると、行き着く相手も必ず組の中にいるということです。レイニンはこうした4人組を全体をなすグループと呼び、16タイプの全体の中にある、小さな全体と見ています。
05正方形
5つ目は、正方形のグループです。
正方形は、賢明/果敢・臨機応変/先見・合理/非合理の3つの特性が4人で一致するグループです。レイニンの式は双対・準双対・同属です。16タイプは、次の4組に分かれます。
レイニンは、このグループをこう書いています。
このグループのメンバーは、ただ集まって座るだけで、すぐにくつろいで楽しい気分になる。導入の言葉も、暗示も、リラックスのための音楽も要らない。リラックスは自然に、ひとりでに起こる。この種のグループは、ストレスを解く会、自律訓練、瞑想などに向いている。「正方形」は、メンバーがずっと速く、なめらかにトランスに入るのを助ける。
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It is enough for the members of this group to simply get together sit down and they are immediately relaxed and happy. There is no need for introductions, suggestions, or relaxing music. Relaxation happens spontaneously and naturally. This type of a group works well for sessions of stress relief, autogenic training, meditation, etc. The "Square" helps its members to glide into trance much faster and smoother.
06遮断
レイニンは、遮断を打ち消しのグループと呼び、こう書いています。
ここには別の関係の組がある。超自我、消火、双対である。表に現れたところから判断すると、この集まりがメンバーに与える作用は「正方形」のものと似て見える。しかし彼らはトランスには入らない。課題を与えても、何もしない。「しばらくたったけど、何か結果は?」—「いや、課題なんかなくても、全部うまくいってるよ…」。彼らには互いに付き合おうという動機が無い。一緒にいると無責任になる。このグループは休暇を過ごすのにしか向かない。ここでは、体と頭と感情の活動がはっきり落ちるのが見られる。
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Here we have another set of relationships: S, N, D. Judging by the superficial manifestations the effect of this gathering on its members looks similar to the one of the "Square"; however, they do not go into a trance. When given a task they do not do anything. "It’s been some time. Any results?" – "Oh, everything's fine without any tasks…" They do not have a motive to fellowship with one another. When they are together they become irresponsible. The group is suitable for spending time on a vacation only. Significant decrease of physical, mental and emotional activity can be observed here.
言い換えると、遮断の4人は、くつろいで見えても、何かに取り組む動機が生まれないということです。同じくつろいだグループでも、正方形が休息に向くのに対し、遮断は活動そのものが落ちるグループとして書かれています。
07花束
7つ目は、花束のグループです。
花束は、合理/非合理・静的/動的・外向/内向の3つの特性が4人で一致するグループです。4人の関係は超自我・協力・同属です。2つ目のポイントのとおり、3つの特性のうち2つで分ければ同じ4組になるので、花束の4組は、外向/内向と合理/非合理で16タイプを分けた4組と同じです。
イェルマークは、ヴィリニュスの研究者たちが行った実験の結果を、こうまとめています。
グループ「花束」。関係の組は超自我、協力、同属。グループの雰囲気はかたく、会話はいわば1つの平面の上で進み、「芯」になるもの、中心になる考えが無いと感じられる。感情の出方がとがり、相手どうしが互いに攻撃的になることがよくあり、その結果、閉じこもり、自分の問題に気をとられるようになる。
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— группа “букет” — набор отношений — суперЭГО, деловые, родственные; атмосфера в группе жёсткая, общение как бы в одной плоскости, чувствуется отсутствие “стержня”, доминирующей идеи, эмоциональность становится более резкой, часто появляется агрессивность партнёров по отношению друг к другу и, как следствие, замкнутость, озабоченность собственными проблемами; при длительном пребывании в такой группе появляется ощущение физической усталости, упадок сил; некоторые предварительные наблюдения дают основания утверждать, что атмосфера такой группы отрицательно сказывается на течении некоторых заболеваний, впрочем, это требует специальных исследований;
つまり、花束の4人は、話の中心が定まらず、それぞれが自分の問題に閉じこもりやすいということです。イェルマークは、こうした実験の結論が、ソシオニクスではほとんど定説になっているとも書いています。
08監督リング
