研究者ごとのLSEの記述
ブカロフが 書いた LSE(ESTJ)
ブカロフは、LSE(ESTJ)を、作業の論理と健康の感覚を合わせ持ち、生産を取りまとめる「管理者」として書いています。仕事の事実を自然に集め、エネルギーが多く、国のタイプでは保守と節度の英国に重ねられる、という像です。
01作業の論理と健康の感覚を合わせ持つ
このようなモジュールは、行動・機能・作業プロセス・技術の動的論理と、生命活動と健康のセンサリーの組み合わせを表し、論理的感覚的外向(LSE、■○)に対応する。このタイプの代表者は ― 良い植物栽培家・畜産家である。
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Такой модуль представляет собой сочетание динамической логики действия, функционирования, рабочих процессов, технологий и сенсорики жизнедеятельности и здоровья и соответствует логико-сенсорному экстраверту (ЛСЭ, ). Представители этого типа — хорошие растениеводы и животноводы.
02仕事の事実を自然に集める
LSEが仕事の事実を集める様子を、ブカロフはボイコとの共著のプロファイルでこう書いています。
「LSE〔原文: ホームズ〕」は自分の職業に関連する事実の集合を収集する。偶然ではなく、生まれながらの情報収集能力と呼ぶことができる—情報の収集はまったく自然に行われる。ここで伝説的なリヒャルト・ゾルゲを思い出すことができる。
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“Hill” collects the set of facts relating to his occupation. Not by chance it can be called innate intelligence - gathering information goes quite naturally. Here we can recall the legendary Richard Sorge.
- LSEは、自分の仕事に関わる事実を集める
- それは偶然ではなく、生まれつきの情報収集の力による
- 集めることは、まったく自然に行われる
- 例として、諜報員のリヒャルト・ゾルゲが挙げられている
03生産を取りまとめ、サービスでも働く
ブカロフは、家具の会社を例に、生産の現場でLSEが受け持つ立場を、こう説明しています。
彼の生産現場で誰が働き、この家具を誰が生産するか? 工場長は管理者(■○Te-Si、LSE、シュティルリッツ)、生産工区では職人(○■Si-Te、SLI、ギャバン)、すなわち(中略)価値観に製品の品質を持つタイプであり、生産担当ディレクターも管理者である。
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Кто у него на производстве работает, кто производит эту мебель? Начальники цехов Администраторы ( , ЛСЭ) и на производственных участках Мастера ( , СЛИ), то есть〔中略〕типы, у которых в ценностях качество продукции, и директор по производству — Администратор.
- 工場長は、管理者と呼ばれるLSEが受け持つ
- 生産担当のディレクターも、管理者のLSE
サービスの仕事についても、ブカロフはLSEをこう位置づけています。
総じて、経済活動—サービス、サービス業—は第4クアドラの領域である。そこに第4クアドラの代表者が多いのは偶然ではない。(中略)この分野で管理者(■○Te-Si、LSE、シュティルリッツ)や職人(○■Si-Te、SLI、ギャバン)が働けば、問題は起きない。
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В целом, хозяйственная деятельность — обслуживание, сервис — это сфера 4-й квадры. Не случайно там много представителей 4-й квадры,〔中略〕а если в этой сфере работают Администратор ( , ЛСЭ) или Мастер ( , СЛИ), то проблем не будет. 2-я же квадра хороша, когда нужно управлять большим коллективом, а в мелочах она нередко разводит излишнюю бюрократию.
04保守と節度のスタイル
ブカロフは、国ごとのタイプを論じる中で、英国のタイプをLSEとして、こう書いています。
民族ソシオニクスのレベルでは、(中略)たとえば英国(統合タイプ ■○ (ESTJ、LSE) ― 社会的進歩の右輪)と米国(中略)を比較するとよく見える。英国のスタイルが ― 保守主義、節度、漸進性であるとすれば、米国は ― 極めて活動的、本質的に自己中心的(「アメリカは ― アメリカ人のために」)な活動スタイル、世界の大多数の国と比較して一人当たりはるかに多くの量のリソースとエネルギーの消費。
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На уровне этносоционики это хорошо видно при сравнении, например, Великобритании (интегральный тип (ESTJ, ЛСЭ) - правое кольцо социального прогресса) и США〔中略〕Если стиль Великобритании - это консерватизм, умеренность и постепенность, то США - это чрезвычайно деятельный, эгоцентричный в своей сути («Америка - для американцев») стиль деятельности, потребление гораздо большего количества ресурсов и энергии на душу населения, по сравнению с большинством стран мира.
