研究者ごとの実演機能の記述
レイニンが 書いた 実演機能
01規範と型の領域
レイニンは、『ソシオニクス: 類型論・小集団』の第1講で、実演機能の領域をこう定義しています。
ここで人は保守主義を示し、この領域では創造的でない。ここに「自明の規範」と最も硬直したパターンが存在する。これらのパターンの維持は努力を要し、これらの規範を破る他の人々の行動は彼を苛立たせる。
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Here a person demonstrates conservatism, in this area he is not creative, here the 'self- evident norms' and most rigid patterns exist. Maintaining of these patterns takes efforts, and behavior of other people who break these norms irritates him.
- 実演機能の領域では、人は保守的になり、創造性を出さない
- そこには、当然とされる規範といちばん固い型がある
- その型を保つには努力が要り、規範を破る人の行動には苛立つ
02言われれば従う規範
交通規則、刑法、その他社会的慣習はILE〔原文: ドン・キホーテ〕にとって自明のものとして受け入れられる。(中略)たとえば妻が、もうそろそろアパートをリフォームする時期だと言う。ILE〔原文: ドン・キホーテ〕はそれを絶対的に必要なこととは見ないが、それでも従う。「やらなきゃならないあれこれを考えるだけで気分が悪くなる…(中略)なぜ自分の予定を変えなければならないんだ? なんと苛立たしい!
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Traffic rules, criminal code, other social conventions go without saying for a Don Quixote. This area is not creative. For example, his wife says that it is time to remodel the apartment. A Don Quixote does not see this as something absolutely necessary, but complies anyway. “Just thinking of all the work that needs to be done makes me sick… We should wait another year to remodel. Why should we do it now? Why should I change my plans? How irritating!
- 実演機能のTeの領域では、ILEは交通規則や法律や慣習に考えるまでもなく従う
- 家の改装を絶対に必要とは思わなくても、頼まれれば従う
- 01と違い、苛立つ先は規範を破る人ではなく、自分の予定を変えさせられること
03見え方は標準どおりに
私の知る限り、これらの人々は自分の見え方に注意を払うが、彼らにとってそれは重要ではない。風変わりさは「すべきでない」の領域にある。ESE〔原文: ヒューゴー〕は自分の社会的環境で正常で受け入れられるものを身につける。彼らの家のインテリアは、その時代の標準的なシンボルである。
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As far as I know, these people pay attention to how they look, though for them it is not important. Extravagance is in the area of "should not". A Hugo wares what’s normal and accepted in his/her social environment. Their house interior is a standard symbol of time.
- 実演機能のSeの領域では、ESEは見え方に注意は払うが、重要とは感じない
- 風変わりな格好は、「すべきでない」の側に入る
- 服装も家の内装も、その時代と周りの標準どおりになる
- 01の規範と型の領域が、ESEでは外見と住まいの選び方に出ていると読める
レイニンとは
グリゴリー・レイニンは、数学者で、心理学の分野の哲学博士と紹介されている研究者です。
- 16タイプを数学的な組み合わせとして扱い、導いた結論を観察で確かめる
- そのため、実演機能の記述も、第1講で領域を定義し、第2講のタイプ節の観察で具体的に示す形になっている