例えばILEの組では、ILE→LSI→SEE→EII→ILEの順に監督の関係がつながります。レイニンは、このグループをこう書いています。
このグループには3種類の関係がある。監督する側、監督される側、超自我である。3種類の関係はどれも難しい。どのメンバーにも、自分を監督する相手と、自分が監督する相手がいる。このグループの雰囲気はかなり張りつめていて、人は一緒に何もできない。お茶を1杯飲むような簡単なことさえ耐えがたくなる。(中略)興味深いのは、これがすべて、環が閉じたときにだけ起こることである。閉じていないときは、グループの〔3人の〕メンバーにとって、まわりの状況はおおむね我慢できる。しかし4人目のメンバーが部屋に入って環が閉じたとたん、物事が崩れはじめる。
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In this group three types of relationships are present: Controller, Servant and Superego. All three kinds of relationships are difficult. Every member has his\her Controller and Servant. Atmosphere in this group is rather tense; people cannot do anything together. Even a simple thing like having a cup of tea becomes unbearable: people get headaches, tension grows, and everyone wishes they’d be somewhere else. It is interesting to note that all these things happen only when the ring is completed. When it is not, the environment for the [three] members of the group is more or less tolerable. But as soon as the fourth member steps into the room and the ring is completed things begin to fall apart. After spending about 15 minutes together the members of this group grow increasingly anxious and nervous.
言い換えると、3人までなら我慢できても、4人目が加わって環が閉じたとたんに張りつめるということです。カルペンコも、ある企業で管理職どうしが監督リングをつくっていた例を挙げ、会議のあと参加者がひどく疲れ、話し合いに不満を感じていたと書いています。
ただし、レイニンは、このグループを扱うときの注意も書いています。
「監督リング」のグループを扱うときには、問題は人ではなく、面倒を引き起こしているのはタイプ間の否定的な関係だということを覚えておくことが大事である。そして、ここで最も大事なのは、面倒を避ける方法があることである。グループを別の環境に移してもよいし、タイプ間の関係を変えるために、いくつかのタイプを外したり入れ替えたりしてもよい。
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When working with a "Social Control Ring” group it is important to remember that people are not the problem it is the negative relationship between the types that causes trouble; and most important here is that there is a way to avoid trouble: the group may be moved to a different setting, or some of the types may be removed or replaced to change the relationship between the types.
09小集団の研究の成り立ち
9つ目は、小集団の研究の成り立ちと広がりです。
「小集団の形態論」は1986年に書かれ、一部が1996年に「小集団の類型論」の題で、全体が2001年に機関誌に載りました。個々のグループの観察は、のちの本『ソシオニクス: 類型論・小集団』にまとめられています。レイニンは、その本で研究の現状をこう書いています。
私たちは多くの観察を重ねてきたので、グループはその中のタイプ間関係のスペクトルに応じて決まった性質を帯びる、と自信をもって言える。これまでに調べられたのは、これらのグループのうちごく一部だけである。大半はまだ調べられていないが、この領域の研究はとても重要で、あらかじめ決めた特徴をもつ小さなグループをつくる多くの機会をもたらすだろう。
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Thus in theory we obtained 35 types of small groups (quadruples), which differ in spectra of intertype relationships (see tab. 18). 15 of them are symmetric groups with only symmetric relationships, and 20 groups are asymmetric (with asymmetric relationships). We have made a lot of observations, and thus we may confidently say that a group acquires certain properties depending on the spectrum of the intertype relationships in it. So far we have been able to investigate only a small number of these groups. The majority of them are not investigated yet, but research in this area is very important, it would provide ample opportunities to form smaller groups with predetermined characteristics.