- LSEは、ブカロフが英国の統合タイプとしたタイプ
- LSEとされる英国のスタイルは、保守主義、節度、漸進性
- 急に変えず少しずつ進める英国の姿に、LSEが重ねられていると読める
上の引用にある統合タイプは、国全体を1人の人格と見たときのタイプのことです。
05ホームズに重なる特徴
ブカロフは、ボイコとの共著のプロファイルで、コナン・ドイルの探偵をLSEの見本として、こう書いています。
「LSE〔原文: ホームズ〕」のすべての際立った特徴を完璧に描写しているのがA・コナン・ドイルである:人間の知性の力の模範としての非の打ちどころのない論理的思考、調査する能力、化学実験を行うこと、バイオリンを弾くこと、さらに優れた観察力と機転の良さ。
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All the striking features of “Holmes” perfectly describes A. Conan Doyle: impeccable logical thinking as a model power of the human mind, the ability to examine, put chemical experiments, play the violin, plus excellent powers of observation and resourcefulness. “Every life - a huge chain of causes and effects, and the nature of it, we can know the one link … … Let the researcher looked at the first comer, learn to identify his past …- says Sherlock Hill
- ブカロフの挙げるLSEの特徴は、論理的な思考、調べる力、観察力、機転
- 化学の実験やバイオリンまで含めて、ホームズの像がLSEの特徴をすべて描いている
06エネルギーで相手を動かす
LSE(エネルギーは多いが創造性は少ない)は、内気なEIIを揺り動かす—彼はSLIより抑制が少ない。
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ЛСЭ, у которого больше энергии, но меныше творчества, раскачивает застенчивого ЭИИ; он менее сдержан, чем СЛИ, который, экономя энергию, проявляет больше творчества, и вместе с ИЭЭ смотрит на это как на высокое искусство.
ブカロフとは
アレクサンドル・ブカロフは、1962年にキエフで生まれ、国際ソシオニクス研究所の所長と紹介されている研究者です。
- 1人の心に使った情報のモデルを、集団、社会、文明へ広げる
- LSEも、生産の現場から国のスタイル、人類の進化まで広げて書いている
ほかの研究者が書いたLSE(ESTJ)
ブカロフが書いたほかのタイプ
引用索引
- [1]Bukalov & Karpenko「人類の進化—情報代謝機能構造とソシオンの形成(第2部)」『ソシオニクス、メントロジー、パーソナリティ心理学』誌(2018年) 本文へ
- [2]Bukalov & Boiko『「LSE」プロファイル』 底本はWikisocion掲載の英訳系テキスト 出典リンク 本文へ
- [3]Bukalov「インタータイプ関係の記述」『ソシオニクス、メントロジー、パーソナリティ心理学』誌(2012年) 本文へ
- [4]Bukalov「インタタイプ関係の記述」『ソシオニクス、メントロジー、パーソナリティ心理学』誌(2012年) 本文へ
- [5]Bukalov「TIMとソシオンの16成分モデル」『ソシオニクス、メントロジー、パーソナリティ心理学』誌(1996年) 本文へ
- [6]Bukalov & Boiko『「LSE」プロファイル』 底本はWikisocion掲載の英訳系テキスト 出典リンク 本文へ
- [7]Bukalov「個体誕生過程における情報代謝機能の形成メカニズムについて」『ソシオニクス、メントロジー、パーソナリティ心理学』誌(1996年) 原文には誤字が残る可能性がある 本文へ
※ MBTI表記は、機能の並びの解釈にもとづく便宜的な対応です。詳しくはMBTIとの違い、MBTIとソシオニクスのタイプはどう対応するのかをご確認ください。


