2F
第2機能が
2Fは、第2機能に物質の側面がくる人の、体と暮らしへの向き合い方の特徴です。原典の呼び名は「働き者」で、よく動き、人と一緒に働き、人の体の世話もするところに表れるとされています。
2Fを理解するには、次の2つのポイントがあります。
第一章2Fの特徴
2Fは、強く柔軟な第2機能に、物質がある位置です。プロセス型で、上の段にあります。2Fを持つタイプは、VFLE(ナポレオン)やEFVL(プーシキン)など6つです。
2Fの人には、サブタイプにかかわらず、次のような特徴が見られるとされています。
- 弱った人の体を世話できる: 自分の体の強さと経験をもとに、病人や高齢者を気づかい、手際よく世話するとされています
- 働くこと自体を必要とする: 報酬の大小にかかわらず、体を使う仕事に限らずどの分野でも働き続けます
- 共同作業で力を出す: 単調な作業より変化のある仕事を好み、手本を見せて人を引き込み、疲れた人の代わりも務めます
- じっとしていられない: 動けないことがいちばんの負担になり、重い病気のあとでも動きたい気持ちがすぐに戻るとされています
- 物を無駄にしない: 古い物にも新しい使い道を見つけ、原典は町で拾った物を作品に使ったピカソを例に挙げています
また、原典は、2Fが結果を見積もる前に体ごと飛び込み、最後まで引かないとしています。打たれても傷つきにくい第2機能の性質から来る、恐れのなさと読めます。
第二章2Fのサブタイプ
ロシアの研究グループ「命令ソシオニクス」は、同じ2Fでも人によって表れ方が違うことから、サブタイプ(アクセント)を分けました。2Fはプロセス型で、原則にこだわらず、高いとされ、このうちどの性質が強く出るかで、ほかの順位の物質に似て見えます。
2F-1: 1Fに似た2F
高さが強く出た2Fで、3つのうち最も粘り強いとされています。人の身なりや暮らし方を良い方へ変えようと、繰り返し勧めるので、自分の暮らし方を人に求める1Fのように見えます。
1Fとの違いは、1Fが自分の好む暮らし方を大事にするのに対し、2F-1は相手の体や住まいとの関わり方を変えることに喜びを感じる点です。
2F-3: 3Fに似た2F
プロセス型が強く出た2Fで、よく動き、じっとしていられないことが主な特徴とされています。スポーツやダンスを好み、マッサージや髪をとかすなど、人に触れることもいつも求めるので、物質のやりとりが多い3Fに似て見えます。
3Fとの違いは、2F-3には自信があり、自分の欲求にこだわらない点です。むしろ2F-3は、人が体を楽に使えるよう手助けしようとします。
2F-4: 4Fに似た2F
原則にこだわらない面が強く出た2Fで、3つのうち最も押しつけがましくないとされています。自分のやり方を押しつけず、相手の望みをいちばん良い形で満たそうとするので、人に合わせやすい4Fのように見えます。
4Fとの違いは、4Fが必要に迫られて物質と関わるのに対し、2F-4は物質の領域で自分を表し、疲れを知らずに動く点です。人に合わせていても、2F-4は自分と相手の両方の欲求に注意を向けています。
