研究者ごとのTeの記述
アウシュラが 書いた Te(外向論理)
アウシュラは、Te(外向論理)を、行為と活動の情報から、合理的なやり方を見分ける知覚として書いています。Teがいちばん強い人は、自分と人の仕事を計画し、合理的なやり方を人にも伝えるとされています。
01行為と活動の情報
身体的活動、行為についての情報が知覚される。生きたもの、生きていないものの活動についての情報である。(中略)行為の過程のなかで起きていることを見分ける能力を与える。それによって、行為の方法を考案できるか、合理的な行為を非合理的な行為から区別できるか、他者の仕事を指揮できるかが規定される。
- Teが受け取るのは、生きたものと生きていないものの、活動や行為の情報
- Teは、この情報で行為の途中に何が起きているかを見分ける
- 見分けられるかどうかで、行為の方法を考え出せるか、人の仕事を指揮できるかが決まる
- Teの定義の中心は、行為そのものが合理的かどうか
02主導機能のTe
Teが1番の主導機能、つまりいちばん強く使われる位置に入ったときの人を、アウシュラはこう書いています。
この知覚のアスペクトが主導的であるとき、人間は自分の仕事と他の人々の仕事を計画する技能、プロセスの論理性と非論理性を理解する技能、それに応じて他の人々のこの労働的活動を修正する技能によって際立つ。最も合理的な行為の方法を自ら使用し他者に伝達する能力。
03LSEのTe
アウシュラは、Teを主導機能に持つLSE(論理感覚外向)が、Teの技能をどう大切にしているかを、こう書いています。
論理感覚外向が自分のなかに最も重要で最も価値あるものとして有し大切にしているのは論理であり、合理的に論理的に行動する技能である。これは彼が完全に満足しており完全に信頼している唯一の質である。
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Самое основное, что в себе имеет и ценит логи- ко-сенсорный экстраверт, есть логика, умение ра- зумно и логично действовать. Это единственное ка- чество, которым он полностью доволен и которому полностью доверяет.
- LSEのTeは、合理的に、論理的に行動する技能として最も大切にされる
- LSEが完全に信頼している自分の性質は、この技能だけ
- 主導機能のTeにあった合理的な行為の方法が、LSEでは自分への信頼の中心にある
04ILIのTe
直観論理内向の興味深い特性は、譲歩性である。意志が強く、自分の道をよく知り、譲歩を求める人々、そして目標を考え出す必要から彼を解放し、彼が考案した行動の方法を自ら使う人々を好む。しかし譲歩するのは、そのほうが賢く、必要で、欠かせず、ほかにやりようがないと考える場合だけである。
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Интересное свойство интуитивно-логического интроверта — уступчивость. Он любит людей силь- ных, хорошо знающих свою дорогу и требующих уступок, людей, которые освобождают его от нсоб- ходимости придумывать цели, а сами пользуются придуманными им методами действия. Но уступает лишь в том случае, когда считает, что так будет умнее, нужно, необходимо, ипаче нельзя.
- ILIのTeは、行動の方法を考え出す働きとして出てくる
- ILIは、目標を考える役目を人に任せ、自分の考えた方法を使ってもらうことを好む
- 目標と方法が分けて書かれ、ILIの側に置かれているのは方法のほう
アウシュラとは
アウシュラ・アウグスティナヴィチューテは、ユングの類型論をもとに、8つの情報要素のモデルとタイプ間の関係の理論をまとめた、リトアニアの研究者です。
- 実際の人たちを観察して分かったことを、モデルの構造として書き出す
- そのため、Teの記述も、何の情報を受け取る要素かという定義と、Teを持つタイプの姿の2つの形で書かれている


