研究者ごとの暗示機能の記述
アウシュラが 書いた 暗示機能
アウシュラは、暗示機能を、自分では意味をつかみにくく、人の説明と世話を受けて落ち着く機能として書いています。この機能の要素については、助けを恥じずに頼み、批判も世話として受け止める、という像です。
01自分では分からない情報
アウシュラは、暗示機能の要素の情報を、自分ではうまく受け取れないものとして書いています。
このアスペクトについての信号─刺激を自分で理解することは難しい。それらは一方では非常に重要なものとして、他方では—騒音として知覚される。人間は自分のことを説明され、自分自身に何をすべきか言われた場合にのみ、心地よく感じる。この世話の不在において、特に深刻な問題があれば、捨てられた子のように感じる。
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В сигналах - раздражителях по этому аспекту разобраться самому тяжело , они воспринимаются , с одной стороны , как что-то очень важное, а с другой стороны - как шум. Человек чувствует себя хорошо, только если ему его самого объясняют и говорят , что с собой делать. При отсутствии этой заботы , особенно если есть серьезные проблеммы, чувствует себя брошенным ребенком .
- 暗示機能の要素の情報は、大事なものとも雑音とも感じられ、自分では意味をつかみにくい
- 自分のことを説明され、すべきことを言われたときに、はじめて心地よく感じる
- その世話がないまま深刻な問題が起きると、捨てられた子のように感じる
02恥じずに頼む
暗示機能の要素で困ったときの助けの求め方を、アウシュラはこう説明しています。
第8アスペクトについての自分の問題を恥じることは少なく、容易に助けを求めることができる。しかしそれは押しつけがましくはなく、要求ではなく頼みである。(中略)世話そのものも、その存在の事実も、第8機能における重い責任を取り除いてくれるので重要である。第8機能においては好み嫌いがないと言える。
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Своих проблемм по -4 аспекту редко стесняются , легко могут попросить помочь , но в этом нет навязчивости , это именно просьба , а не требование .〔中略〕Важна и забота , и сам факт ее наличия , снимающий тягостную ответственность по -4 функции . Можно сказать , что по -4 функции непривередливы .
- 暗示機能の要素で抱えた問題は、恥ずかしいと感じにくく、気軽に助けを求められる
- その求め方は押しつけがましくなく、要求ではなく頼みの形をとる
- 世話そのものだけでなく、世話があるという事実も、重い責任を軽くする
- 暗示機能は好き嫌いがなく、差し出されたものを受け取る側にあると読める
上の引用にある第8アスペクトと第8機能は、アウシュラの数え方での暗示機能のことです。
03批判を世話として受け止める
アウシュラは、暗示機能の要素への批判の受け止め方を、この機能の育ち方とあわせて書いています。
批判を平静に、世話として受け止める。デュアル化はこの機能を発達させることを可能にする。自己教育—困難な仕事である。不快なことの身体的回避が特徴的。
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Критику воспринимают спокойно , как заботу . Дуализация позволяет развивать эту функцию . Самовоспитание - дело трудное . Характерно физическое избегание неприятного .
- 暗示機能の要素への批判は、責めではなく世話として受け取られる
- この機能を育てるのは、双対の相手との関係
- 自分ひとりで育てるのは、難しい仕事とされる
- 不快なことを体ごと避けるのも、特徴に挙げられている
上の引用にあるデュアル化は、双対関係の相手と関係を結ぶことです。
04社会のあとに従う
アウシュラは、暗示機能の性質を、短くこうまとめています。
要約:第8機能は—サジェスティブなバイタル機能、人間の意見は容易に影響を受け、社会のあとに従う。社会的プログラムが個体のニーズを考慮していれば、幸福と感じる。「反良心」が苛まなければ。
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Резюме: -4 функция - суггестивная витальная функция , на мнение человека легко влиять , он идет за обществом , если социальная программа учитывает потребности индивида , чувствует себя счастливым, если не мучает антисовесть .
- 暗示機能は、暗示を受けるバイタルの機能
- この要素についての意見は、人の影響を受けやすく、社会のあとに従う
- 社会が自分の必要を考慮し、「反良心」に苛まれなければ幸福を感じる
アウシュラの「反良心」は、自分の問題や失敗を、周りのせいにして責める気持ちのことです。
05バイタルの情報のタンク
アウシュラは、外から入る情報が暗示機能に流れ込むことを、ガソリンタンクのたとえで書いています。
情報はある意味で心理のエネルギーであり、心理はそれによって養われ、加工し、出力する。このエネルギーには2種類ある:メンタル(ここでは情報性が最も顕著)とバイタル。その流入はそれぞれ第4機能と第8機能に起こる。それゆえそれをガソリンタンクに喩えることができる。
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Слабые блоки тоже нуж9аются в помощи ( действием и (или) объяснением ) , им необходимо время для накапливания энергии иинформации.〔中略〕Информация в известном смысле энергия психики , она ею питается, перерабатывает ивыдает . Энергия эта двух видов : ментальная ( здесь информационность наиболее заметна ) и витальная . Поступление ее происходит соответственно на 4-ю и на -4 функции. Поэтому ее можно уподобить бензобаку
アウシュラとは
アウシュラ・アウグスティナヴィチューテは、リトアニアのヴィリニュスに住んでいた研究者で、『ソシオニクス入門』の著者です。
- 理論を観察から切り離さず、観察した人間関係を構造として書き出した
- そのため、暗示機能の記述も、定義だけでなく、助けの求め方や批判の受け止め方といった振る舞いで書かれている
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引用索引
- [1]アウシュラ『機能の理論(フンクツィオニカ)』(原題:Теория функций. Функционика) 「第8機能」の節 執筆年の明示がない著作(推定1980年代後半〜1990年代初頭)。サミズダートで流通したのち電子化されたもので、初出媒体は未確認 本文へ
- [2]アウシュラ『機能の理論(フンクツィオニカ)』(原題:Теория функций. Функционика) 「第8機能」の節(現行の暗示機能、5番) 執筆年の明示がない著作(推定1980年代後半〜1990年代初頭)。サミズダートで流通したのち電子化されたもので、初出媒体は未確認 本文へ
- [3]アウシュラ『機能の理論(フンクツィオニカ)』(原題:Теория функций. Функционика) 「第8機能」の節(現行の暗示機能、5番) 執筆年の明示がない著作(推定1980年代後半〜1990年代初頭)。サミズダートで流通したのち電子化されたもので、初出媒体は未確認 本文へ
- [4]アウシュラ『機能の理論(フンクツィオニカ)』(原題:Теория функций. Функционика) 「第8機能」の節(要約) 執筆年の明示がない著作(推定1980年代後半〜1990年代初頭)。サミズダートで流通したのち電子化されたもので、初出媒体は未確認 本文へ
- [5]アウシュラ『機能の理論(フンクツィオニカ)』(原題:Теория функций. Функционика) 「情報代謝モデル」の節 執筆年の明示がない著作(推定1980年代後半〜1990年代初頭)。サミズダートで流通したのち電子化されたもので、初出媒体は未確認 本文へ