言い換えると、35の小集団のうち、性質が観察で確かめられたのはごく一部だということです。このページの正方形・遮断・花束・監督リングも、観察から書かれた記述です。
また、イェルマークは、グループの研究の様子をこう書いています。
ソシオニクスでは、グループの中の相互作用は、理論の面でも実践の面でも、まだまったく十分に研究されていないことを指摘しておかなければならない。おそらく、それにあたる研究を行うのが難しいためである。(中略)80年代には、いわゆる「ヴィリニュスのソシオニクス学派」が、いろいろなグループを盛んに研究した。(中略)ヴィリニュスの研究者たちは、A.アウシュラが研究したクアドラやクラブのようなグループと並んで、ほかの一連のグループでも実験をした。
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Надо отметить, что групповые взаимодействия в соционике как теоретически, так и практически изучены пока совершенно недостаточно, по-видимому, вследствие сложности проведения соответствующих исследований. “Однако, некоторые наблюдения уже имеются” (А.Аугустинавичюте [69]). Так, в 70-е годы интересные результаты были получены А.Аугустинавичюте и её группой, Н.Медведевым, В.Ляшкявичюсом и др. В 80-е годы активно исследовала различные группы т.н. “Вильнюсская школа соционики”. Основные результаты большого экспериментального цикла, выполненного этим коллективом в 1987-88 гг., опубликованы в работе Шехтер Ф.Я и Кобринской Л.М. [77]. Наряду с такими исследованными А.Аугустинавичюте группами, как квадра и клуб [68], вильнюсские исследователи экспериментировали с целым рядом других групп, в основном, предложенных Г.Р.Рейниным [78]. Ниже приведены некоторые эмпирические выводы этих исследований [77], подтверждённые опытом приложений соционики и ставшие в соционике почти каноническими:
つまり、レイニンの提案したグループは、1980年代にヴィリニュスの研究者たちが実験で確かめたということです。イェルマークは、レイニンの特性が互いに独立かどうかには疑問があるとしながらも、この論文には一定の価値があると書いています。
その後、ブカロフはカルペンコと共同で、レイニンの35とは別の、5〜6種類の関係を含む64のグループを示しました。さらにカルペンコは、4人ではなく3人でできるグループを円錐型グループと呼んで調べています。
このように、小集団は、グループの性質を、そこにそろうタイプ間関係の組み合わせから説明する考え方です。ペアの関係を扱うタイプ間関係の理論を、4人のグループへ広げたものと言えます。
10引用索引
- [1]Reinin「小集団の類型論」(原題:Типология малых групп)『ソシオニクス、メントロジー、パーソナリティ心理学』誌 №3(1996年) 本文へ
- [2]Reinin「小集団の形態論」(原題:Морфология малых групп)『ソシオニクス、メントロジー、パーソナリティ心理学』誌 №2(2001年) 本文へ
- [3]Reinin『ソシオニクス: 類型論・小集団』(原題:Соционика: Типология. Малые группы、2010年)第8講「小集団」 本文へ
- [4]Reinin『ソシオニクス: 類型論・小集団』(原題:Соционика: Типология. Малые группы、2010年)第8講「小集団」 本文へ
- [5]Reinin「小集団の類型論」(原題:Типология малых групп)『ソシオニクス、メントロジー、パーソナリティ心理学』誌 №3(1996年) 本文へ
- [6]Reinin「小集団の形態論」(原題:Морфология малых групп)『ソシオニクス、メントロジー、パーソナリティ心理学』誌 №2(2001年) 本文へ
- [7]Reinin『ソシオニクス: 類型論・小集団』(原題:Соционика: Типология. Малые группы、2010年)第8講「小集団」 本文へ
- [8]Reinin『ソシオニクス: 類型論・小集団』(原題:Соционика: Типология. Малые группы、2010年)第8講「小集団」 本文へ
- [9]Yermak『人を理解することを学ぶには』(原題:Как научиться понимать людей. Соционика — новый метод познания человека、2005年)小集団 本文へ
- [10]Reinin『ソシオニクス: 類型論・小集団』(原題:Соционика: Типология. Малые группы、2010年)第8講「小集団」 本文へ
- [11]Reinin『ソシオニクス: 類型論・小集団』(原題:Соционика: Типология. Малые группы、2010年)第8講「小集団」 本文へ
- [12]Reinin『ソシオニクス: 類型論・小集団』(原題:Соционика: Типология. Малые группы、2010年)第8講「小集団」 本文へ
- [13]Yermak『人を理解することを学ぶには』(原題:Как научиться понимать людей. Соционика — новый метод познания человека、2005年)小集団 本文へ
