研究者ごとの主導機能の記述
グレンコが 書いた 主導機能
01チームの船長
管理 ― 主導的、安定的、外的。チームの「船長」で、決定を下し、資源を割り振る機能。報酬によって管理する。
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Command function — leading, stable, external. « Captain » of the team, the function of decision- making and resource allocation. Manages through rewards.
- 主導機能は、チームの船長として決定を下し、資源を割り振る機能
- 人を動かす手段は報酬
- グレンコは、主導機能の要素を集団の中で果たす役割として定義していると読める
引用の「主導的」は主導機能の別名ではなく、モデルGの複数の位置に共通する性質の名前です。
02最大エネルギーの対
グレンコは、モデルGの位置をエネルギーの大きさでも分け、1番の管理を5番の実演と組にしてこう書いています。
管理(1)と実演(5) ― 最大エネルギー。エネルギーの面で強い機能で、ソシオニクスの対象が使うエネルギー全体の大半を占める。
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Command (1) and Demonstrative (5) — Energomaximum functions are energetically strong, possess the lion’s share of the total energy consumption of the socionic object;
03「知る」のブロック
自我ブロックは、最も強力で分化した二つの機能から成ります。社会問題の解決ブロック、ならびにソシオタイプの社会への拡張ブロック(「知る(know)」ブロック)。
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The ego block consists of two of the most powerful and differentiated functions: the block of solving social problems, as well as the block of expansion of the sociotype into society (the “know” block).
- 主導機能は、最も強く、最も分化した機能の側に入る
- 主導機能を含む自我ブロックは、社会の問題を解くブロックとされる
グレンコは、このブロックを「知る」のブロックとも呼んでいます。
04価値のプリズム
一方、グレンコは、主導機能がいつも表に出ているわけではないことにも触れています。
加えて、各人が各機能状態にどれだけの時間を割けるかという問題もあります。第一機能でさえも、永続的に発揮されるわけではないこともあります(ただし経験を積めば、各タイプが世界を見るために用いるこの「価値のプリズム」を確実に見ることができるようになるでしょう)。
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Additionally, there is also the matter of the different amounts of time each person is able to devote〔中略〕to each functional state — even the first function can be exhibited not persistently (however, with experience you will certainly see this “prism” of values each type uses to see the world).
- 主導機能でさえ、ずっと発揮されているとは限らない
- どの機能の状態にどれだけ時間を使うかは、人によって違う
- それでも主導機能は、世界を見るときの価値の型として見分けられるとされる
- グレンコはこの型を「価値のプリズム」と呼び、経験を積めば確実に見えると書いている
グレンコとは
ヴィクトル・グレンコは、Ph.D.を持つ心理学者で、キエフの人道主義ソシオニクス学派の創設者です。心を、いくつものレベルからなる体系として考えています。
そのため、主導機能の記述も、モデルGの「管理」という集団の中の役割として書かれています。同じタイプの中の違いを観察してきたので、主導機能がいつも表に出るとは限らないことにも触れています。
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引用索引
- [1]Gulenko『64の肖像』(原題:64 портрета, или Калейдоскоп в новом свете、2019)理論編 モデルG 底本は英語版。引用本文はその当サイト訳 本文へ
- [2]Gulenko『64の肖像』(原題:64 портрета, или Калейдоскоп в новом свете、2019)理論編 底本は英語版。引用本文はその当サイト訳。原文トグルは英語版本文 本文へ
- [3]Gulenko『64の肖像』(原題:64 портрета, или Калейдоскоп в новом свете、2019) DCNH編 底本は英語版。引用本文はその当サイト訳。原文トグルは英語版本文 本文へ
- [4]Gulenko『64の肖像』(原題:64 портрета, или Калейдоскоп в новом свете、2019) DCNH編 底本は英語版。引用本文はその当サイト訳。原文トグルは英語版本文 本文へ
